潜入レポート ゲイビーチ『釣師海岸』で益荒男を釣ろう!

潜入レポート

こんにちは。最近超インドア派の脱出を試みている「よも」です。

ゲイの聖地(性地)である釣師海岸「2023/7/17の海の日」に行って参りました。

気になる人も多いですから、日記形式で流れを書いたので一緒に見ていきましょう♪

「よも」について興味のある方はプロフィールをご覧ください!
釣師海岸(つるしかいがん)について詳しく知りたい人・予備知識として知りたい人は必見です!!
終始の流れを日記形式で書いているので部分的に知りたい方は目次やまとめをご覧ください。

釣師海岸はゲイのあいだで「」といわれていますが、正式には「」といい、関東三大ゲイビーチの一つとして有名ですね!
Twitterでは略して頭文字の「TRS」なんて呼ばれてます。

関東三大ゲイビーチは 釣師海岸・鵠沼海岸・雨崎海岸 といわれています
このビーチ?(海岸)だと裸にもなりやすいけど、過激なことは控えましょうね・・

よもがイベントなどを主催しているクラブのTwitter⇒ clubーDANKONー

この日(2023年7月17日下月曜の祝日)であり、よもは3回目の訪問でクラブとしては2回目の主催となります。

いつも運転は車に詳しい野外専門のサクヤ君(顧問)が行き帰りともに運転手をしてくれます。

今回の「釣師海岸」について下記リストのような気になる方の参考になれば幸い(さいわい)です。

  • ゲイの聖(性)地である「釣師海岸」は聞いたことあるけど情報が全くない方
  • 参加してみたいけど行く方法や仲間がいなくて不安しかない
  • 行くかは分からないけど参考として感想を聞きたい!
  • 参加する予定があるから予習として読んでおきたい!
  • 自分の年齢や体型がネックで参加してもよいのか不安!
  • 自分たちも参加していたけど他の参加者がどうしていたか気になる!
結論からいうと是非、人生一度は絶対に体験してもらいたい海岸です!
一人で参加する人も多く、年齢層は50代前後もいたり年齢層はバラバラといってよいでしょう。
競パンだけでなく褌を締めている人もおり、海に褌も眼福です。
この記事を見たらあなたもきっと行きたくなるはず!

 

釣師海岸に行く準備

ゲイの間では必ず夏になると出てくるキーワード「釣師海岸(つるしかいがん)」!

調べてみると地図の位置的にも簡単に行けるような場所ではないため、一人で行くにも勇気がいります。

基本情報

釣師海岸は千葉県のいすみ市岩船にあり、外房の断崖絶壁の崖の向こうにある絶景の海岸です。

関東三大ゲイビーチの一つであり、開放感から裸一貫で海を楽しむ人もいます。

一般の海浜ビーチとは違い波は荒いので遊泳は禁止の場所です。(女性も来ては行けませんよ!)

ここは午後にレスキュー隊2名が様子を見にきていたこともある場所なので、不用意に素っ裸で歩くのは注意が必要です!
また、外国人や女性が稀にいることがあります。(どこで釣師海岸の情報を得たかは分かりませんが・・)

場所について(アクセス)

釣師海岸」は千葉県のいすみ市岩船にありますがカーナビでは表示されないため注意しましょう!

釣師海岸からに泳ぐと北太平洋方面でハワイやアメリカ合衆国に着き、東南に泳ぐと南太平洋方面で南極大陸に着き、に泳いでいくとパプアニューギニアに着きます。(実行できないし、実行してもパスポートが必要なので、役に立たないトリビアです)

多くの人は、車で行くなら新宿から出発で最寄りの一般道から 首都圏中央自動車道ルートで高速に乗り、片道約2時間30分ほどかけていくことになります。

徒歩の人は最寄り駅であるJR外房線・浪花(なみはな)駅から、ビーチまで歩くと約1時間ほど。
外房線は、一時間にほぼ1本しか電車がないので注意が必要です!

釣師海岸への経路などについては「はじめての釣師海岸」様が大変詳しく情報を載せております。
わたしも初めて行く前に参考にさせて頂いており、初心者必携の情報が記述されています
釣師海岸近くの沼がある入口付近からは電波が届かないため、携帯やスマホは使用不可能になります。
ただのカメラとなるので注意しておきましょう!

