
前編では基本情報や会場内の様子などをざっくりとお話しをしました。
後編ではショータイムの出来事や、AQUX競パンなどについて語っていきます。
深夜・帰りの様子も含めて一通り流れを紹介するので、初めてで気になる人は次回9月にある20周年の予行練習に役立ててね!
終始の流れで記事を書いているので部分的に知りたい方は目次やまとめをご覧ください。
SURF(サーフ)について下記リストのような気になる方の参考になれば幸いです。※前編・後編・プライベート編に分かれています。
キャスト / スタッフ
キャスト(パフォーマー)やスタッフ(サポーター)がイベントをどのように盛り上げてくれたのか、客と一緒に楽しむ様子なども少しだけ( ̄▽ ̄)
GOGOBOY(ゴーゴー)
ゲイ系のイベントで欠かせないのが筋肉質でしなやかな体でミュージックに合わせてダンスをする男たち。
「ヒエラルキーの上位」なんて表現される彼らですが、肉体美とダンスでエロティックなムードを演出して客の注目を浴びながらイベントを盛り上げていきます。
とくにAKIさんはけっこう前から見かけるGOGOBOYですが、他のGOGOBOYは入れ替わったりすることもしばしば。
仕事の一環として客からドリンクを提供されれば基本断ることもなくいただき、酔いながらもつねにステージで踊ってムードを高めてくれます。

ステージでDJによる激しいが音楽に踊ったりしていても、客からチップや酒をもらえば断ることなく接客したり大変な仕事です。
酒を呑んで激しくダンスをするなんて自分には無理です(-_-;)
GOGOBOYはゲイ業界ではアイドルみたいなものですから、あまり私生活について語る人はおらず生態は謎に包まれていますね。
あまりGOGOBOYと近しい人の話も聞かないので身近な存在ではなさそうですが、チップなどでイベントのときだけでも距離を近くに感じるのもよいでしょう。
もしGOGOBOYになりたい人がいた場合はどこに相談するんですかね?(たぶん二丁目や伝手かな)
サブフロアにもいたりするのでタイミングがあえばドリンクを提供したり声はかけやすいかも・・
SURFBOYS(サーフボーイズ)
開場前だと外の行列の様子を確認するためにちょっといやらしいカッコウで見回っていたりします。
場内ではショットのテキーラを配るテキーラボーイとして動いており、キャストでありスタッフとしてもこなしていますね。
強制してくることはないので「あとで」とか「今はいいかな」なんて反応をみせれば他のところへテキーラを届けに行くので、無理することはありません。
また、1人ではなく数人で一緒に一気に飲み干すものですから数人で集まっているときは楽しい雰囲気を味わえるかも。
ちなみに、今回はショット1杯が500円で高くはないですが、数人を奢るときは掛け算ですから注意しましょうねw
今回はマスターリリーの要請で競パンイベントSplash!からKen氏(@bavugk)とはぁ氏(@halauranoura)も活躍していました。
DJ
フロアを盛り上げるDJは、クラブイベントなどにおける最重要人物といわれており、ディスクジョッキー(Disk Jockey)のかける音楽で盛り上がりが左右されます。
メインフロアではダンス用の激しいミュージックを流す一方、サブフロアではお酒や会話を楽しむようなダンスミュージックを上手く選曲してくれていますね。
基本DJは一般人が立ち入らないよう仕切られた場所で、ターンテーブルを使って固定して長時間いるようで、あまり声をかけるチャンスもないのではないでしょうか。
裏方なのでDJ自体が目立つことはあまりなく、競パンボーイたちも選曲が良くてノっていても「このDJは誰だ!」なんていうのはあまり聞かないですね。

