
2年ぶりにSURF(サーフ)が復活するということで、久しぶりのゲイ活として競パンイベントを楽しむために参加しました。
また、この日はSplash!・SURF632そしてこの無印といわれる「SURF」の3つの競パンイベントがあった日です!
この「前編」では基本情報のふり返りや、当日の大まかな様子などを思い出しながら書き起こしています。
2年前(2023年)と記事のレベルに変化があろう「よも」にも注目してねw
終始の流れで記事を書いているので部分的に知りたい方は目次やまとめをご覧ください。
スイマーやライフセーバーなど競パン姿(主にブーメラン型)を好む人たちが集まる大きなイベントSURF(サーフ)が2年ぶりにかえってきました!
SURF(サーフ)について下記リストのような気になる方の参考になれば幸いです。※前編・後編・プライベート編に分かれています。
- 競パンイベントが好きだけど知らなかったから行ってみたい!
- イベントに参加してみたいけど仲間がいなくて一人だと不安!
- 気になっていたから参考に感想を聞きたい!
- 次回参加したいから予習したい!
- 自分の年齢や体型がネックで参加してもよいのか不安!
- 終電で帰ってしまったのでその後(24:00以降)が知りたい!
それではSURF(サーフ)にスタートから最後まで参加していたよものレポートをご覧ください。
※一部画像は公式から引用しております。
基本情報
2025年5月4日(日)21:00~翌5:00に開催されたのが無印といわれるこのSURF(サーフ)!!
とくに今回は変化している点もあるので基本事項のおさらいや、変わった点を確認していきましょう!
会場
開催場所は新宿二丁目「AiSOTOPE LOUNGE(アイソトープ ラウンジ)」でゲイに限らずいろんなイベントが開催している会場です。
ちなみにゲイの間では略して「AiSO(アイソ)」と呼ばれています!(イベントカレンダーの詳細は公式サイトへ)
新宿三丁目駅から徒歩約5分ほどで会場にたどり着けますが少し入りくんだところにあるので初めてだと気づきにくいかもしれません。
TEL03-6380-1504
そして、本日行われたイベントが大人気競パンイベントのSURFですね!
画像右はタイムテーブルで各フロアでのDJの音楽にGOGOBOYによるダンス、ドラァッグクイーンのショーといったお楽しみが散りばめられています。
すでに自分は何回も参加しているイベントで前回は2023年に「潜入レポート2023」を書いています。
オーガナイザー「智」
オーガナイザー(主催者)を務めるのは「お母さん」の愛称でも親しまれているこの方ですね!
2024年は諸事情により中止となってしまったSURFですが、今回(2025年)は復活してくれたおかげで再びビッグウェーブに乗ることができました!
じつは…以前書いた記事「SURF 2023」をご覧いただいたそうで、恐れ多くも今回ご挨拶をさせていただく機会をいただくことに。

このブログ戯道館は2023年3月に始まりゲイ界隈という狭いターゲット層であり、個人ブログなのでぶっちゃけ身内くらいしか見ないと思っていました。
なので許可をとらずに自由気ままに、性的・法に触れたりしない範囲で書くという無謀?な記事を執筆していまして…
あちこちに移動してお忙しいところをお声掛けをして足を止めていただき、イベントのトップと緊張のなかご挨拶をさせていただきました!
正直なところ、苦言があるかもしれない…なんて覚悟もしてはいましたが。