 

準備するもの

club-DANKON-では事前に参加者のみ栞(しおり)をTwitterのDMで配っています。

参考にしてもらえれば幸いです。(下の画像)

特に持ち物として必須なのものを下記に記します。

長そで、長パンツ、運動靴・・・海岸までの山道が険しく、植物の枝などによるケガや虫対策として必須。靴は家に帰って捨てるくらいのものでよい!
飲み物・・・日差しが強いため水分補給として500mlが2本は準備したいところ。食事は海岸の砂が舞うので唐揚げ棒などの簡単に食べられるものが良い!
日焼け止め・・・よもは一週間寝れないほどの日焼け地獄を味わったので推奨します!!
ちょっと海で遊び、背中に手を当てた程度の時間で火傷レベルになりグルタチオンなどの美容点滴もして、完全に回復するのに約1年はかかりました!!(下の画像参考)

そして忘れてはならないのが当日の潮位(ちょうい)の確認です。

潮位とは数値で表すことができ、0に近いほど干潮(浜辺が広がる)100に近いほど満潮(浜辺が海に浸食されている)を示している。
17日は12時の時点で「36」、13時で「61」の状態。
当日の潮位については「釣師海岸の潮汐 – タイドグラフ – 海天気.jp」で確認しましょう!

潮位が低い(干潮)ほど、海岸右奥にある絶景にたどり着く可能性が高まります!

 

新宿からの出発

朝に弱い俺が朝の8時前に新宿駅にくるなんて・・

今回は幹事であるサクヤ君も遅れずに8時前にやってきたので第一段階はクリアといったところ(笑)

これから長い旅が始まるのかと思うと興奮と不安でどうにかなりそうですw

 

待ち合わせ

集合場所は新宿にあるレンタカー屋で8時20分に待ち合わせをしており、幹事組は少し早めに来て対応・・の予定がとある事情でシートを買ったりコーヒー買ったりで8時10分過ぎにレンタカー屋に到着。

何人かは集合場所に集まっているけど初めてのメンバーもいるため釣師メンバーかはまだ不明。

Twitterのやり取りでも公平性をきすために顔画像の交換をしておらず、このとき参加者が誰かは自分も把握していません。

TwitterのDMで「着きました」連絡をくれたり、メンバーから挨拶をしてくれたことで皆揃ったことを確認しました。

今回はレンタカー屋の対応が大変スムーズこととメンバーが全員揃ったため、8時20分ちょうどに出発できる状態で幸先イイですね!(幸先イイ理由は記事を読んでると分かりますw)

上記の画像にあるしおりの時間を目標に行動します。(サクヤ顧問調べ)

 

出発

時間が一刻を争うため(ある意味戦争準備)、早速みなさんには車に乗ってもらうことに。

ちなみに何回も会ったことのあるあき君が集合場所にいたのですが、ヒゲを剃っていたため認識してなかったという無礼をしてしまいました💦(分からないもんですな・・)

運転はサクヤ君に任せ、よもは助手席に座り、幹事としてご挨拶をしました。

そして、車内で「ニックネーム」と「釣師への意気込み」を語ってもらいました!

それではメンバーを紹介します!(下の画像とTwitterアカウント掲載も了承済み)

1列目 左:サクヤ(@naked_sakuya 右:よも(@yomomoyoyomo

2列目 左:マオ(@3tsudoushiyou 中:あき(@aki___1221 右:なお(@naonao_sex_life

3列目 左:ぎんが(@Re4Cb6 中:そーすけ(@sosuke1202oor 右:ヒロシ(@hiroshiukeriba

そして+αで別行動で来るゲストが一人!(ゲストのことは皆も知らず、正体は目次「釣師の入口」で)

最初はやはり静かです。幹事として頑張りますよ~

まずは釣師の訪問回数や昨夜の睡眠時間など無難な話から話題を作っていきます。

どうやら前日は緊張して眠れない人が多かったみたいで睡眠時間0分の人(ぎんが君がおり、待ち合わせに間に合って安堵したため早くも睡眠モードに(笑)

いや~、それにしても本当に晴天で本当によかった!

基本的にclub-DANKON-として活動する時は晴れが多いため助かります。

これも野外の神様に愛されているサクヤ君のおかげかな?(あっ、雪の日の露出動画がある人だった・・)

それにしても、今回はかなりスムーズに行ってます!

前回はレンタカー屋が予約した時間の1時間半後に開店という異常な状況から始まったためです。

トンネルもすいすいと進んでおり、トンネルに入る時点でかなり渋滞になってましたからこんなにガラガラなのは感動と驚き!!

