戯道ノ四十七 表四十八手47 立鼎 たちかなえ

立位
性徒7

「立」は立った姿というのはわかりますが「鼎」ってなんですか?

「県(けん)」に似ているけど地名の意味がありそうですね!

大地を揺るがすような立ち方!という体位ではないでしょうか・・

この体位ができるのであれば誰しもが巨根と認めざる負えません!

体位について

立鼎(たちかなえ)を解説した画像をご覧ください。

タチとウケのポイントについては詳しく解説をするので画像の<説明>は流し読みで十分です。

正面・右・左・後背面の4方向からの画像で体位を想像しながら読んでみましょう。

 

画像による解説

別名・・解説する体位の別の名称
体位種別・・基礎となる体位(正常位・後背位・騎乗位・測位・交差位・座位・伸長位・立位)
青色・・体位を行うのにポイントとなるタチの体勢
赤色・・体位を行うのにポイントとなるウケの体勢
難易度・・★:易しい ★★:体力を要する ★★★:双方に筋力や柔軟性が必要
画像は体位を固定して4方向から撮影したもの

 

由来・豆知識

由来は、一方が片足を上げて立っている姿から足が3本となり鼎に似ていることから名付けられたと考えられます。

立鼎(たちかなえ)」という言葉は単語として「立(たち)」と「鼎(かなえ)」に分けることができます。

立(たち)」とは、名詞では立っていることですが、動詞では名詞の下に付いて、そのつくりのさまを表すことから今回は動詞として「鼎として立たせる」という意味になるでしょう。(マッスルプラスより画像利用)

よも

フリー素材としてイケメンマッチョたちの画像があったなんて!(感動)

ただ戯道館はソフトなアダルト面があるので心配w(規約には触れてなさそう)

これからお世話になりそうです♡

 

鼎(かなえ)」とは、現在の鍋・釜の用に当てた、古代中国の金属製の器こと。ふつう3本の脚がついており、煮炊き他に祭祀などにも利用されていた。(フリー画像を利用)

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別名に対面立位・鯉の滝登り(こいのたきのぼり)・バレエダンサーという呼び名があります。

四十八手の用語として「鼎(かなえ)」のような物に関する名称が他の体位にもあり、機織や尺八なども物に関する用語として使用され、用語の一つとして覚えておくとカタチが想像しやすいですね。

それではタチとウケのポイントを確認していきましょう。

 

体位のポイント

上記では体位を簡単に把握してもらうために1枚の紙にまとめた画像を紹介しました。

より詳しくタチ・ウケのおさえるポイントと流れを記述していきます。

 

タチのポイント

互いに向かい合って立ちます。

ウケに片足を上げてもらったら太ももに手を当てて支えましょう。

ウケの穴が前側に来るように互いに位置を調整して竿を挿入します。

上下にピストンするように腰を振りましょう。

画像や説明では単純ですが実際に体位をカタチ作るのは難しいです。

ムリせずウケの蟻の門渡りを竿で擦って前戯感覚で遊ぶのもよいでしょう。

立ちながら掘るときに重要な点・・それはなんだか分かりますか?
それは地面の固さになります。足裏をしっかりと固定できないと身動きがとりづらいため必ずベッドや布団の上ではなく畳などの床で行いましょう!

容易に楽しめるように研究が必要なカタチといえます。

 

ウケのポイント

互いに向かい合って立ちます。

片足を上げてタチに手を太ももに当てて支えてもらいましょう。

タチが挿入しやすいよう穴が前側に来るように互いに位置を調整して竿を挿入します。

両手はタチの首あたりに回して片足でバランスを取りましょう

画像や説明では単純ですが実際に体位をカタチ作るのは難しいです。

ムリして体位をカタチ作ってケガしないようタチに竿で蟻の門渡りを擦ってもらい前戯感覚で遊ぶのもよいでしょう。

原書では「女房がとても喜ぶ仕草」と書いてあり、実際にウケでも立って掘られるが好きだったり、やられて開花してしまう人もいます。
後ろからではなく、抱き付きながらヤりたい場合は駅弁の形で竿を挿入してからゆっくりと片足を下げて位置を調整しましょう。
おそらくウケは背中を反るか猫背のようにしてタチとの腹の間に空間を作る必要がありそうです。