もしかしたら労いでドリンクをご馳走している人もいるかもしれません。
基本的にはみんな目の前の競パンと胸筋が揺れる姿を楽しむためのBGMといった感じかも。
DJというと、Creepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」がヒットしたDJ松永氏が思い浮かびますが、イベントでは重要でありながらも本人たちにスポットが当たりにくいのが難儀なところですね。
一流のDJと認められるには大会に出場するだけでなく、どういった要素でお客さんを惹きつけるかプロとして認知される条件があるのでしょうか?
今回は浜崎あゆみがメインではあるものの、自分ら(30代)に聞きなれている音楽が多くノリやすかったです!
ドラァグクィーン
ショータイムのキャストとして欠かせない存在であり、終電で帰ってしまった人は覗くことのできない、深夜(24時以降)に夜会を開くパフォーマー!
ステージでは必ず女装をしてのパフォーマンスを披露し、イベントでしか観ることのできない禁断のショー?を魅せてくれます( ̄ー ̄)
せっかくですからどんな姿でショーを演じたのか下に画像つきでちょこっとだけ…
自分は動画を撮るとスマホに集中してしまうため、シャッターチャンスがあったときに画像のみ撮りました。
忘れて思い出せない歌もあるんだけど、できるだけ生で見に来てもらいたいですから詳細は省きます。
紹介している順番は初回ステージの披露順です。(最後の3人は一組になってアユを披露)
頬紅ちー子
前回の2023年にも見かけた頬紅ちー子クィーンは、マジメで清楚な感じを売りにしているイメージです。X⇒@hobenichiko0418
前半はトップバッターで音源に合わせて口パクによるショーを披露。
いまのところ自分が観たなかでは変化球はなく正統派といった印象です。
後半のショーでは3番目で衣装を変えてこちらも同様で音源に合わせて…
自分としてはちー子クィーンはこの路線で合っていると思います。
DITA STARMINE
DITA STARMINE(ディタ・スターマイン)クィーンといえばゆる~く司会もこなす大ベテランで、ショーにも安定感があります。X⇒@DITASTARMINE
前半は2番手で音源に合わせての口パクですが歌だけではなく会話のような語りなんかもショーではよく見かけますね。
2回のショーのうち、どちらかはマジメな雰囲気でもう一方に変化球を投げてくるイメージです。
そして、後半は4番手でステージにあがり、途中で競パンボーイ(客)を目の前で調達してコーラス役を即興でやらせますw
いきなりステージにあがると戸惑ってしまうものですが、うまく音源に合わせて口パクをして頑張っている競パンボーイを見るのもなかなか乙なもの。
自分はノリが良すぎる競パンボーイよりも困惑した様子をみせる客のショーがリアリティも感じられて好きです!
それにしてもほどよい筋肉質でイイ体してますね(*´﹃`*)ジュル…
モサ子
3番手にDITAクィーンもたしか初めて会ったようなことをいっていたモサ子クィーン。X⇒@m035_m010
前半は口パクによるショーで赤いマントを着ており見た目の印象は強かったですね。
こちらもおふざけのないマジメなショーをするクィーンなのかと思っていたのですが…
後半ではガラリと雰囲気が変わって、歌詞のキーワードを利用したパフォーマンスのステージです。
藤井 風の「満ちてゆく(YouTube)」の曲とともに競パンボーイをステージにあげ、とあるキーワードに合わせると一緒に…
ちなみに何度も注がれる鏡月らしき瓶の中身は水なのか、はたまた本物の酒なのかは2人だけの秘密ですね!( ≖ᴗ≖)
L(エル)
大御所のLクィーンといえばどちらかというとコメディ寄りのショーを見せてくれることが多いイメージです。X⇒@lqo3
4番手でステージにあがったとき、ぱっと見で誰のモノマネか分かりますね!
前半の「こっちのけんと」では2曲を披露し、話題となった「はいよろこんで(YouTube)」も。
競パンボーイ(生贄)をステージにあげると、Lクィーンらしいパフォーマンスが・・うーん、やっぱりギリギリだw
後半では口パク・・ではなくまさかの生歌を披露!
横にいる人も「あれって歌ってるよね?」と確認しあいましたが、口パクではない素敵な歌唱を聞かせてくれました。
あいかわらず予想ができないパフォーマンスで魅せてくれますね。
BANANA blossom
前半では3人がアユの曲に合わせてパフォーマンスを披露しており、最初はトリオでやっているのかと勘違いしてました。
中央にいるのがBANANA blossomクィーンです。X⇒@bananaB_gesomi
衣装の上着を脱ぐと浜崎あゆみの顔面を模した・・そしたら当然曲もアユでナイト!
後半では口パクによるショーに加え、ステージを降りてピザ(玩具)を使ったパフォーマンスを披露してくれています。
そのピザをいったい何に使ったかだって?さて、ピザは伸びるモノですからね~
ORICO
前半ではスラっとした体型の端にいるORICOクィーン。X⇒@ori0227
イベントに詳しくない自分は失礼ながらあまり存じておらずm(__)m
パフォーマンスはマジメなイメージで、おふざけ的な要素はなかったような気がしますね。
後半もなんとなくちー子クィーンとジャンル的に近いのかも?
Xでは「下ネタ8割。下ネタより2割」と紹介されているそうですが、浜崎あゆみの曲で下ネタにするのも難しそう。
Dirty Bell
アユを披露した三人目はDirty Bellクィーンで3人のなかで、二人に比べると体格がイイほうですね。X⇒@bellba_chan
水着姿になったときのアユの顔に迫力がw
後半では逆にトップバッターでショーを披露しました。
アユの恰好もインパクトがありましたが、まさかのピンクの和装も意外で印象に残りましたね!
もうそろそろ夏ですが、春を息吹をまだ感じるこの頃です。
キャスト紹介シーン
ドラァグクィーンによるショータイムが終わるとステージにキャスト・スタッフが一堂に会します。
ここでは司会二人による進行もある意味ショーとして楽しんでおります・・が今回から司会が!
掛けあい
まずはベテラン司会のDITAクィーンともう一人の司会2人がステージに現れ、一人はいつもと違うようす。
なんと、今回から穴野をしる子クィーンから頬紅ちー子クィーンに司会を交替することになりました。
本人(穴野氏)のお墨付きらしいのですが、マジメなちー子クィーンとゆるい感じのDITAクィーンとのやり取りでどうなっていくのやら( ´∀` )(穴のクィーンはゆるかった)
穴野をしる子クィーンは現在(2025年)地元の福岡に活動拠点を移したそうですが、半月に一回は東京に通っているそう。
DITAクィーンとの司会での掛けあいや、名物のでんぐり返しが観れなくなってしまったのは残念ですが、いつか特別ゲスト枠で参戦するかもしれません。(画像は2023年)
時間も押しているのかとくに個人を掘り下げることはなく、クィーンたちの名が呼ばれるとそそくさとみなさんステージに現れます。
ステージ手前にLクィーンが腰かけていることが多く、大御所の定位置なのかも。
初めてのクィーンもいるためか緊張をほぐすように「ここ(SURF)ではマジメにやらなくていいのよ!」とDITAクィーンの優しさが・・そうだよね?
GOGOBOYやサーフボーイたちも名前を呼ばれ、いよいよ最後に我らがお母さんの智さんがステージへ。
智さんの黒背景にピンク物体が描かれたシャツの柄が目立ちますねw
基本GOGOBOYも含めた出演者たちは競パンを穿いており、SURFの協賛であるAQUX競パンについて紹介しています。

