転がすということはコロコロと動き回ったりするんですか?
体位について
坐禪転がし(ざぜんころがし)を解説した画像をご覧ください。
タチとウケのポイントについては詳しく解説をするので画像の<説明>は流し読みで十分です。
正面・右・左・後背面の4方向からの画像で体位を想像しながら読んでみましょう。
画像による解説
体位種別・・基礎となる体位(正常位・後背位・騎乗位・測位・交差位・座位・伸長位・立位)
青色・・体位を行うのにポイントとなるタチの体勢
赤色・・体位を行うのにポイントとなるウケの体勢
難易度・・★:易しい ★★:体力を要する ★★★:双方に筋力や柔軟性が必要
画像は体位を固定して4方向から撮影したもの
由来・豆知識
由来は、坐禅に足を組ませて前に転がすという体位のやり方がそのまま名称になっているといえます。
「坐禪転がし(ざぜんころがし)」という言葉は、単語としての「坐禪(ざぜん)」と「転がし(ころがし)」という単語に分けることができます。
「坐禪(ざぜん)」とは、ひざを折りお尻を着けて座りながら足の裏が上になるよう組み、脚の上に右の手のひらを上にして載せ、左手をかさねます。
精神統一(瞑想)を行う、禅宗の基本的な修行法のことです。
坐禅(ざぜん)と胡坐(あぐら)は足の組み方が似ていますが、一般的に足先を腿の下に組む形が「胡坐」であり、「坐禅」は上の画像のように足裏が上を向きます。
「転がし(ころがし)」とは、ころころと回転させて動かす、または立っているものを倒したりひっくり返すときに使われる言葉です。
四十八手の名称としてカタチをそのまま表していることから覚えやすい体位です。
それではタチとウケのポイントを確認していきましょう。
体位のポイント
上記では体位を簡単に把握してもらうために1枚の紙にまとめた画像を紹介しました。
より詳しくタチ・ウケのおさえるポイントと流れを記述していきます。
タチのポイント
ウケに坐禅を組ませたら両手を後ろにもってきて紐で手首を縛る、または掴みましょう。
そのままの体勢でウケをゆっくりと前に倒します。
ウケの顔が痛くないように枕など敷き、体勢に無理がないか確認しましょう。
バックの体勢で突き出た尻穴に正常位の状態で竿を挿入して動きます。
ウケは坐禅を組んでいるので身動きが取れないため、タチの技量によりウケを楽しませます。
ウケは両手も後ろで固定されるため額を床につけてバランスをとることになりますから必ず柔らかい布団の上や枕を敷いてあげましょう!
SMチックな体位であり、ウケが身動きできないことに興奮するタチにとっては最高の体位となりえます。
ウケにとって厳しいカタチですが、タチにとっても実力が試される体位であり、激しくしすぎるとウケがケガする可能性もありますから注意しましょう。
ウケのポイント
座ったら足裏が見えるように足を組み、両手を後ろにもっていきます。
タチに両手を縛られる、または掴んで固定されたらゆっくりと前に倒れます。
顔や額を床に当て、腰を低くして尻を突き出すような形になりましょう。
身動きが一切とれなくなるため、タチの技量が乏しいときはストップしましょう。
ウケにとってはかなりキツい体勢であり、顔付近に重量や衝撃が伝わるため無理は禁物!!
坐禅になるだけでも大変なのでこの体位になれるのであれば柔軟性がかなり高く、ほとんどの体位が可能といえるでしょう。
画像では人形のため腰が上がってますが、実際は前にかがむことで穴が見えやすくなる程度でしょう!
竿や玉は可能なら尻尾のように後ろにすることでよりエロさを醸しだせるでしょう。
例えば玉同士を重ねることや弄って遊ばれるなど、タチが何かしら技量をみせてくれることを期待しましょう!
また布団や柔らかい敷物の上でヤることは忘れないように。
戯術展開
いきなり経験の少ない戯術を仕掛けるのは、ムードが大事なSEXにおいて無粋(ぶすい)ですよね。
やはり自然な流れのなかで抱きあい、包みあいたいところ・・
どちらかが初心者であれば体位の名称と簡単な説明をしてカタチになりましょう。
互いに上級者であれば基本体位から自然な流れを作るように察しながら戯(たわむ)れましょう。
坐禪転がし の前に流れをつくる体位
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坐禪転がし の後に変化させる体位
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動画の撮影について
AV制作や個人撮影している方も増えてきたので動画による撮影ポイントを解説しています。
写真であれば雰囲気も必要なので全体もありですが、動画で全体はさほど必要ありません。
頭側・前側
上側・背中側
画像では後側になっていますがこの状態で上から撮影した風景のことです。
横側
尻側・後側
射精シーン
外出し(腹・顔)
中出し・再挿入
まとめ
性徒 と よも から体位についてのヒトコト、関連リンク集に厳選ゲイ動画、解説した体位が行われているオススメ動画を紹介します!
体位についてヒトコト
縛りが出てきましたけど、完全に動せない気マンマンの形ですし・・
もちろん自分もこの体位は経験はありませんし、坐禅をふつうに組むだけでも時間かかりました。
原書には「少し残酷のようなやり方」と記載されており、当時なら拷問を思わせるような形だったのかもしれませんね・・
身動きができないからって勝手にゴムを外して中に出しちゃうようなことはしちゃいけませんよ!
一回ゴムを外してフェラをさせ、ナマだと認識させたまま掘っちゃうようなことはいけません!!(*´Д`)ハアハア
日本と海外どちらも坐禪転がし(ざぜんころがし)のシーンは見かけたことがありません!
関連リンク
前回の体位は⇒戯道ノ五十六 裏四十八手8 裾野 すその
次回の体位は⇒戯道ノ五十八 裏四十八手10 押し車 おしぐるま
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