![性徒8](https://i0.wp.com/gidoukan.com/wp-content/uploads/2023/09/Snapshot_18-1.jpg?resize=1000%2C1000&ssl=1)
単語の意味が分かっても体位の想像ができません(´;ω;`)
体位について
裾野(すその)を解説した画像をご覧ください。
タチとウケのポイントについては詳しく解説をするので画像の<説明>は流し読みで十分です。
正面・右・左・後背面の4方向からの画像で体位を想像しながら読んでみましょう。
画像による解説
体位種別・・基礎となる体位(正常位・後背位・騎乗位・測位・交差位・座位・伸長位・立位)
青色・・体位を行うのにポイントとなるタチの体勢
赤色・・体位を行うのにポイントとなるウケの体勢
難易度・・★:易しい ★★:体力を要する ★★★:双方に筋力や柔軟性が必要
画像は体位を固定して4方向から撮影したもの
由来・豆知識
由来について、緩やかな斜面のことであり、綺麗な傾斜を描いた体に見えることで名付けられたといえます。
「裾野(すその)」という言葉は、単語としての「裾野(すその)」がありますから分解する必要はないでしょう。
「裾野(すその)」とは、 山麓の緩やかな傾斜地の他に、上部にあるものを支える基礎になるものや、ある物事の関係する範囲・組織などの規模についても使う言葉です。
四十八手の名称の中に似たような単語がないことや、名称と体位がリンクしにくいため覚えにくいです。
それではタチとウケのポイントを確認していきましょう。
体位のポイント
上記では体位を簡単に把握してもらうために1枚の紙にまとめた画像を紹介しました。
より詳しくタチ・ウケのおさえるポイントと流れを記述していきます。
タチのポイント
ウケを横向きに寝かせて上側の足を曲げて股を広げ、タチは対面になって横向きになります。
タチの両足がウケの下側にある足より前に出し、太ももを軽く乗せます。
タチの上側になる足はヒザを立てるようにして前向きに倒すことにより腰を落とします。
腰の向きを利用してウケの穴に挿入し、外れないようゆっくりと腰を振りましょう。
激しく動くことができない体位でゆっくりと腰を揺らす様に動き、両手でウケを楽しませましょう。
![](https://i0.wp.com/gidoukan.com/wp-content/uploads/2023/04/yomo-e1708175595717.png?resize=253%2C263&ssl=1)
この体位のポイントは画像でいうところのタチの右足の使い方です。
おそらく腰を振る動作よりも大切ですね。
ウケが大丈夫であれば体重をある程度預けてしまった方が体勢的にも楽にはなりそうです。
ウケのポイント
横向きになって手は顔あたりにもっていき、上側の足を90度になるように股を広げます。
下側の足はまっすぐと伸ばしましょう。
タチが対面になり足を重ね挿入してきても動く必要はありません。
穴の位置やタチの動き方によっては時間を要することもあります。
![](https://i0.wp.com/gidoukan.com/wp-content/uploads/2023/04/yomo-e1708175595717.png?resize=253%2C263&ssl=1)
ウケが動く必要はないので測位としてカタチは楽です。
あとはタチがどのように動いたり、体に体重を載せてくるかで気持ちよさに変化でてくるでしょう。
普段は当たらないようなところを擦るような体位ですからじっくりと味わうという面白さがあります。
この体勢でウケができることは穴を開いたりすぼめたりして竿に刺激を与えることですね。
戯術展開
いきなり経験の少ない戯術を仕掛けるのは、ムードが大事なSEXにおいて無粋(ぶすい)ですよね。
やはり自然な流れのなかで抱きあい、包みあいたいところ・・
どちらかが初心者であれば体位の名称と簡単な説明をしてカタチになりましょう。
互いに上級者であれば基本体位から自然な流れを作るように察しながら戯(たわむ)れましょう。
裾野 の前に流れをつくる体位
裾野 の後に変化させる体位
巣籠り(すごもり)
動画の撮影について
AV制作や個人撮影している方も増えてきたので動画による撮影ポイントを解説しています。
写真であれば雰囲気も必要なので全体もありですが、動画で全体はさほど必要ありません。
頭側・前側
上側・背中側
画像では後側になっていますがこの状態で上から撮影した風景のことです。
横側
尻側・後側
射精シーン
外出し(腹・顔)
中出し・再挿入
まとめ
性徒 と よも から体位についてのヒトコト、関連リンク集に厳選ゲイ動画、解説した体位が行われているオススメ動画を紹介します!
体位についてヒトコト
![性徒8](https://i0.wp.com/gidoukan.com/wp-content/uploads/2023/09/Snapshot_18-1.jpg?resize=1000%2C1000&ssl=1)
ウケを山の傾斜と見立てているようですがイマイチ分かるような分からないような・・
![](https://i0.wp.com/gidoukan.com/wp-content/uploads/2023/04/yomo.png?resize=253%2C263&ssl=1)
自分もこの体位は経験がないですね。
原書には「本能を確かめ合うのに役立つ」と記載されており、最高潮に持っていくためではなくじっくりとセックスを楽しむための遊びですね!
体位としてはかなり特殊で相手が女性であっても容易ではありません。
形としては難易度は高度寄りの中度と考えています。
男同士の方がまだ重なりやすいかな・・なんて。
日本と海外どちらも裾野(すその)のシーンは見かけたことがありません!
関連リンク
前回の体位は⇒戯道ノ五十五 裏四十八手6 交喙取り いすかどり
次回の体位は⇒戯道ノ五十七 裏四十八手9 坐禪転がし ざぜんころがし
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