途中少し渋滞にはまったけど、気になるレベルではなかったですね。

今回はスピーカーを持ってこなかったのでスマホで音楽を流してムードを出してました。

そして、性地(せいち)につく前に休憩させてくれる「海ほたる」が見えてきましたよ!

海ほたる周辺の景色は海!この時点で「海に来たー!」と叫びたくなりますw

そして、新宿から出発時はみんな緊張しているから忘れてるけど、慣れてくると股間がウズウズしてくる人も出てきちゃいますよね・・

駐車場は屋外と屋内があり前回は屋外だったのですが、今回は屋内の駐車スペースに停めました。

行きの午前中は滞在時間短ければ無料です。(約30分)
前回は帰りに寄ったときに約1000円ほど駐車料金がかかりました!

この時点で9時40分くらいだったので約1時間程で着いたことに。

海ほたるから見える海の景色、オブジェたちも素晴らしいですね!

まさかトイレで用を足しながら海を眺めることができるとは思いませんでした。

スッキリしたあと(健全)は外に出て軽く散策したり、オブジェの前で記念撮影をすることに。

あとから気づいたけど、このときぎんが君がいませんでした!

だから下のオブジェの記念撮影では残念ながら彼が写ってないんです。(´;ω;`)

エスカレーター付近で急にヒョコっと出てきて、やっと気づきましたw

そして、海ほたるで約30分の休憩を終えて車に乗り込みます!

運転手のサクヤ君以外は車内配置を転換することに・・

助手席にこだわりがない自分は後ろ側に座ることに(後ろ向くから首が痛いのよ・・)

そして今回は助手席にマオ君が座って音楽を流してくれることに!

この決断が合っていたのかは読者に委(ゆだ)ねますw

次は釣師海岸近くのコンビニを目指し水の調達や、最後のトイレ休憩となります。

今回のメンバーは30代前後のメンバーが多く、一番若い子がマオ君でした。

助手席に座って音楽でムードを高めてくれることに。

夏の曲とはいえ36歳と23歳の差があるので、夏に聞く音楽はどんな曲があるのか楽しみですね!

30代グループが予想した音楽は夏に流れる定番のノリのよい夏ソング、たとえばTUBEとか浜崎あゆみとか夏に流れる代表曲ですね。

アニソンが好きと言っていた彼、夏に聞きたいアニソンとしてよもが選ぶなら「ラルクのDriver’s High」あたりを流すのですが・・

流れてきたのは耳に馴染みのないアニメソングたち、「ちゅ、多様性。」や「バラライカ」など・・(せめてバラライカは「いさじ with 阿部ダンサーズバージョン」が良かったですね笑)

自分もアニソンは好きだけど全然分からないw

マオ君はノリノリだけど、みんなの反応は・・ちなみに運転してるサクヤ君はアニソンに馴染みがないので、夏を感じることのないただの運転手に・・(かわいそうw)

そして、なお君がいきなりそーすけ君(3列目の中)のことをとあるのお方に似ていると言って画像まで検索したため、車内がざわつき始めることに・・

まさか皇族の方がお忍び公務の一環として釣師海岸を視察に!!

一気に観光目的から政治的任務へと格式があがり、このクラブも国公認の由緒ある宮内庁の組織として・・(そーすけ君一般人でした!)

といった感じの車内は楽しく、アホなやり取りをしながら海岸近くのコンビニに寄りました。

このとき、わたしはゲストと現在地のやり取りしてましたが、いまいち場所の把握ができない状態。💦

そうこうしているうちに11時40分となり、釣師海岸の入口である「大きな沼」に近づいてきました。

自分も久しぶりに来て感慨深いのと、初めてのメンバーも興奮を隠しきれない様子。

そして駐車しようとスペースを探していたけど、なんと30台以上が並んでいるくらいの長蛇の行列におどろき!!

これは益荒男(ますらお)たちが溢れている証拠・・期待大です!

