たまに金属のコックリングをつけている人を見かけることがあるんだけど、なんでリングをペニスの根元につけてるの?
金属だったり柔らかいゴム、形の変わったモノまでいろんなのがあるよね。
見た目は締め付けられているから痛そうに見えるし・・
たしかに慣れていない人から見ると恐いことをしているように見えるかも・・
あなたもコックリングというペニス用のリングについては耳にしたことはあるのではないでしょうか?
わたしはコックリングの愛用者で基本的に使用しています。
素材はシリコン製を使っており手放せないですね。
初めての人だと入れづらいし、痛そうだから・・と不安でまだ試せない人も多くいます!
少しでも皆さんの悩みや不安を解決するために内容をまとめました!
ぜひ下の各トピックで一緒に悩みを解決しましょう♪
コックリング(Cockring)
コックリング(Cockring)とはペニスの亀頭(カリ)や玉袋、付け根に装着する輪(リング)のことで性道具の一つです。
ペニスの血流を遅くして充血させてることで強制的に勃起力を高めることができます。
「つけてみたいけど勇気がでない!」そんな不安を解消していきましょう!
メリット
装着するメリットは下記の5点です。
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早漏を防止して射精までの時間を延ばす【早漏防止】
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硬さが持続するため中折れが防げる【勃起持続】
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亀頭などに張りがでたり微妙にペニスが大きくなる感覚が味わえる【ペニスの増大感】
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敏感な人でも玉が内側に入らず玉袋にとどまって見栄えがよくなる【玉袋の強調】
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人によるが金属製コックリングだと見た目のエロさが増す【エロさを醸しだす】
それぞれのトピックについて詳細をみていきましょう!
早漏防止
ペニスをパンパンに充血させることで感覚を痺れさせ、気持ちのよい刺激を鈍(にぶ)らせることができます。
鈍くなると刺激にたいして耐性がつくので射精までの時間を遅くすることができます。
勃起持続
ペニスの血流が遅くなって血管内に血がとどまるため、ペニスを膨張させる海綿体(かいめんたい)が充血しやすくなり普段よりも硬くなるうえ、強制的に硬さを持続させます。
血管内に血がとどまることで、元気がなくなっても急な中折れもしにくくなるので安心してピストンができます。
何発も発射できるタチの早漏は貴重ですが、1発の貴重なマグナム弾でしたらリングをつけてキまるときまで温存しましょう!
ペニスの増大感
強制的にペニスをパンパンに充血させるため、張りがでて亀頭や竿にツヤを感じ、微妙ではありますがペニスが大きくなったような増大感を感じます。
自分では実際に数mm変化があるように感じており、おそらく血流が最高レベルまで達したのであれば本来なるはずの大きさだったのではないでしょうか!
玉袋の強調
勃起したり気持ちよくなると玉が股の内側に入って玉袋が垂れずに縮こまってしまう人がいます。(わたしがそうですw)
この現象は玉が大きくて垂れている人だと股の内側に玉が隠れてしまう感覚がわかりにくいです。
射精準備に入ると玉が股の内側に入ってしまうのが原因ですが、コックリングによって玉の内側に入ることを防ぐことができます。
これにより玉が性感帯の人は玉袋が張ることになり気持ちよさを継続することができます。
また射精準備に入りにくいことから射精までの時間延長に寄与します。
エロさを醸しだす
特にタチが装着することが多く、ペニスがパンパンに張りそそり立つ姿に視覚的なエロさを感じます。
萎えることなく掘りたい気持ちの表れでもありますね。
これは金属製のコックリングが特に好まれますが好まない人もいます。
それについてはデメリットの方でお話ししましょう。
デメリット
デメリットは少ないですが危険なリスクもあるので確認しておきましょう!
慣れないと装着したときに痛みがある
初めて装着するときはなかなかリングの中にペニスが上手く入らなくて苦戦すると思います。
そして初めてペニスに血流を充血させると・・痛いです!!
