今回(2024年6月22日)、初めて主催として「哲学カフェ」という対話を楽しむ会を開催しました。
「LGBT」をテーマとして議題することはありますが「ゲイが集まって議論する」といったことは耳にしたことがなかったのでコミュニティの場として設けようと思い提案!
今回は不参加になってしまった方もおり、3人でのゲイ会となりましたが素晴らしい時間となり、自分としては満足できる結果となりました。
第1回の「哲学カフェ」を2024年6月22日(土)に新宿で開催しました!
前置き
【哲学】なんて小難しそうな言葉を使ってますが簡単にいうと「いろんな視点で話をしましょう」ということです。
哲学カフェの概要
テーマについては主催者である「よも」が事前に2つ用意し、一つ目はゲイを哲学的側面で話すタイトル、2つ目にゲイが悩みやすいことに経験・学術的な側面からアプローチしていきます。
みんなが話に参加できるよう、テーマを選ぶときのポイントとしては、以下の3つを挙げることができます。
・⽇常⽣活と関連すること
・誰もがそれについて考えることができること
・シンプルで根本的な問いを含むこと
哲学カフェで重要なのは、〈知らないことを知るための問い〉ではなく、〈知っていることを改めて問うような問い〉です。
合意形成の場ではなく対話のプロセスを楽しむことが大切であるため、話を最後まで聞くなどある程度のルールはもちろんあります。
全員が必ず発言する必要はなく、発言せずに傾聴に重きをおくのも参加者の自由です。
また、何をどういう順番で話すかは決まっておらず充実した時間になるかどうかは参加者次第でもあります。
一般的なルールとして
- 発⾔する/しないは⾃由です。
- ⾃⼰紹介は不要です。
- 質問や反論は積極的に。
- 他の⼈の話は最後まで聞きましょう。
- 考えや信条の押しつけはやめましょう。
より哲学カフェの詳細が知りたい方は《【哲学カフェ】ゲイのコミュニティとして対話を楽しもう》をご覧ください。
テーマ紹介
今回のテーマについて軽く説明します。
一つ目は「同性を好きなること」です。
ゲイと言われる所以であり、いまさら感があるかもしれませんが、あえて基本に立ち直って考えてみましょう。
「愛」という点ではないので、好きにたいして個人の考え、科学や心理学といった学問的、性指向の善悪などいろんな視点から独自の見解を探ることができます。
この思考を深めることで同性愛者である自分というのが特別な存在ではなく、一般人と同じで性について指向が違うだけという認識を持ちましょう。
二つ目が「カミングアウト(親族・友人・病気など)」についてです。
今でもSNS上の動画やコメントの成功者により、同じくカミングアウトしたことで問題として出てくる難しい悩みです。
このテーマを選んだのは、SNSでの安易な扇動に迷わされることなく、気持ちの整理に役立ててほしいからです。
もしあなたがこの悩みを抱えているのであれば、カミングアウトということについて「後悔しない行動」をとれることを願っております。
今回のメンバーは《主催のよも・顧問のサクヤ・参加者タカシ》の3人でお送りします。
各テーマの詳細や結論についてご覧ください。
同性を好きになること
テーマの説明
まずはゲイという分類に入るうえで根幹である「同性である男性が好き」という点に着目して話を始めます。
「愛」いう用語を使うと意味合いがより深い性に結びつきやすくなるため、好意として「好き」というワードを強調することで議論を深めることが目的です。
この話題をするためのヒント・キーワードとして下記の点を並べました。
- 哲学的な視点: 愛とは何か、性的指向の起源、自然と文化の役割など。
- 個人的な経験: 初めて同性を好きになったときの経験、自己理解のプロセス、受け入れと葛藤など。
- 社会的な影響: 社会や家族の反応、サポートの有無、偏見や差別の経験など。
議論の概要
参加者の視点や意見をまとめてみました。
まず同性を好きになる一番の要因は「遺伝子レベル」で決まっている点。
そして次に環境がゲイという指向をカタチ作っているんじゃないかな。
世間的にはオネェタレントだとか認知は広がっているけど、社会的な認知としてはレベルが低い状態で、とくに年配の方には理解してもらいにくい点が多く感じるね。
好きになった人がたまたま同性であることもあるし、趣味や嗜好であろうと人によって違うことは当然だし悪い事でも何でもないというのは伝えたいね。
自分は「環境による要因」がかなり高いと思っているよ。
遺伝子とかそういったこともあると思うけど、世の中には意外と年齢を重ねてから同性を意識し始める人が多いよね。
既婚者も途中で指向が変わることあるし、結婚した男性がゲイとして目覚めてネコ率が高いなんていうのは奥さんから解放されたい?なんていう環境もあるんじゃないかな。
そもそも同性を好きになったり興味を持つこと自体が生物として「文化的」なものと考察している。
人間だけでなく動物や虫にも同性による営み行為があることからも好きという感情の対象に同性がすでに生物として組み込まれているものだと思うな。
男女の場合は子供という生命が誕生することから特別視されているのだろう。
また好きという恋愛感情は「好意」という感情のものさしが長い人達がもつ強みや特技の一つだと考えられるね。
さて、上記の3人の意見が分かれているのが面白いですね!