益荒男(ますらお)・・りっぱな男。勇気のある強い男。

 

到着

まずは森に入る前にみんなで長袖や長ズボンなど枝や虫によるケガがないようにお着替え

その間にナイスタイミングでやって来たのが、一人自家用車でやってきたsora君@uminodouga)。

じつは彼が+αの参加者で、以前から連絡があり到着時刻などを予想しながらTwitterでやり取りをしてました。

ただ、電波が入りにくかったり、途中で水などの物資を調達していたので、スムーズに彼とやり取りできなったのでやり取りは今後の課題ですね。

釣師海岸入口の沼をバックに集合写真!(右のsora君は顔公開の了承あり

今回メンバーのうち4人が初めて、sora君2日前にも釣師海岸に来ているというプロなので引率は安心ですね。

自分はうしろから見てたけど、全員はしゃいでないところを見ると30代になって青春を忘れてしまったのか、じつは何回も来ているのではないかという雰囲気でした。

うしろのヒロシ君は会社へ普通に通勤してるような雰囲気だしw(初めての出張的な)

さて、左にある大きな沼があるこの砂利道こそ「釣師海岸の入口」といってもいいでしょう。

今回は4人が初めての冒険となるので緊張が隠せませんね!

自分は幹事ですから、全員の安全と撮影するために一番後ろからついていってます。

けもの道は細い一直線のように続いているので横並びで進むことはできません

ここから先は1人ずつ慎重に進んで行きます。

日差しが気になる人はなお君のように帽子があるとベストですね!

さきに進むと下のような看板があります。

看板には知らない人が不用意に入らないように漁業関係者以外は立ち入り禁止となっています。

しかしこれは俺たちゲイにとってはまさしく雄同士の漁業!(訓読みでは漁る(あさる)とも読む)

完全に俺たちは漁業関係者なので問題ありません!(残念ながら女性は来ても漁(あさ)れないので部外者となってしまいますね)

ちなみに、2年前に初めて参加したときに撮影した道中を一部加工した映像です。

 

映像のように森の中は一本のけもの道で草がボーボー。

この長いけもの道を突き進むと細くて狭いトンネルがあります。

トンネルに入る前の坂道には、横にロープが設置されており掴まって降りることができますが問題はこのトンネル内には途中でロープがありません

初めてのマオ君は進み方が分からなくて不安になってしまい足が止まってしまいました

しかし、初めての人は当然だし、一人で不安だと引き返してしまう人がいるんだとか・・

そうこうしている間に、後ろから人(ゲイ)が二人来てしまいました!

先にお二人に進んでもらい、後ろからゆっくりと進むマオ君

トンネル内は足場が濡れてスベりやすく不安定なので、慌てず慎重に進むことが大事!
ここでケガをしたら海を楽しめなくなってしまいますからね!

トンネルの出口に近づくと懐かしく感じる海の潮の香りが・・

マオ君も勇気を振り絞ってなんとか無事トンネルの出口まで進むことができました。

思ったんだけどマスクしながら森の中を歩いて暑くないのかな?

 

釣師海岸へようこそ!

約15分歩いてトンネルを抜けた先には・・

釣師の入口

そしてトンネルを抜けた先に広がるのが下の画像の風景です!

毎回この海の光景が目に入るたびに興奮をおぼえ、海には競パンや褌姿の益荒男たちが海辺で・・

しかし、残念ながら最後の難関を越えなければなりません。

そう!崖を降りていかなくてはならずこれまた初心者には厳しい試練が・・

トンネルを抜けたマオ君は足がちょっとすくんでしまってますね。

後ろには引率のよも先生がいるから大丈夫ですよ~w

上の画像のように急な下りと曲がり道になっています。

ここから先は右側にロープが設置されているので下りるときも掴まりながらゆっくり進みましょう。

そして崖を制覇したときに目の前の海の光景が最高なんです!

なぜなら観光ビーチではない本物の益荒男たちだけの秘境がそこにはあるのです!!

ちなみに皆はとっくに浜辺に到着しており、シートを広げて競パンに着替えちゃってますw

みんな海を見て競パンにすぐ着替えるほど興奮しすぎちゃってる!

まだ理事長たちが崖の上にいて到着してないんだから、少しは心配したり応援したりしなさいよw

 

海岸に到着

崖を下りて浜辺に到着したのは12:00頃

だいたい大きな沼のあるけもの道から約15分歩けばつく距離です。

目の前に広がる海岸は少し荒い波なので遊泳する雰囲気ではないですね。

うしろを振り返ると大きな絶壁がそびえており、自分たちはこの崖を下りてきたんだとしみじみ感じます。

午後になると日陰ができるのですが、この時間は日差し良好で日焼けパラダイス!