イベントに来てくださったうえに、宣伝もしてくれてありがとうございます!
ブログ記事を読ませていただきましたが内容もまったく問題ございません!
今後ともよろしくお願いいたします。
やっとご本人にご挨拶ができてホッとしたのと、喜んでいただけて嬉しかったですね。
ちなみに、今回(この記事)はちゃんと書くこともお伝えしてありますw
じつは競パン講師のサクヤ君もご一緒に挨拶をする予定でしたが仕事が多忙なため、今回はよも一人となりました。
つづけてのやり取りについては3編目に書く予定の「プライベート編」をお待ちください♪
撮影
今回はカメラマンが一般客も含めていろいろと撮影してくれるというのがXで告知されていましたね。
カメラマンの導入したのは最近のコンプライアンスが非常に厳しいに対応するため、他イベントのように撮影禁止にするのかと思いきや・・競パンボーイ同士(一般客)のプライベート撮影もOK!
最初は周りも個人で撮影をしていたのか迷っており、自分はブログを書きたいため撮影できないとネタの画像をどうしようかと悩んでいたので個人撮影があるのは助かりました♪
そして、今回は初めての試みで、カメラマンの撮った画像を参加者だけに公開するといった変わった企画です。
ミチさんが競パンボーイたちの許可のもと個人などを撮影をしていましたが、自分としては不意のシーンも欲しいところ…
ただ、嫌がる人もいるので許可をとらざる負えないのは仕方ないですよね。
楽しむ客で混雑するなか記念撮影やショーの様子も撮影したりと動き回って大変そうでした。
協賛
今回の協賛ではポスターの左上にあるロゴの5グループが協力をしています。
SURF=AQUS競パンのイメージが強いのと、会場内はAQUSの競パンを穿いている人も多いですね。
ちなみに今回はSplash!側もSURFが互いに協賛となっており、主催のマスターリリーはSURFに2名の刺客(Ken氏とはぁ氏)を送り込んでいるとのこと。(詳細は後編に)
メンズサロンが協賛としているのは意外でしたが、いろんな種類の協賛やコラボ等が増えれば、お客にとってはありがたいですね♡
AQUX/アックス Queen’s Surf × SURF “Pink”
新宿二丁目へ
2024年の秋頃から働きづめの日々を送っており、週1回も休めない日があるなどこの歳になっていろんな苦労をしているよも。
少し余裕も出始めたので、今回のイベントはまさしくゲイ活再会への光明です!
プロローグ
この日は競パンデーであり、Splash!・SURF・SURF632という3カ所で競パンイベントがありました。
そんな日に限って残業することになりガンバるよも・・
休憩途中でXをいじっているときに一緒に行ってみたいというruiさんからDMがあり、20:30頃に新宿三丁目駅の目の前にあるビッグスのコンビニで待ち合わせすることに。
仕事が終わって急いで準備をして待ち合わせに着いたのは20:30すぎ・・
初めてSURFに参加するというruiさんと無事会うことができましたが、長蛇の列の可能性があると杞憂していたため急いだほうがいいと焦るよも・・
お会いしてばかりで申し訳なかったのですが、夕食などは取らずにそのまま会場へ移動することに。
行列
以前からXではやり取りをしていましたが、まさか急遽イベント参加するということでお会いすることになったことに驚きましたね。

今日は2年ぶりだからある程度の行列ができていると思うんですよ!
競パンも物販でコラボ品が先行販売されるので購入できるのか不安です(-_-;)
そんなことをいいながら直行すると会場の手前の曲がり角に・・もう30分過ぎているけどまだ行列はできていないよう!
良かった~と安堵して会場に近づいて行くと・・あれ?並んでないよね!?
なんということでしょう!いつ面(顔見知り)の3人じゃありませんか!
2年ぶりのサーフなのに20分前になっても並んでいなかったとは・・逆に行列を作らないことはゲイ民度が高いということであり、ruiさんに並ぶと説明していたことが少し恥ずかしくなりましたね(-_-;)
ちなみに選抜メンバー3人は左からSM男優「マオ君」・目を赤くした「けい君」・酔いどれ(まだ素面)「kamitan(カミタン)」のトリオでした。
マオ君とけい君は仕事のあとに来ているのでSplash!には参加できず、kamitan氏は参加してきたそう。
みんなで雑談をしているとさらに知り合いが何人か通り、どうやら別会場のSURF632にも参加するついでに荷物を置いておき、両イベントを楽しむとのこと。
前回は「SURF632」にも潜入してレポートを書いていた自分ですが、20代のような元気があれば両方楽しみたかったですね。
横を通り過ぎる人々なかにSplash!スタッフのマコト君がおり、さすがにこのカッコウ(化粧)での競パンは穿けないとのことで、あとに入場してヒールを履くそうです。
その横で楽しく雑談していたのは雨がぱらつき始めたため傘をしたゆーき君で、不意の一枚を撮影したときにたまたま口元を押さえたような画像に…
なんとなく「ゆき姉さん」と呼びたくなるような写真ですねw(実際は頬を掻いていた)
ゆき姉は昼に開催されたSplash!に参加していたそうで、この無印SURFにも参加するそう。
対して仕事終わりにきた二人といろいろと話をしています。(意外な三人)

