戯道ノ二十九 表四十八手29 時雨茶臼 しぐれちゃうす | 男同士・ゲイの性交体位♂

時雨茶臼 騎乗位

「時雨(しぐれ)」ってどんな雨のことでしたっけ?

 

雨をイメージするのなら汗とか涙ですかね・・それとも必ず潮を吹いてしまうような究極の体位なんですか!!

 

体位について

時雨茶臼(しぐれちゃうす)を解説した画像をご覧ください。

タチとウケのポイントについては詳しく解説をするので画像の<説明>は流し読みで十分です。

正面・右・左・後背面の4方向からの画像で体位を想像しながら読んでみましょう。

 

画像による解説

別名・・解説する体位の別の名称
体位種別・・基礎となる体位(正常位・後背位・騎乗位・測位・交差位・座位・伸長位・立位)
青色・・体位を行うのにポイントとなるタチの体勢
赤色・・体位を行うのにポイントとなるウケの体勢
難易度・・★:易しい ★★:体力を要する ★★★:双方に筋力や柔軟性が必要
画像は体位を固定して4方向から撮影したもの

 

由来・豆知識

由来は、上で動く女性の滴る(したたる)汗や、陰部から滴る愛液が時雨に似ていることからついたという説が有力でしょう。

時雨茶臼(しぐれちゃうす)」という言葉は、「時雨(しぐれ)」という単語と「茶臼(ちゃうす)」に分けることができます。

時雨(しぐれ、じう)」とは、主に秋から冬にかけて起こる、一時的に降ったり止んだりする雨のことです。(フリー画像を利用)

性交用語として遣うのであれば「汗をかきやすい」「ローションや種が漏れ出てしまう」ような体位の名称に付与できそうですね。

ちなみに時雨で検索すると「艦隊これくしょん」のキャラで埋め尽くされていましたw

 

茶臼(ちゃうす)」ときいてイメージするのは葉茶をひいて抹茶にするための石臼のことでしょう。

じつは、上下逆になること。特に、男女交合で女性が上になる体位のことと記述されています。

このことから茶葉をひく意味の茶臼ではなく騎乗位としての専門用語として遣われるのが分かりますね。

茶臼は石臼が本来の意味であとから性交体位のひとつとして遣われたと思われます。

おそらくタチが下から突くというよりもウケが乗った状態でグリグリとゆっくり回すように動くこともできるため茶臼に見立てられたのでしょう。

 

四十八手の用語として基本の体位である「茶臼」という名称がたくさん出てきますので用語の一つとして覚えておくと、騎乗位のカタチというのが分かりますね!

それではタチとウケのポイントを確認していきましょう。

 

体位のポイント

上記では体位を簡単に把握してもらうために1枚の紙にまとめた画像を紹介しました。

より詳しくタチ・ウケのおさえるポイントと流れを記述していきます。

 

タチのポイント

タチは仰向けになります。

ウケが対面になるようにタチにまたがり座ったらタチの竿をウケに挿入します。

タチは竿が抜けないようにゆっくりと自分の足を引き寄せる、または伸ばしましょう

ウケがヒザを立てたら足首を掴んで固定ます。

ウケが主導なのでウケに上下に揺れてもらい、タチはウケの乳首などイジるなどしてもよいでしょう。

ヒザを立ててもいいですが竿よりも足の位置が高いとウケが動きづらくなります。

あぐらをかくようなカタチにヒザを曲げるとウケは動きやすいです。

ウケが主導の体位のため、タチはウケが頑張って上下に揺れるのを高みの見物するような体位でもあります。

オラネコ(威勢のよいウケ)なら喜んでヤりたくなる体位でしょう。

ヒザを曲げるのが厳しいときは足を伸ばしたままにしておくとよいでしょう。

 

ウケのポイント

タチが仰向けになったら対面になるようにしてタチにまたがります。

そのまま腰を落としてタチの竿を穴に受け入れましょう。

足裏を床につけてスクワットをするようなカタチになり、穴が抜けないように位置を調整します。

タチが足を伸ばしたりヒザを曲げて動かない雰囲気を感じたら、両手を頭の後ろに組みスクワットをするように上下に動きましょう。

体重がタチの股に集中するため勢いをつけ過ぎないように注意して腰を振ります。

ウケは背中を丸めずにできるだけ胸を張って背筋をピンと立てましょう!

騎乗位が好みでない人は少し体勢が変化するだけでもスポットに当たる可能性があります。

ウケが主導の体位のため、竿のギリギリ抜けない感覚を掴む必要性があります!

これは動き方やウケの技量が試される簡単そうで難しい体位です。

オラネコならぜひタチを組み伏せて精気を絞り取ってほしいところですねw

抜けやすい場合の理由は単純で竿が短いのが理由ではなくウケの穴の位置とうまく合致していないのが原因です。
穴が後ろよりであれば竿の少し前に座り、前側(竿寄り)であれば竿にたいして直角に穴を落とせば前に屈んでも抜けにくくなります。

手を上ではなく膝にヒジをおくとヤンキーっぽくなって雄感が増します!