自分は日焼けする気ゼロなので困るんですけどw

砂浜はすごく熱くなっており、はだしはちょっと危険なので靴かサンダルは必須

すでに準備している彼らに続いて私も競パンに着替えることに。

そのとき一人立っている服を着た男子が・・まさか一人?

すかさず声をかけてみると電車を利用して初めて一人で来たのだとか・・行動力あるな~

旅は道連れといいますから一緒にシートを使ってもらい、海を楽しむことに。

とにかく自分は真っ先に日焼け止めを塗らないと悲惨な目にあう!(画像は見てくれた人は分かるよね?w)

以前はメリーポピンズ(傘)として日光を防いでたけど、全然効果なかった

まずは干潮に近いほど進むことができる浜辺の左奥に進むことに。

うーん、たしか干潮のときはもっと浜辺が広がっていたはずだけど・・・

初めて来たときは本当に運よく干潮で低いときだったのかも!

潮位とは数値で表すことができ、0に近いほど干潮(浜辺が広がる)100に近いほど満潮(浜辺が海に浸食されている)を示している。
17日は12時の時点で「36」、13時で「61」の状態。

そしたら一番の目的である絶景ポイントを目指さなければ!!

できれば絶景ポイントでみんなと写真を撮りたい。

 

絶景

潮位の心配をしていた私は急いで反対の奥にある絶景に向かうことに。

強制ではないので進める人だけ」と伝えつつ前進する俺。

駆け足で進む私を横目にゆっくりと進む部隊。

あれ!? メリーポピンズが二人なお君そーすけ君)いるけど・・奥まで進めるのかな?・・

よもの絶景100選にノミネートしている釣師海岸の奥の空洞!

潮位が干潮に近いのと、端まで行く苦労をすることで味わうことができる到達者だけが見ることのできる益荒男の景色です!

まずは近場の岩群をみて潮位を把握します。

おっ!今回は去年と比べて岩肌がかなり露出しているので潮位が全然低い!!(このときで約50前後の潮位

目安はこのくらい岩肌が見えていれば奥に進んでも大丈夫です。(無理は絶対禁物

ちなみに去年はレンタカー屋による諸事情により着いたのが13時過ぎで崖に日陰もできていた頃。

そのときの潮位はすでに80以上(データを検索)に達しており、下記の画像のような状態で、あきらかに無理に進むと命の危険を感じるほど・・(下の画像は2022年8月27日、14時の様子)

 

そして、絶景に進む途中で今回も「釣師海岸の管理者」といえる大物と遭遇!

ほぼ毎日といっていいほど来ている大ベテランで勝手に「管理者」と呼んでいます(住民登録してもいいと思うw)

管理者の画像は載せられないけど新宿二丁目バーを経営しているママでもあります!

管理者に挨拶をして先の様子を聞いたところ、まだ進める状態とのこと。

管理者に「いってらっしゃい」と言われ、突き進むわたし・・

そして下の画像がこの浜辺をまっすぐ来るとたどり着く奥地で、この左に進んだ裏側に絶景があります。

この裏側は海ではなく岩場となっており、岩場の頂上まで上ることができます

そして、岩場を上り、その絶景まであと少しに興奮している俺!!

条件が揃わないと見ることのできない空洞であり、Twitterで画像を公開しているのも一部の益荒男のみです!

自分としてはここで皆と記念撮影をしたいけど無理強い(むりじい)はできません。
来ることができてもケガをされたら大変ですから・・

そして、下の画像が益荒男たちが味わうことのできる絶景!

ここまで来れる人は本当に一部の方なので撮影した素晴らしい風景をぜひご覧ください!

(わたしが勝手に絶景と楽しんでるだけなんですけどねw)

 

絶景の風景と自撮りを楽しんでいると・・

益荒男が一人やってきた!だれだ!!

下の画像に写っている益荒男の正体ぎんが君でした!

ほかのメンバーもうしろから続いて来るのかな?と期待しながら彼がここに来るのを興奮していました。

しかし、残念ながら絶景にたどり着いたのはぎんが君だけでしたが、一人でも来てくれたことに感謝。

釣師には何回か来てるけど初めて見る風景」と絶景を一緒に堪能するぎんが君

二人で一緒に記念撮影したり、風景を楽しんだり、イチャイチャしたり・・楽しんでおりましたw

他にここに来るような人たちはおらず、潮位もギリギリだったので水位が上がる前に浜辺に戻ることに。(朝10時だと潮位は「10」だったので、そのときに来たのかな?)