サクヤ・・社会的側面である環境
よも・・哲学的側面である文化
あくまでそれぞれが強いと感じる側面であり、どの側面も同性愛者が生まれる過程で重要視していることは変わりありません!
対話の抜粋
具体的な対話のやり取りを引用しつつ、議論の流れやポイントをコメントで並べます。
やはり遺伝子が同性愛の傾向の大半を占めているとは思うよ。
遺伝子の約8割はすでに同性にたいする興味をもっているわけで、それに環境が付随することにより、ゲイとして構成されていくんじゃないかな。
とくにゲイの人と出会って話をしてみると、家庭環境が一般人よりも特別な環境ことが多々あるよね。
自分は環境がゲイになる要因の大半だと考えており、タカシさんがいうように家庭環境がイイ意味で恵まれていた人は少ないように思うな。
途中で同性愛に惹かれる人のなかには既婚者で家庭環境にストレスを感じたり、普段とは違う強いストレス下の状態で同性愛コンテンツを見つけて目覚めてしまったりするよね。
だから、既婚者なのに・・という意見もあるけど途中で性愛に目覚めてしまったならしょうがないよ。
遺伝子の部分については逆に純粋に異性愛にしか興味がない人の方がじつは珍しいというのも科学で証明されているよね。
環境についてもたしかに先天的な同性愛者よりは、人生の途中で情報として入ることがキッカケになる人もイイよね。
そしたらここで質問したいんだけど ①ノンケを意図的に同性愛者に変えることはできるか? ②同性愛者は家庭や環境的に恵まれずストレスフルなどマイナス的な意味合いをもつ者たちなのか ぜひこの2点を聞いてみたいな。
①の意図的に同性愛者にすることができるかについては「可能」だと断言できる。
②のマイナス的な意味合いを持つことについても「マイナス傾向が強い人」が大半を占めていると思う。
結婚している人が意外とコッチ側にくるのも幸せな家庭よりかは束縛から解放されたいとかマイナス的要素がキッカケなのは間違いなさそうかな・・
ただ、愛そのものは異性愛者の感情と変わらないし、ゲイになるキッカケにマイナス要素が含まれるだけで、同性だろう人を好きになることに悪いことでは決してないよ!
①については環境で同性愛者にすることは「可能」だね。
②についてもストレスなんかが要因のことが多いから「マイナス側面が強い」といっても間違いではなさそう。
周囲のゲイも話すと「子供のときの性の意識で目覚めたり」「母が妊娠中に強いストレスを抱えていた」ことによる先天的なんてこともあったから幸せという感情から同性愛は導きにくい可能性があるよね。
マイナス側面はあくまでキッカケなだけで異性でも同性でも好意をもつことは特別なことじゃなくて普通のことなんだと思うな。
①については2人と同じで同性愛の傾向に導くことは「可能」だと思っているよ。
そして、②も「ストレスなどのマイナス側面」が同性愛者に変化を及ぼす影響に深いと考えているね。
自分の家も愛という側面に関しては恵まれていたとは言いづらい環境であったのは間違いない・・
だからといって同性愛が不幸や不運の要因だと言いたくないという葛藤があるかな。
逆に幸せになったから異性に興味をもつということもなりにくいだろうね。
さて、一部の抜粋ではありますが、あなたなら①と②の質問にどう考えますか?