穴の位置が前付きの人だと入りやすくなります。

 

戯術展開

いきなり経験の少ない戯術を仕掛けるのは、ムードが大事なSEXにおいて無粋(ぶすい)ですよね。

やはり自然な流れのなかで抱きあい、包みあいたいところ・・

どちらかが初心者であれば体位の名称と簡単な説明をしてカタチになりましょう。

互いに上級者であれば基本体位から自然な流れを作るように察しながら戯(たわむ)れましょう。

体位種別は【立位】であり、立位系統の展開がある程度限られている

立鼎 の前に流れをつくる体位

地蔵抱き(じぞうだき)

立鼎 の後に変化させる体位

櫓立ち(やぐらだち)後櫓(うしろやぐら)

 

動画の撮影について

AV制作や個人撮影している方も増えてきたので動画による撮影ポイントを解説しています。

写真であれば雰囲気も必要なので全体もありですが、動画で全体はさほど必要ありません。

 

頭側・前側

撮っておきましょう

立っているため前側がタチの背中になります。

このカタチではウケの頑張って抱き付く様子が分かります。

 

上側・背中側

オススメしません

画像では後側になっていますが、この状態でアングルをに持ってくることは難しいのと、カメラマンが上って上から撮影しても結合などは分からないでしょう。

モデルの表情を撮りたいときにアップで撮影するくらいです。

 

横側

必須シーンです

横側から撮影すると3本足の様子も特に隠れることもありませんし、左右どちらでも見栄えがするでしょう。

結合部が映っていれば結合しているさまが見え、映らなくても互いにバランスを取り合って抱き合うシーンとなるためエロさがありますね。

しかし、この体位はウケの穴が後ろにあるためタチの巨根とウケの足の広げ方など難題点があるのも事実です。

ウケの蟻の門渡りを竿で擦っているだけでも前戯となりますが映像として充分でしょう。

 

尻側・後側

必須シーンです

尻側から撮ることによりウケの背中がメインで映ります。

下からのアングルでタチの竿や結合部が映るためこのシーンも必須といえます。

しかし、結合することが難しいため竿の擦り付けでも十分でしょう。

 

射精シーン

必須シーンです

外出し(腹・顔)

このカタチのまま射精をするとウケの尻側から外に向けて精液が飛び散ります。

3本足の状態で射精することが珍しいのでシーンとしては貴重でしょう。

 

中出し・再挿入

難易度が非常に高い中出しになりますが映像として見たことはありませんので大変貴重です。

竿を抜いた後はウケの尻から精液が勢いよく飛び散るか、足を伝って流れ落ちるさまが見えるため大変エロい映像となります。

貴重なため全体を映したアングルと下から結合部をアップにしたアングルの2種類があると傑作になるでしょう。

 

まとめ

性徒 と よも から体位についてのヒトコト、関連リンク集に厳選ゲイ動画、解説した体位が行われているオススメ動画を紹介します!

 

体位についてヒトコト

性徒7

挑戦したことがありますが上手くいったことはありません・・というか竿が20cmあっても難しいですよね!

このまま両足を持ち上げて駅弁にした方がかえって楽な気がします・・

正直、この立鼎は雄同士では難易度が高いです。私も実践するときは後背位のカタチになるのが基本です。

海外の映像で見たことはありますが、やはり海外でいう巨根レベルの大きさがないと実践は難しいです。

もしこれができれば巨根認定して間違いないでしょう。

またウケのポイントでも言いましたがウケが後ろにのけ反って足を前に上げれば穴をなんとか前に向けることはできるかもしれませんが実際にヤりたいと思う人はいないでしょうね・・

日本では見かけませんが海外では立鼎(たちかなえ)のシーンを見かけたことがある程度です。

 

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