もちろん時間がたてば慣れますから安心してもらって大丈夫ですが、このときの痛みや増大感・違和感を不快に感じてリングの装着をやめてしまう人も多いです。
また金属製だとリングが広がらないので痛くなりやすいですが、シリコン製はやわらかいので慣れない人はシリコン製を使いましょう。
過去に初めての装着で三連コックリングを購入したといって装着しようとしていましたが、1個でも初めてでは痛みがあるのに3連リングの苦痛に耐えられずコックリングを諦めてしまった人がいました。
初めては必ず1個のリングから始め、慣れるまで様子を見ましょう!
そのあとであればコックリングを追加しても大丈夫です。
金属製リングは衝撃による痛みが発生
シリコン製のリングは材質が柔らかいので問題がないのですが、金属製は鉄なのでもちろん硬いです。
タチが正常位やバックでピストンすると、ウケの尻にリングが当たり痛みを感じる人がいます。
特にウケのお尻のかたちが骨ばった形だと尻の肉が薄いため、骨にダイレクトに衝撃が伝わります。
下の画像のようにお尻に肉厚のある桃尻タイプであれば痛みはあまりないでしょう。
体位を騎乗位に変えてピストンすると重力によりタチの付け根あたりに衝撃が伝わります。
そのため、タチウケ両者ともに金属製をイヤがる人がいるのは仕方のないことです。
長時間の装着により壊死などのリスク
これはコックリングについて調べるとよく記述されていますね。
長時間つけっぱなしにすると充血のしすぎより血の流れが悪くなって壊死してしまう!ということがだいたい記述されています。
おそらく自分のペニスのサイズを把握しないで小さすぎるリングをハメてかなりの長い時間勃起を続けたからでしょう。
普通に勃起維持の利用なら問題はないですが、痛みが続くなど過度な負荷はやめましょう。
わたしはシリコン製のリングを使用しており、3時間以上つけてることがザラですが一度も壊死に近いような症状になったことがありません。
見栄えをよくするためなのでギチギチに締めていないからだと思いますが、それでも外す時にちょっと痛みを感じるときがあります。
過度な負荷をペニスに与えれば壊死することが十分ありえるので気を付けましょう!
仮性包茎
真正包茎
素材による特徴
コックリングは種類がたくさんあり用途も違うことがありますから特徴を見ていきましょう。
軟質
ゴムやナイロンといった材質もありますが、一般的には丈夫なシリコン製が多く安価です。
金属よりも締め付け感はやさしくなりますが勃起維持には十分です。
色の種類はありますが基本は白や黒が多いです。
あまりリングを強調したくない場合は自分の肌の色に近いものを選びましょう。
わたしが使っているのは下にある白のシリコン製コックリングです。
「玉袋の強調」が目的で、伸ばしてもちぎれにくく使いやすいです。
下の画像は安価で3種類のリングが入っているので初心者にはオススメです。
何度か無くしてますが安いのでリピートしてます!
硬質
基本的に鉄製が多いですが金属アレルギー体質の方のためにアルミやチタンといった種類もあるそうです。
軟質に比べて硬いため締め付け感と金属の重量感がありますが、勃起していると付けられないので装着前に心を落ち着かせなければいけません(笑)
初心者は装着に慣れていないので時間がかかるうえ、圧迫感も強く感じるためはじめは苦痛に感じる人もいるそう。
ウケのお尻が骨ばっていたり肉が薄いと、激しくピストンしたときに衝撃が骨などに伝わってしまうため痛みを感じるため注意が必要です。
リングが重なっている2連や3連といったリングもありますが上級者向けなので初めての人は厳しいです。(初めての装着なのに3連リングを挑戦してムリとあきらめてしまう人がいます)
コックリングの装着について
上記のメリット、デメリットをふまえたうえで、まずはペニスの根元まで装着してみましょう。
リングの付け方
ペニスは平常時の柔らかい状態ならハムスターのように狭いところに入ってしまいます!
軟質なら竿から装着
シリコンは柔らかいので伸ばすことができます。
輪っかを指で広げてペニスの竿を通してから玉を通します。
広げにくい場合はペニスは平常時の状態で、片玉づつ通したあとにペニスを中にねじ込みます。
輪っかが広がりやすい場合は勃起した状態でも装着可能です。勃起持続の効果は薄いかもしれませんが・・(自分はコレを使ってます)
硬質なら玉から装着
ペニスは平常時を保ちつつ、玉を先にリングに通してから竿部分下に押し込むようにして中にねじ込みます。
軟質と違い勃起させると絶対に入りませんので頑張ってハムスター状態を維持!