考察・まとめ
議論の要点や筆者自身の考えを簡潔にまとめたり、用語の解説を下に載せておきます。
ポイントをまとめると
- 側面としては遺伝子と環境要因でゲイになりやすい
- 環境の変化で異性愛者を同性愛者に変化させることは可能
- 同性愛はストレスなどの負荷による影響が引き金になりやすい
- 同性愛は特別な恋愛感情ではない
抜粋したところ以外での話では下記のような話もありました。
- ゲイであれ相手を好きなる大事なことは1番:性格 2番:清潔感
- 60代など年齢が高まるにつれて同性愛への理解は薄い
- イケメンやデカマラは個人による相対的評価であり、筋肉は信憑性のある絶対的評価
異性愛者を同性愛者に変化させる点においてはゲイというよりも両性に興味をもつ「バイ」といったほうがしっくりきますね。
また、同性愛者に導く方法に感情のマイナス面が寄与しているのであれば、プラス思考を維持することでノンケのままでいられる?のかもしれません。
また他のLGBTQ+の方たちも同じく家庭環境や強ストレス化におかれたことで性愛に目覚めたのでしょうか?
最後に参加者にとって「愛とはなにか?」について書いてもらいました。
「愛」についてのそれぞれの見解
ゲイは遺伝子レベルのモノから始まり人を好きになることは自然ことであり、誰にも止めることはできない。
男女関係なく人を好きになることは素敵な事だと思う。
相手にたいして見返りを求めず、尽くせる行為や行動のこと。
基本はlikeという好意的な感情に人それぞれのものさしがある。
ものさしの延長線上に各個人がloveという愛情を自分で認識し、利己的でなく相手に愛情表現することが得意な人。
テーマ1に関する議論を通じて、「同性を好きになること」についての理解が深まりました。このような議論に興味を持った方には、以下の書籍がおすすめです。
カミングアウト(親族・友人・病気など)
テーマの説明
まだまだ世の中はゲイの理解度は薄く、メディアに露出することで存在に理解が増してきたといっても自分たちの身の回りに少なく、当事者として意識が薄いことがあげられます。
この話題をするためのヒント・キーワードとして下記の点を並べました。
- 個人的な経験: カミングアウトのプロセス、親族や友人の反応、成功例や失敗例など。
- 心理的影響: カミングアウトの心理的負担、メンタルヘルスへの影響、サポートの重要性。
- 社会的側面: カミングアウトを促進する社会の仕組み、法律や職場での対応、文化的な違いなど
議論の概要
参加者の視点や意見をまとめてみました。
まずは質問として①親にはカミングアウトしているか?
カミングアウトしてもプラス面はほとんどない気がするし、相手が受け入れてくれなかったときの互いの悲しみやストレスは計り知れないからね。
カミングアウトすることは自由だから悪い事ではないけど、相手への配慮を欠いてはいけないかな。
いや~、親には言えないね・・しかたなく容認はしてくれるかもしれないけど。
世間はゲイという存在の認知はしても中身までは理解をしている人は少ない。
SNSで親に公表して不安から解消されたような動画も出回ってたけど、親が理解してくれることや公表できる本人に勇気があることは特殊だと思っていいかな。
特に自分たちの親世代だと同性愛を理解する材料が少ないのに酷なことになりかねないし。
自分も同じで親にはカミングアウトしてないよ。
母は去年他界してしまったけど、最後まで言うつもりもなかったし、なんとなく勘づいていそうなところもあったんだけどね・・
カミングアウトすることは社会問題の一つであるけど、イベント感覚でSNSに公開する人も多くなった気がするな。
それに釣られてカミングアウトして悲惨な目にあった人も多くいることを知る必要があるね。
一つ目のテーマでは全員見解は異なりましたが今回はオススメしないことで一致しています。
サクヤ・・公表が特殊でありオススメしない
よも・・葛藤するくらいならオススメしない
あくまでそれぞれが強いと感じる側面であり、どの側面も同性愛者が生まれる過程で重要視していることは変わりありません!