ちなみに、ゆーき君はウチのクラブ顧問サクヤ君が競パンのコレクション数や同等以上の知識をお持ちということで注目している人物でもあります。
あと、三人の共通点はおな・・・
話を変えて・・今回サクヤ君が仕事で来れなかったため、ruiさんがいるだけでも安心感がありますね。
さらに、後ろには競パン系でお見かけしていた邑神(むらかみ)さんが並び、話すのは初めてですが紹介も兼ねて雑談しながら三人で記念撮影しました。
左からよも・ruiさん・邑神さん(画像↓)
並ぶだけでも知り合いが増えたのでやはり人脈形成というのはどうなるかわからないもの。
そして開場10分前くらいなると段々と人が集まり始め、早くも30人くらいは並んでいたでしょうか!
そして、とうとう21時になり扉が開かれたのでした。
受付
久しぶりにやってきたパラダイスですが、まずは入口の通路で入国審査があります。
ここでは入場するために「現金」と「身分証明書」が必要になり、飲食物の持ち込みは禁止です。(パスポートでなくて大丈夫!)
金額を払う前にドレスコードによって値段が変わるため、競パン割りを使うのか服を着て会場内を楽しむのかといったことをスタッフに伝えます。
今回自分はありがたいことにオーガーナイザーの智さんからディスカウントでのご招待を頂いて入場することができました。
腕にはリストバンドをつけてもらい、広告のカードやドリンクチケット1杯無料券をもらったらサブフロア(開場時はクローク部屋)に進みましょう!
今回からバンドにドリンク代などを書いたりして、退場時に支払い(カード払い可)をするスタイルになりました。
会場内
クロークで荷物を受け取ったらそのままドレスコードの競パンに着替えていいんだけど、今回自分はAQUSとSURFのコラボ競パンが先行販売されるということで先んじて購入することに!
※競パンの物販等については「後編」でじっくり語ります( ̄ー ̄)
サブフロア
まずはここでお着替えをしますが、仕切りがないためできるだけ早く着替えてクロークに預けなければいけません。
普段なら穿いている競パン姿になるために服を脱いで変身が終わるのですが、お目当てのものがありました( ̄ー ̄)
まずは、サブフロアの奥にある物販コーナーへ向かい、白とピンク色のオシャレなAQUS競パンを一番に購入!(詳細は後編で)

競パンはサクヤ先生から頂いたarenaしかもっていなかったので、そろそろ欲しいと思っていたところ。
物販があることに安堵したのと、先行販売があるということで購入する品も決めてました。
一番に競パンを購入したあと、クロークへ向かいますが…ゆーき君が着替えていたので後ろからちょっかいで抱きつき邪魔しましたw 姉さんごめんね!
クロークの受付で500円を支払って袋をもらったら、さきほど購入した新作コラボ競パンを取り出してお着替えします。
自分はサンダルに履き替え、新作競パンも穿いてSURFを満喫する格好になりました。(靴のままが多数)
ruiさんは今回初めての参加であり様子見ということで競パン姿にはならず、パンツとジャージ姿になって雰囲気を味わうようです。
サブフロアは当分のあいだ、クロークとして人を収容して着替えをするのがメインの場所になるため、着替えを済ましたらメインフロアへさっと移動していきましょう♪
通路があり左にはトイレがありますが、眼前の大音響とダンスフロアの雰囲気にまっすぐ引き込まれていくことは必然といえます。
メインフロア
通路を渡って奥のメインフロアへ行くと着替えおわった競パンboy達が集まり始めていますね。
反射しているミラーボールの光や体を衝撃で包む音楽が、イベントに参加しない自分には懐かしくて心に響きます。
22時すぎにはフロアの大半を埋めているほど入場者が多く、100人は間違いなく超えている熱気ぶり。
いまの人は若く見えるため平均年齢は30代後半くらいであり、胸筋を鍛えている人が多く胸厚な殿方が多かったですね!