途中でぎんが君が教えてくれたのが、ここに来る途中に下の画像のようなロープがあること!(よく知ってたなw)

え!来る途中でも全然気づかなかった。(自分来たの3回目なのにw)

どうやら別の道へのショートカットらしいが・・これは次回冒険しなくてはいけませんね。

そして戻る途中でなんとなく予想はしていたけど・・クラブ顧問のサクヤ君腕を組んで仁王立ちで立っている。

え~~この話の続きは最後の反省会で語ります・・

そして皆で人が集まる浜辺までもどることに。(ちなみに発展スペースといわれるのは絶景付近の奥側の浜辺になります)

浜辺に戻ると、歩き疲れたのかメリーポピンズの一人(なお君がピースしながら倒れていましたw

絶景を見ることができて満足することができ、コンビニで買った唐揚げ棒で体力を回復させることに・・

来るまでに手が汚れる、砂が舞う、座って食事がしにくい点からサンドイッチなど手掴みのお弁当は選ばない方が無難です。

ヒロシ君はメンバーの中で筋肉質ですが、浜辺で普通に撮影をしてました。

せっかくなら絶景で撮れば筋肉も映えてよかったのに~w

 

記念撮影

さて、やはりせっかく聖地の釣師海岸にきたんですから全員で集合写真を撮らなければいけませんね!

三脚を構えて何回もポージングしているグループや、ツイドル用の宣材画像として撮影している人たちなど色々なゲイがいました。

親切な人も多いため、自撮り棒もありましたがスマホで撮ってもらえることになりました。

そして、お約束のお尻の集合写真もw

今回7/17は祝日の月曜(海の日)だったので多くいましたが、前日の土日に海岸に訪れてる人も多く、Twitterでは集合写真がツイートされてましたね。

どれも美味しそうなお尻ばかりで揉んでもよし、挿れてもよし・・

そして、よもの肌が白いということで、他の色白メンバーと白さを比べることに。

なお君も肌が白いのに、なぜか俺レベルの色白さを目指しているとか。

色白さで目標の指針とされている不思議感・・w

ちなみに下の画像見て、あなたにとって一番白く見える腕はどれでしたか?w

白って200色あんねん!(実際はもっと・・)

そして、3人が腕を揃えていたので流れで円陣を組むことになり、真ん中にはなぜかsora君が入ってますw

ちなみに秘境とはいいつつ、意外と海の水平線には船が何隻かとまっていました。

どうやらT氏@ttbaritachi0707いわく船では釣りをしているとのこと。

そして、T氏もその船から裸の男たちを眺めながら釣りをしていたそうで、すでに観光漁業となっていたのか!

 

釣師の帰り

15時過ぎには日も沈みはじめ、海ともお別れをしないといけませんね・・

 

釣師海岸とお別れ

陽が沈みはじめると崖付近が日陰になっているのが画像でも分かりますね。

だいたい体を乾かして砂を落とすのに30分以上は時間をとったほうがよいでしょう。

今回わたしが用意したのが100均で売っていた車用の小さなホウキ

水耐性もあるため体や靴などいろんな砂を落とすのに大変便利でした!

帰りはまた汗かいて汚れるので砂浜でシャワーを用意するのはご法度!

みんな海を眺めながら崖に向かっていくのでした・・(このときは他のグループもほぼ帰ってます)

そして帰りもマオ君が無事に登れるよう後ろから見守っていますw

帰りは順調に進み、問題なく車にたどり着きました。

車の前列に並んでいた長蛇の車列はなくなっており、ゆったりとシャワーを浴びることに。

体を上手く洗い流す方法を検討した結果、100均で買ってきたペットボトルに取り付けられる園芸用のジョウロ

シャワーのように水が均等に出て節水しながら浴びることができたので、これまた便利でした。

ちなみに下記のsora君車に水用タンクを36Lぶんも積んできていました。

余った水は廃棄するとのことで大量の水をわけていただけることに!

おかげでみんな満足に体を洗浄することができました!