サイズが小さすぎる場合はそもそも入らなかったり、無理してペニスを傷つける可能性があるので注意しましょう。
内径を把握しておこう!
リングの大きさも様々な種類があり、自分に適した内径を探す必要があります。
購入するときに注意するのはリングの外径ではなく内径で選ぶことです。
小さすぎて鬱血すれば膀胱や尿道のケガになり、少しでも大きすぎると効果は無いに等しいでしょう。
こればかりは自分に適したコックリングを見つけるしかありません。
下記の商品だとサイズがいろいろあるのとロープ状による締め付けも可能なので初めてなら内径を調べるうえでも便利でしょう!
装着した感想
自分は20代後半から装着を始めたコックリング愛用者です。
装着する目的は金玉が体の内側に入らないようにするためでした。
自分は玉袋も性感帯なのですが、気持ちよくなってくると股の内側に入りこんで玉袋が見えなくなってしまいます。(でかい人がうらやましい・・・)
装着すると勃起したときの硬さと微妙に大きくなったように感じる増大感はあります!
30代になってから落ち着きはじめ、現在3X歳になり、勃起持続と増大感がメインとなってます。
以前は金属製のコックリングを使用していましたが、わたしは長時間セックスを楽しんでしまうタイプなのでウケに「お尻にリングが当たって痛い」といわれたことがあります。
それからは時間を気にせず楽しめるようにシリコン製に替えました。
射精までの持続時間は人によって違うでしょうから早漏対策に適しているかは正直分かりません。
まあ、1時間以上掘ることができるということは効果を発揮しているとは思います。
ウケのなかには掘られた時の尻に当たる痛みや視覚的に好みでないためコックリングをイヤがる人がいます。
そのときは外してもいいかもしれません・・・ただ20代同士だとわかりにくいですが、30代になると段々と息子が大人しくなる人が大半です。
そしてタチからウケに転向する人もいるため日本は世界第2位のウケ人口です。
月日が流れるのは早く、一生ウケしかやらない人も多くなりました。
日本はタチやタチリバが少ない分、年齢が上がってもウケからは喜ばれることが多いでしょう。
いまはウケがゲイ人口の多数を占めているため、若い時はチヤホヤされますが自分磨きをしないと他の人と差が開いて相手にされなくなります。(現実は厳しいのです・・)
タチに転向することができたり、掘られても勃起して維持することができたりとタチの気持ちが分かる方はリングについて文句をいってもよいでしょう。
ウケしかできない人はタチがコックリングをすることに反対をするのはいかがなものでしょう・・(尻に当たって痛い場合はシリコンに変えてもらいましょう)
むしろコックリングを装着して最高潮に気持ちを高ぶらせて抱きたいと思っていることに理解を持ちましょう。
まとめ
それではまとめてみましょう。効果の詳細については改めて上記をご参考ください。
メリット
- 早漏の改善
- 勃起に硬さが増し中折れ防止
- 充血によるペニスの増大感
- 玉袋の張りや見た目改善
- 金属製は視覚的にエロい
デメリット
- 初心者は装着に時間がかかり痛みがある
- 長時間の装着は壊死などのリスクがある
- サイズが合わないと膀胱や尿道などにケガのリスクがある
- 金属製はピストンの衝撃が伝わり痛みなどの不快感がある
以上をふまえた上でコックリングを装着してみてください!
もしコックリングをつけても勃起の維持が難しい場合は精神的なものや血流が原因の可能性もあります。
男性ホルモンのテストステロンの減少はとくに影響がありますから生活の改善が難しい場合はグローミンというお薬を塗ってみるのもよいでしょう。
下にグローミンの体験談を載せていますのでED気味の人はぜひご覧になってください!!
ゲイビデオ リンク集
コックリングとローション、ペーパーが準備できたのなら、下記にある好きなゲイビデオメーカーに飛んでオカズを漁(あさ)りましょう!
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