戯道ノ十一 表四十八手11 忍び居茶臼 しのびいちゃうす

座位

忍びって聞くと忍者を想像するけど忍者らしい体位って聞いたことないな。

それかお忍びってことでコッソリ突くのかな(笑)

座位のままタチが激しくピストンしたり、キスをらすテクニックとして!

体位について

忍び居茶臼(しのびいちゃうす)を解説した画像をご覧ください。

タチとウケのポイントについては詳しく解説をするので画像の<説明>は流し読みで十分です。

正面・右・左・後背面の4方向からの画像で体位を想像しながら読んでみましょう。

 

画像による解説

別名・・解説する体位の別の名称
体位種別・・基礎となる体位(正常位・後背位・騎乗位・測位・交差位・座位・伸長位・立位)
青色・・体位を行うのにポイントとなるタチの体勢
赤色・・体位を行うのにポイントとなるウケの体勢
難易度・・★:易しい ★★:体力を要する ★★★:双方に筋力や柔軟性が必要
画像は体位を固定して4方向から撮影したもの

由来・豆知識

由来は、ウケ側がつま先立ちで立つ様子からからの可能性が記述されていました。

忍び居茶臼(しのびいちゃうす)」という言葉は、「忍び(しのび)」という単語と「居茶臼(いちゃうす)」に分けることができます。

「忍び(しのび)」とは、隠れたりして人目を避けること。人に知られないようにひそかに物事をすること。 がまんすることとあります。

あえて「忍ぶ」としたのは抱き合いたいけど少し離れなければならないという「耐え忍ぶ(たえしのぶ)」という意味や座位のため場所を狭くして「ひそかに行為ができる」という意味もありそうです。

 

「居茶臼」とはお互いが向かい合って座位で抱き合う対面座位を表す専門用語です。

居と茶臼に分ける必要はなく、居茶臼が座位、茶臼が騎乗位と覚えてよいでしょう。

単体の「茶臼(ちゃうす)」ときいてイメージするのは葉茶をひいて抹茶にするための石臼のことでしょう。

じつは、上下逆になること。特に、男女交合で女性が上になる体位のことと記述されています。

このことから茶葉をひく意味の茶臼ではなく騎乗位としての専門用語として使われるのが分かりますね。

 

別名には櫓がけ(やぐらがけ)といった呼び名もあります。

四十八手の用語として基本の体位である「居茶臼」という名称がたくさん出てきますので用語の一つとして覚えておくと、座位のカタチというのが分かりますね!

それではタチとウケのポイントを確認していきましょう。

 

タチのポイント

まずは胡坐(あぐら)になり、または足を少し広げた状態で座りましょう。

ウケと向かい合うように対面となりウケに座ってもらいます。

座るときは足を広げるように伸ばしてもらい、ウケが腰をかがめるときに竿を挿入しますが、少し背中を反らすように竿を突き出すと挿入しやすくなります。

うしろに両手をついて背中をまっすぐに伸ばしたらゆっくりピストンしましょう。

ウケの目を見つめながら最初はやさしく上下に腰を動かしましょう。

ウケは少し後ろに倒れますから腰が反れてスポットに当たりやすくなります。

よも
よも

前回の唐草居茶臼とは違いタチに主導権が渡りますから両手と腰を使って上下にピストンすることができます。

余裕があれば片手で体を支え、もう片方の手でウケの竿を扱いてあげてもよいでしょう。

この体位ではお互いが離れるためキスができませんが耐え忍んでウケを気持ちよくさせてあげましょう。

体力が消耗してきたら回復の意味もこめてキスして抱き合い唐草居茶臼に転じてもよいですね。

 

ウケのポイント

まずはタチに胡坐(あぐら)、または足を少し広げて座ってもらいます。

座るときにタチの腰の横に足を広げるか、足裏が床につくように前側に足を広げます。

座るときに竿をゆっくりと入れてもらいましょう。

竿が入ったらタチの肩に手を置いて腰を反るように少し後ろに倒れます

タチ主導の体位ですから自分から腰を振らないで位置を固定させてもよいでしょう。

掘られてる時もなるべくタチの目を見つめるようにするとキスを我慢している感じになります。

 

戯術展開

いきなり経験の少ない戯術を仕掛けるのは、ムードが大事なSEXにおいて無粋(ぶすい)ですよね。

やはり自然な流れのなかで抱きあい、包みあいたいところ・・

どちらかが初心者であれば体位の名称と簡単な説明をしてカタチになりましょう。

互いに上級者であれば基本体位から自然な流れを作るように察しながら戯(たわむ)れましょう。

体位種別は【座位】であり座位系統や騎乗位系統にも展開が可能

忍び居茶臼 の前に流れをつくる体位

唐草居茶臼(からくさいちゃうす)

忍び居茶臼 の後に変化させる体位

本茶臼(ほんちゃうす)時雨茶臼(しぐれちゃうす)/下り藤(くだりふじ)

 

動画撮影のポイント

AV制作や個人撮影している方も増えてきたので動画による撮影ポイントを解説しています。

写真であれば雰囲気も必要なので全体もありですが、動画で全体はさほど必要ありません。

 

頭側・前側

撮っておきましょう

忍び居茶臼の体位になっているのが分かりやすく、タチが挿入しているのが見えればさらによいです。

 

上側・背中側

必須シーンです

上からの撮影はこの体位が一番わかりやすいでしょう。

対面座位としてカタチもわかり、竿や動きも見えるので上からの撮影は必須です。

 

横側

撮っておきましょう

横からの撮影は唐草居茶臼と違いキスなどの抱き合いがなく寂しい感じになってしまいます。

お互いが見つめ合い、激しいキスをするまでの我慢をしている感じが醸しだせればよいでしょう。

 

尻側・後側

オススメしません

タチを背にしたうしろの撮影では尻も床について隠れてしまっているためあまり映えません。

カタチとしても特に撮影が必要なシーンではなさそうです。

 

射精シーン

撮っておきましょう

外出し(腹・顔)

この体位での外に出す射精シーンはウケが掘られながら射精するとエロいシーンとなります。

タチにとって外に出す射精シーンは向いていませんが、イクときに引き抜いて座位の状態で上向きに射精しましょう。

するとタチとウケの竿の兜合わせの映像に精液で汚れた体と竿が映るため大変エロいです。

またウケと同時に発射できれば最高のシーンになります。

 

中出し・再挿入

中出しであれば足を少し開いて結合部がみえるようにして前側から竿のビクつきや、金玉の収縮を撮影します。

タチが激しく掘り射精しやすくなるよう、ウケは両足を床に着き少し腰を浮かせます。

ウケが腰を浮かしたままタチの竿を引き抜き、穴から精子が漏れ出すとエロいシーンになります。

この体勢での射精は労力が要りますが撮影されたことはありませんので挑戦してみてもよいですね。

 

まとめ

性徒 と よも から体位についてのヒトコト、関連リンク集に厳選ゲイ動画、解説した体位が行われているオススメ動画を紹介します!

 

体位についてヒトコト

え~!見つめ合ったままキス我慢できるかな。

たしかに耐え忍ばなくちゃいけない感じがしますねw

あくまで体位としてあるだけですから焦らしたい時に仕掛けるのも面白いですね!

自分も我慢できないのですぐ抱き付いてしまいますが・・・

日本・海外ともに忍び居茶臼(しのびいちゃうす)のシーンはよく見かけます。

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