シャワーしている映像もあるけど、そこまで興味はないでしょ?w

蜂が車外を飛び回っており追い返すのに大変でしたが、無事車に乗り込むことができました。

 

新宿へ

帰り支度が済んで16時20分になり、車に乗り込んでまずは「海ほたる」に向かうことに。

もう車内ではみんな疲れ切ってぐったりしてましたw

元気なのは相変わらず後ろを向きながらアニソンを流すマオ君くらいでしょうかw

とくになお君(3列目の中)は口を大きく開いて寝ていたので相当疲れたのでしょう。

みんな疲れておネムの中、謎のアニソンや演歌を聞かされながら運転しているサクヤ君はまたまた大変だったでしょう。(自分はその光景がオカシくてしょうがないw)

そして途中ぎんが君俺の肩を枕にしてきたときは久しぶりにドキドキ感がw

最近は特に青春が少なくなってきた自分ですから・・(まだオジさんとは思いたくないw)

俺とイチャイチャしてくれる人募集してます(@yomomoyoyomo

そして海ほたるに近づくにつれて高速道路は渋滞にはまっておりました。

予定では海ほたるに寄って、休憩&夜景をバックに記念撮影の予定でしたがレンタカーを20時までに新宿で返さなければなりません

海ほたるに寄ったら間に合わないということになり、新宿へ直行することになってしまいました。

夜景は撮れなかったけど、みんなキレイな夕日を見てうっとり・・・

それにしても、前回は一部後ろの席でフェ〇するような子がいたけど、今回はみんな健全すぎてただのビーチに観光にいっただけのような感じがw

車内ではありがたいことにそーすけ君あき君戯道に興味をもっていてくれたらしく、熱く戯道について語っていたわたし・・(笑)

戯道の他にも、ビデオ関係など記事にしたい内容は無限にあるのですが

いまは個人的な理由でとある薬を自分で試しています。

医学、薬学が好きな私にとって自分の体で治験にするのは無問題。(違法なものじゃないよ!)

自律神経とホルモンについて勉強中で成果があれば性欲の減退したゲイの希望になれればと奮闘しております!(いつか記事の予定)

 

夕食会

無事に20時前に新宿に到着することができてレンタカーも返すことができました。(ガソリンもちゃんと入れて返却してます)

そして今回の参加費としてメンバー6人から各7000円を回収させていただきました。

前回よりも値上げとなってしまいましたが、参加していただき本当にありがとうございます。(参加できなかった方にも改めて謝意を。)

内訳の参考にどうぞ。
レンタカー代:約28000円 ガソリン代:約5000円 高速料金:約6000円
シャワー用の水、お土産、玩具など:よものプライスレス

再度sora君とも合流して大久保の近くにある韓国料理屋に全員(9人)で入ることができました。

とんちゃん」というお店で9人が座れる広い部屋に案内してもらえることに。

そしてみんなで乾杯!(このとき撮影やら挨拶でグダついていたわたし💦)

そして、いろいろ注文して美味しそうな韓国料理が運ばれてきました!

釣師海岸がでもあるけど山道を歩いているわけでもありますよね。

山に海と両方を堪能したわけなので疲労困憊になるのが普通。

疲れを癒すのに仲間との夕食は最高ですね!

チーズタッカルビや冷麺やら焼肉やら・・

そしてお店は22時で閉店となりお開きすることに。

サクヤ君はお酒が大好きなのでまだ呑みたい様子・・(勘づいてる人は分かりますよね・・)

みんなを誘うも次の日はみんな仕事ということで解散することになりました。

しかし、わたしと反省会をしたいということで二丁目近くにあるバーへ移動することに。

続きは下にある「まとめの反省会」へ・・

 

お土産

今回参加メンバーにはお土産として釣師海岸で採取した砂と海水を瓶に封入してプレゼントしました。

採取しているところを見られないように奥の方に移動して採取しに行きました。

サクヤ君には見つからないようにうまく対応しておいてと言ったのですが、じつはあき君ぎんが君に採取しているところを見つかっておりましたw

よもはたぶん奥の方で楽しんでるかも」とサクヤ君が二人に伝えたそうですが、それを聞いたらこっちに来ちゃうでしょ

そして海水を採取している私を見て水質検査?でもしている不思議な奴に見えたことでしょうw

マキガイは流石に海岸にないのでアクセントとして入れてますが、砂もよく見ると反射して輝いてます。

受け取ってくれるか不安もありましたが、皆さん喜んでくれたので大成功と言ってもいいですかね!

 

まとめ

ここまで読んでくださった方はありがとうございました。

この記事を書いてる自分でさえ書きすぎと思うほどでしたからw

 

感想

やはりゲイなら釣師海岸には人生一度は行ってもらいたい聖地ですね!