自分でも驚いたのが意外と知り合いが多くなっていたことでしょう。
約2年の間に数えるほどしかイベントに参加していない自分でも「久しぶり~」と互いに声をかけあう人が多かったですね。
君も競パンというイベントに参加するの!?みたいな知り合いも見かけるくらいで、1時間は再会を懐かしんで話をしていたと思います。
話かけるタイミングがなかった方もいたので申し訳ない(-_-;)
なんとなくですが、周りも人達もそんな雰囲気でDJの音楽でダンスをするよりも再会に懐かしむような会話をする面々が印象的でしたね。
これは年代の違いもありそうで20代などは「632」の方で集まりやすく、30代後半以上は「無印」へ自然と分かれていくようです。
ドラァグクィーンによるショーなど夜会がはじまるのは24時過ぎのため、終電で帰ってしまう人は雰囲気を味わいにくるといった感じですかね。
ruiさんや何人かの知り合いは終電で帰ってしまうとのことで残念ながらお別れです。
24時過ぎるとショータイムのほかにもテキーラボーイがショットを持って回ったり、GOGOBOYが舞台で音楽にあわせて踊ったり夜会ムードがどんどん高まっていきます。
25時(深夜1時)を過ぎるといったん食事や肌を重ねるのに外出したり、家が近い人は帰宅したりと多少は減っていきますね。

会場内ではSplash!主催のヒロトママやリリーさん、競パンブランドのJUMP学園などXでも有名な人も含めて豪華なメンツも会場内にいました。
朝5時でイベントは閉幕ですが、このときも50人以上は会場内にいて最後まで久しぶりのSURFを味わっていました。
ちなみに味わっておきたい理由ですが「後編の告知」で改めて説明します。
強制競パンルーム
皆が大好きな暗闇と幻想的なインテイリアの光が辺りを照らす美しい場所で、競パンの膨らみを鑑賞するための部屋ですね。
まずは早めにどんな感じになっているかをチェックしますが、やはり誰もおらず冷房がガンガン効いている状態です。
暑がりの人なら早めに入って涼んでおくとイイ意味で極楽な部屋になります。
さて、本来なら他のイベントでは満員電車体験ができる混みこみの部屋なのですが・・
結論を言ってしまうと数回見回りで覗いても、半分も埋まっていなかったように思います。
なので、部屋が人の熱で暖まらず、つねに冷房が効いているという珍しい現象が起きていました。
これは逆にいうとショーやDJの音楽に酔いしれていた人達が多かったということではないでしょうか!
籠のなかにはお手持ちのバナナやナスなどを包む専用ゴム袋が用意されていたのですが、あまり使用されていないようでした。
なので、あまり立ち寄ることも少なく、いつの間にか4時頃になっておりトビラは封印されていました・・
あの部屋での出来事を知る者は少ないかもしれない…
AQUX/アックス New Water Polo “Red”

前編はここまでで、次の後編ではショータイムなどドラァグクィーンやスタッフ、AQUS競パンといったところに重点をおいて書いていきます。
さらに「プライベート編」では当人たちの感想も交えて紹介していきたいですね(=゚ω゚)ノ
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