対話の抜粋
具体的な対話のやり取りを引用しつつ、議論の流れやポイントをコメントで並べます。
せまい田舎だったり親が年齢が高いほど性についてさらけ出すことは厳しくなっていく。
男が性自認で「女」とカミングアウトしても犯罪に利用する輩もいたりするからより周囲に公表することのうしろめたさという面があるよね!
メディアが一石を投じていることはプラス面に働いているけど、世代の理解というものは簡単に変えられるものじゃない。
団塊世代やゆとり、Z世代とか「世代間」という違いがあるのにカミングアウトがすんなり受け入れてもらえるという考え方は危険かな。
周りにカミングアウトすることに関しては周囲の状況など自分で考える文化が必要だろうね。
二人の意見と同じで世間の認知と当人たちの理解度はまた別の問題だよね。
ゲイだけでなくカミングアウトという行為そのものがまだ難しい時代であるのに変わりはなく、親の世代から今の世代が年を重ねたときは普通の考え方になってはいるんだろうけど。
ここで質問したいんだけど社会的な意味でのカミングアウトはどこまで理解が進んでいるのかを聞いてみたいな。
たとえばウチの会社だとLGBT対応する委員会があるんだけど、そのおかげでカミングアウトしている人たちが多くいることはいいことだね。
会社として回答マニュアルなんかあったりもするよ。
ただLGBTを理由に一般人よりも優遇してほしいという主張が多くて対応に駒ているのも事実。
トイレ問題で「男性でも女性でも両性でもイヤだ!」と主張されても個人専用の個室を用意するわけにはいかないし困るところがあるよ。
LGBTにかこつけて言ったもん勝ちの人たちが多くなり、物理的な対応しても差別といったり、この問題を予想以上にややこしくしているために一般人が対応できなくなっているな・・
俺の会社でもLGBTへの対応はしているんだけど、苦慮しているところがあるな。
女装している職員がいて、行き帰りのプライベートなんかは自由に女装してもらって構わないんだけど、仕事場でも女装の恰好をさせろとか・・
そもそも男女関係なくウチではみんな同じ制服だからLGBTを問題にされて一人だけ好きな格好させたらそれこそ差別になっちゃうよね。
一部の年配職員はそれを見て「気持ち悪い」とかセクハラ問題にも発展しかねなかったり・・
権利を主張するなら性転換をしたりすればいいけど、ただ性自認をカミングアウトされたからといって特別扱いできないんだよね。
2人は会社内でカミングアウトした人たちへの配慮を設けているんだね。
俺が勤めていたところはLGBT問題以前に人権に問題があるところばかりだから・・(笑)
面白いのが同じLGBTという立場なのにカミングアウトして公表した人たちのほうが迷惑をかけているという問題があるというところ。
本来はカミングアウトして性指向を受け入れてもらうのが目的のはずだったのに、問題を利用して自己主張に走ってしまうのはLGBTとはまた違う心の問題なのかもしれないな。
あなたの周りでカミングアウトしている人たちがいるのであれば、どんな人格をお持ちの方が多いのでしょうか?
考察・まとめ
議論の要点や筆者自身の考えを簡潔にまとめたり、用語の解説を下に載せておきます。
ポイントをまとめると
- 両者のこと考慮するとカミングアウトはオススメできない
- カミングアウトして受け入れてもらえた家庭は経験上かなり少ない
- 田舎、年バイなど世代間が上であるほど性問題は受け入れられにくい
- 会社(社会)でのカミングアウト後のほうが性とは別問題が生じやすい
抜粋したところ以外での話では下記のような話もありました。
- 普段仲がいいのに職場の更衣室では、同じ更衣室を嫌がる
- カミングアウトは優遇を受けるための免罪符でもなんでもない
- 社会として理解する必要があるが限界もある
- 不意にカミングアウトしたがる人には被害者意識が強い傾向にある
あくまでカミングアウトを題材にしましたが、後半はその後の問題も多く提起されました。
カミングアウトは悪い事ではないのが全員の意見ですが、カミングアウトの仕方には相手への配慮も必要なのは間違いありません。
もしあなたがカミングアウトした後の反応として「そんなこと関係ないよ」と言われたいですか?