画像からも海の荒さ、映像の絶景など、実際に自分の肌で実感してもらいたいところ。

正直、発展している殿方のほうが一部で、フェラがせいぜいでしょう。

Twitterなどに載せている過激な映像も見る分にはいいですが、実際にヤるとなると海水だ~砂だ~、汗と土で汚れてるなどありますから発展は意外と大変です。(せいぜい扱き合い)

本当にヤれるのはTwitterを見てもわかる通り変態レベルの人たちですから初心者はまず海を満喫しましょうw

 

反省会

さて、とてもお洒落なバーへ案内してくれたサクヤ君

余談の反省会ですが、わたしが単独で先に絶景に向かってしまったという点ですね。

結論はお互いの考えがあるので平行線ですが、次回彼はホイッスルを持参してくることでしょう!(2022年はホイッスルを持ってきており、今回持ってこなかったことを嘆いてましたw)

聞くとどうやら絶景の近くまではみんな来ていたそうですが、コケの生えている岩場などがあるので慎重に行動する必要があるところが多々あったことで不安になったそう。

途中でメンバーの何人かが先に進むのを諦めたことで、奥にいる私を大声で呼んでいたそうですが海の音でかき消されて聞こえていませんでした。

そこで先に進んでいたぎんが君に「よも連れ戻してきて!」と指示を出していたということ。

しかし、メンバーの中でまで進んだことがあるのはよもsora君だけ。

サクヤ君が呼び止めようとした浜辺の裏が絶景なので、たぶん知っていたら呼び止めることもなかったかも。

しかし、他のメンバーは先がどこまで続くか分からないため不安になるのが普通です。

サクヤ君は私と奥まで進んで大丈夫なのか(潮位や道中について)コンタクトを取りたかったそうです。

まあ、自分は間違いなく単独でも進んでいたとは思います。(反省してないw)

そして、今回たどり着いたのがぎんが君だけという真相でした。

慎重なサクヤ君はすごく心配しておりました。(顔は完全に怒ってましたけどw)

※じつは前回(2022年)も先に進むわたしメンバーが心配していたそうで、荒波でも進んでしまいそうな、心配かけるほど危ない理事長なんですか?(やっぱり反省してない笑)

話し合いは平行線(ケンカはしてないですw)でしたが、よもの冒険心サクヤ君の慎重性の二人だからこそ丁度釣り合っているのでしょう。

ちなみに、見えないあの裏が本当にゴールなのでイチャイチャ余裕をかまして絶景を楽しんでいる二人のことは想像できていなかったと思います。(心配してくれていたので、言えませんでしたw)

そして解放されたあと、家についてシャワーを浴びようと服を脱いでびっくり!

日焼け止めを塗ったのに真っ赤になっている。というか一部のクリームが剥がれ落ちたのでしょう。

初回よりはマシで、今回は脱毛用の保湿ケアを使ったら痛みはなく、跡も薄くなりつつあります。

本格的に薄くなるのはあとですがアロエは私には効果がありませんので、色白で日焼けがひどい人は高保湿力のある薬品を使うようにしましょう。

ちなみに自分が使っていたのが下に紹介している日焼け止め。普段使いに問題なし!

また来年もclub-DANKON-として主催する予定なのでぜひ興味ある方は
ぜひ一緒に行きましょう!!!

他にもメンバー選定についてお話をします。

今回は応募が多かったため選定メンバーについて、下記のような優先順位をつけました。
1:募集して早めに応募してくれた人
2:釣師海岸に初めて参加する人
3:Twitterの「club-DANKON-」をフォローして会員になっていること
以上の3点で絞り込みました。
今回不参加のご連絡をした方々には申し訳ございませんでした。
他にもクラブ企画を検討していますから情報が気になる方はこちらのTwitterのフォローをよろしくお願い致します。

 

ながながとご清聴ありがとうございました。

今後ともみなさま宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

ん?どうしたんですか?もう終わりですよ・・

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

えっ!まさか、この記事の内容じゃまだ満足できてないんですか?

 

うーん、しょうがないですね~

 

ちょっとだけ絶景でイチャイチャした様子を公開します!

 

 

これで本当に最後ですよ!

ご清聴ありがとうございました!!ぜひ釣師海岸を楽しんでください!

他の潜入レポートについては下記のリンクからどうぞ!

潜入レポート 競パンイベント「SURF(サーフ)」のビッグヴェーブ(大波)を乗りこなそう!

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