 

戯術展開

いきなり経験の少ない戯術を仕掛けるのは、ムードが大事なSEXにおいて無粋(ぶすい)ですよね。

やはり自然な流れのなかで抱きあい、包みあいたいところ・・

どちらかが初心者であれば体位の名称と簡単な説明をしてカタチになりましょう。

互いに上級者であれば基本体位から自然な流れを作るように察しながら戯(たわむ)れましょう。

体位種別は【騎乗位】で基本体位に近いため対面による騎乗位系統の展開が可能

時雨茶臼 の前に流れをつくる体位

本茶臼(ほんちゃうす)

時雨茶臼 の後に変化させる体位

機織茶臼(はたおりちゃうす)

 

動画の撮影について

AV制作や個人撮影している方も増えてきたので動画による撮影ポイントを解説しています。

写真であれば雰囲気も必要なので全体もありですが、動画で全体はさほど必要ありません。

 

頭側・前側

必須シーンです

時雨茶臼の前側

頭側からの撮影ではウケのスクワットをするような騎乗位のカタチが分かります。

タチは頭を床につけてカメラを少し上から撮影すると全体も映すことができるので必須といえます。

 

上側・背中側

オススメしません

茂れ茶臼の上側

画像では後側になっていますが、この状態でアングルを上側、背中にアングルを持ってきてしまうとタチの体が小さくなってしまい、迫力が薄くなります。

また結合も映らないため特に撮っておくようなシーンではないでしょう。

 

横側

撮っておきましょう

時雨茶臼の右側

時雨茶臼の左側

横からの撮影で十分に騎乗位と把握することができます。

結合部がはっきり映るわけではありませんが、全体撮影でも体位のエロさを十分に醸しだせるのは画像を見ても明白ですね。

ウケが勢いをつけて音を鳴らしながらタチを組み伏せる姿はM気質のあるタチにはたまらないでしょう!

 

尻側・後側

必須シーンです

時雨茶臼の後側

後ろから撮影しても騎乗位のカタチが分かり、結合部がハッキリと映ります。

タチは動かないためウケの尻の落とし方でウケの運動量や技量が分かってしまう難しさがあります。

上下に揺れる様子やドアップにしたときのエロさが伝わりやすいので絶対に撮影しなくてはならないシーンです。

意外とゲイビデオでは横やオススメしない前側を撮っていたりするので、騎乗位しているときの竿とタマの揺れをバックから撮れていれば駄作にはなりにくいでしょう。

タチの竿が抜けてしまっても、勃起状態で抜けたときに「ポンッ」と音を鳴らすことがあり、音を鳴らせたらよりエロさが増すことは間違いないでしょう!

 

射精シーン

必須シーンです

外出し(腹・顔)

時雨茶臼の前側

外出しであればウケの竿や射精、タチの頭まで飛ぶかもしれない射精を映すのに頭側がベストでしょう。

遠目に映した後に再度結合部をアップさせて引き抜く瞬間などが映せるとGOODです。

ゴムをしていると外すのに時間がかかる可能性がありますから、このカタチでフィニッシュするならナマ掘りがオススメです。

 

中出し・再挿入

時雨茶臼の後側

外出しと同様に中出しもカメラアングルは後ろからのみの撮影でよいでしょう。

竿と玉の躍動感も伝わるように体位全体とドアップの2種類が見れるとよいです。

外に出すよりも中出しの方が、ウケを持ち上げて竿を抜かなくてよいのでではないでしょうか。

タチが竿を抜いて外出ししようとしたときにウケが起き上がって竿が抜けにくいようにして強制的に中出しさせたり、タチの両手を掴んだり足でホールドして強制的に種をもらうシチュエーションもいいですよね。

そんなシーンはほとんど見かけたことないので体位一つとっても撮影にはバリエーションがあるのが想像できます!

また、このあとに竿を抜かずにキスシーンへ移行してそのあと結合部ドアップで抜くとよいでしょう。

タチのイク様子を撮影するなら顔も映るように横全体からの顔のアップシーンがあるとタチの搾り取られた感がでてくるでしょう。

 

まとめ

「時雨茶臼」の体位種別は騎乗位で、仰向けのタチにウケがスクワット(中腰)の形でまたがって自ら動く体位。

とくに別名は無い。

ポピュラーな騎乗位の体勢であり、難易度は低度といえる。

 

コメント

性徒5

たしかにウケの体勢を見るとスクワットをしているようにも。

 

このスクワット騎乗位なら筋トレになりそうな…だけど棒の長さが30cmはないと抜けてしまう…

 

ウケが主体になる体位であれば、ぜひオラネコには実践してもらいたいですね。

よも講師のアイコン

オラネコにもオススメですが、タチがじつは奉仕させてるような雰囲気を醸しだしたりリズムを狂わせるように不意に突くことで主導権が変わる体位でもあります。

 

画像は手をうしろに組ませているのは原本ではセクシーな雰囲気に魅せるためでもあるでしょう。

 

中腰に膝を曲げてスクワットみたいになれば時雨茶臼と呼んでいいと思われます。

 

映像だとこっちの体位が多く、結合部もはっきり見えて人気があるとは思いますが、実践なら抱き合う「本茶臼」ほうが萌える人も多いでしょうね!

 

この体位のポイントは体を丸めないで胸を張るようにすることで、自らスポットの位置をずらすこともできますから、手を床につけるよりも上体を起こして調整してみましょう!

 

国内・海外ともによく見かける体位!

ウケが膝をつくよりも映像ではコチラのほうが多いかも!

 

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リンク

⇐ 前回の体位は 戯道ノ二十八 表四十八手28 筏茶臼 いかだちゃうす

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「よも」について興味のある方はプロフィールをご覧ください!

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