それとも「ふーん、そうなんだ」という反応を求めていますか?
「関係ない」と言われたい人は自分を特別に受け入れてもらいたい可能性があります。
「ふーん」は相手が社会的に問題を受け入れているため、告白した自分への特別感が失われる点で残念な気持ちになってしまう人もいることでしょう。
結論
テーマである「同性を好きになること」と「カミングアウト」について各1時間の対話をしていきました。
私なりの総括をしていきます。
総括
この2つのテーマがつながるところは「ゲイとして生きる自分の受け入れ方」でもあります。
「男性を好きになってしまった内側の心情」と「周囲に受け入れてもらう外側の心情」の両側の葛藤をどのように考察しているのか。
時代が進むにつれ男性を好きになることへの違和感は薄れていく一方、やはりまだ外側にゲイと公表することに抵抗する人も多くおります。
カミングアウトすることにためらうなんていう考えそのものが世間に受け入れてもらいにくいという意味合いがありますが・・
また自分の性愛や性自認を武器にできる人がいる一方で、悩み、苦しみ、最後には自殺という悲しい選択を選んでしまう人も少なからずいます。
そもそも同性愛が時代で認められて解決しても、時代が変われば「他の問題でカミングアウトすることにためらう」なんていうことが起きます。
悩んでいる人がいるのであれば相手に認めてもらうことよりも『自分の気持ちに素直になること』が大切なことでしょう。
世間の認知は時代が解決してくれるし、性別に関係なく素晴らしい女性と出会えば性別にこだわることなく愛が生まれることもあるでしょう。
まあ、理想をいえば性別に関係なく好意をもてる「バイ」が最高であり、仏像などの「無機物」にも興奮できる彼らは最強といわざるを得ませんw
初めての開催でしたが時間はあっという間で、一つのテーマで一時間を余裕で語り合えるほど密度の濃い時間となりました。
始めは3つのテーマを予定していましたが、2テーマに変更するほど話が続きます。
次回からは2つテーマを予定するだけでも十分楽しめるものと確信しました。
途中参加を検討されている方もおりましたが、話に夢中でX(@clubDANKON)のDMを確認するのが遅くなることもありました。
場所については今回Xにて報告をしていたので次回も開始時には投稿する予定です。
哲学カフェを経験したことがある人には何となく分かると思いますが、頭の中が謎のスッキリ感があります。
これは正解のない哲学という分野について対話をすることや、傾聴に重きをおいた対話という高度なコミュニティを体感することにより爽快な気分を味わうことができるからです。
自分の中では高位の女子会といったところでしょうかw
趣味としてもこの女子会ならぬゲイ会に参加してみませんか?
次回予告
毎月下旬に新宿駅付近で開催を予定しています。
次回の開催は2024年7月21日(日)に開催予定しております。
テーマは「ゲイコミュニティ」を考えており
「ゲイコミュニティと社会の関係性」と「友情と恋愛の境界」です。
ぜひ次回の参加をお待ちしております。
ブログのお問合せ、X(@clubDANKON)からお知らせください。
哲学者の言葉
- エピクテトス『自分自身にそう思われるだけでよい。それで十分である』
- キケロ『時間がそれを軽減し、和らげてくれないような悲しみは一つもない』
- エラスムス『あるがままの自分を喜んで受け入れることが、幸福の要だ』
- ショーペンハウアー『「何者であるか」こそ、人生の幸福にとって最も本質的なものだ』※お金は大事、人柄はもっと大事
- フロム『愛は能動的な活動であり、受動的な感情ではない』※愛することは技術である
- ケインズ『情報が変われば、意見は変わる。貴方は違うのかい?』
さて、上記に記した7個の格言は本に書かれている触りだけです。
より深い意味や他にも格言が気になったのであれば下に貼ったリンクの本をオススメします。
ぜひ皆さんのご参加をお待ちしております♪
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