戯道ノ十二 表四十八手12 濱千鳥 はまちどり

測位

浜辺に千鳥・・いったいどんな体位なんですかね?

千鳥という単語なら酔っ払いがフラフラ歩く「千鳥足」くらいは知ってますけど、フラフラした体位なんて想像できませんし何でしょう・・

正常位や騎乗位からそのまま横に倒れてみましょう!

体位について

濱千鳥(はまちどり)を解説した画像をご覧ください。

タチとウケのポイントについては詳しく解説をするので画像の<説明>は流し読みで十分です。

正面・右・左・後背面の4方向からの画像で体位を想像しながら読んでみましょう。

 

画像による解説

別名・・解説する体位の別の名称
体位種別・・基礎となる体位(正常位・後背位・騎乗位・測位・交差位・座位・伸長位・立位)
青色・・体位を行うのにポイントとなるタチの体勢
赤色・・体位を行うのにポイントとなるウケの体勢
難易度・・★:易しい ★★:体力を要する ★★★:双方に筋力や柔軟性が必要
画像は体位を固定して4方向から撮影したもの

 

由来・豆知識

由来についての記述がありませんでした。

言葉通りなら「波打ち際の千鳥」となりますが、この体位のカタチがなぜ千鳥なのかは不明です。

濱千鳥(はまちどり)」という言葉は、「濱(はま)」という単語と「千鳥(ちどり)」に分けることができます。

「濱」という漢字は一般的には浜の字が使われ、「横浜の略」や「波打ち際」という意味です。

そして、「千鳥(ちどり)」は世界中で見かけることができ、野山などに生息している鳥です。

よく聞く、酔っ払いの歩く姿を表す「千鳥足(ちどりあし)」という言葉の由来は、このチドリの歩き方からきています。

子育て中のチドリは、ヒナのいる巣に外敵が近づいたとき、傷ついたふり(擬傷)をして外敵の気をひいて、ヒナから遠ざける行動をとります。

そして、羽を広げて左右にジグザグとふらつく姿が、「千鳥足」の由来なんですね。(フリー画像を利用)

千鳥と聞くと二人組のお笑い芸人を思い出しますw

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四十八手の名称には「千鳥」などの鳥の用語が使われており、他にも「〆込み千鳥」や「鶺鴒」などの動物に関する用語が他の体位の名称で見受けられます。

それではタチとウケのポイントを確認していきましょう。

 

タチのポイント

ウケに横になってもらい片足をあげて股を広げてもらいます。

タチは向かい合うようにしてウケの股の間に下半身を通します。

ウケの穴に竿を挿入したら上側の片足を曲げて床に足裏をつけます

足裏をつけることでウケの腿にかかる体重の軽減とピストンが可能になります。

引き寄せるように強く抱きよせ、ゆっくりピストンしましょう。

竿が入らない場合は足を伸ばして騎乗位で挿入して、横にゆっくり倒れてみるのも方法です。

周りから見た場合はエロくみえますが、サシでウケにいきなりヤるのには微妙な体位です。

ウケがヤりたいなど、ノリがいい相手ならよいですが挿入のしづらさもあるため難しそうです。

ウケの穴が竿に近ければ挿入しやすいですが腰寄りだとタチも腰を少し丸める必要があります。

 

ウケのポイント

横になって股を開き、タチの腰を挟むように通します。

このときウケの片足が下になり、タチの体重がかかります。

竿を受け入れたらタチに抱き付いて上げた片足をタチの腰にのせましょう。

タチの腰あたりに足を持っていくことで穴が前面になりタチが腰を振りやすくなります。

体を楽にするために少しだけ背中をうしろに倒してもよいでしょう。

自分の穴が前側にあるのであれば、この体位はやりやすくなります。

また流れからこの体位になるなら、座位の状態から横にゆっくり倒れてもよいでしょう。

 

戯術展開

いきなり経験の少ない戯術を仕掛けるのは、ムードが大事なSEXにおいて無粋(ぶすい)ですよね。

やはり自然な流れのなかで抱きあい、包みあいたいところ・・

どちらかが初心者であれば体位の名称と簡単な説明をしてカタチになりましょう。

互いに上級者であれば基本体位から自然な流れを作るように察しながら戯(たわむ)れましょう。

体位種別は【測位】となりますが少し斜めになる特質性があり、測位系統以外にも展開しやすい

濱千鳥 の前に流れをつくる体位

横笛(よこぶえ)

濱千鳥 の後に変化させる体位

揚羽本手(あげはほんて)本茶臼(ほんちゃうす)

 

動画撮影のポイント

AV制作や個人撮影している方も増えてきたので動画による撮影ポイントを解説しています。

写真であれば雰囲気も必要なので全体もありですが、動画で全体はさほど必要ありません。

 

頭側・前側

オススメしません

頭側から撮ると画像のように分かりにくいため、撮影の必要性はないでしょう。

 

上側・背中側

撮っておきましょう

上側からの撮影は体位のカタチは分かりやすいです。

ただ結合部が映らないのと全体を撮ろうとすると横に広がり対象が小さくなりますから、あまり長い時間の撮影は向かないでしょう。

 

横側

必須シーンです

横からの撮影はどちら側でも映えます。

タチを背中側に撮影すればウケの感じた顔とタチの背中と腰の躍動がわかります。

ウケを背中側に撮影すればタチの頑張る顔とタチの竿とピストンが見えます。

 

尻側・後側

撮っておきましょう

尻側の撮影では濱千鳥のカタチが分かりやすいため必須といえます。

結合部やピストンが分かりにくいですが、普段みかけない体位なので撮影価値があります。

 

射精シーン

撮っておきましょう

外出し(腹・顔)

この体位での外に出す射精シーンは、ウケの背中を映した横からの映像が重要です。

竿を引き抜きウケの尻と床に飛び散るような射精シーンが撮れると最高です。

 

中出し・再挿入

中出しの場合も竿のビクつきや、金玉の収縮を撮影するならウケを背中にした横向きの撮影でしょう。

後側から撮ると金玉しか映らず、体勢も性器を隠すような感じになりオススメできません。

中出し後はあせって性器を撮り続けるのではなく、キスシーンなどに切り替えましょう。

少しして結合部に戻って竿を引き抜くとタチの余裕も感じられます。

 

まとめ

性徒 と よも から体位についてのヒトコト、関連リンク集に厳選ゲイ動画、解説した体位が行われているオススメ動画を紹介します!

 

体位についてヒトコト

タチは掘りにくそうだけど、ウケは抱き付けるしゆっくり掘ってもらうのも気持ちよさそう。

なんか画像みてたらヤってもらいたくなっちゃいますね。

濱千鳥(はまちどり)は冒頭にあるHINTのように、横笛から展開したほうが自然な体位になりますね。

おそらく経験者は少ないでしょうから取り入れてみてください。

バックから見るとカッコイイ体位です!

日本・海外ともに濱千鳥(はまちどり)のシーンは見かけることは、ほとんどありません。

 

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