こういったイベントに参加したときは協賛とかよく分からず、智さんが紹介をしていたのでオーガナイザー兼AQUX創始なのかと勘違いをしていました。
こういった遊びを通じてだんだんと理解できる素地が出来上がっていくものですから、みなさんもいろいろと挑戦していきましょう!
ここはGOGOたちの競パン姿が堂々と拝むことができる眼福シーンですよ!
後半(2回目)でも同様に紹介があり、最後に出演者が告知したいイベントがあったりすればお知らせする時間があります。
何人かの告知が終わったあと、最後に静かにLクィーンが手をあげてマイクを握り告知をしようとすると…

ゴホッ‼(せき込む)

はーい、それじゃあ・・以上で告知は終了ですね!
咳をしただけで終了を告げられたため、周りも慌ててLクィーンの告知があることをDITAクィーンに伝えます。
ネタっぽく見えていたのですが進行マニュアルを読んでいたため、ちょうどマニュアルの死角に座っていたLクィーンの姿が見えていなかったよう!
自分としてはこういったゆる~いやり取りが面白いんですよね( ̄ー ̄)
そして、このあとオーガナイザーである智さんからも大事な告知がありました!
重大告知
いままでは年に2回以上行われていたSURFですが、突如としてオーガナイザーの智さんから重大発表がありました!
次回の9月にあるSURFは諸事情でできなかった20周年イベントを開催するとのこと!
20年という歴史がすごいですね!当初はイベントに参加する人が非常に少なかったといっていましたが、今では大人気イベントなわけですし。
そして・・来年からSURFは不定期開催に変わってしまうそう(´・ω・`)ショボーン
その理由として智さんも現在は55歳となり、体力的にきつくなってきたのも原因の一つだとか…
どうやら他イベントでも似たような告知があったらしく、まだ50代は若いとはいえ夜を生きる者たちにとっては体力の消耗は一般人よりも激しいといえましょう!
後継者といった話はまだないようで、たとえ募集したとしても応えることのできる逸材がいるかどうかは分かりません。

ふと、自分も「戯道」なんて創作してしまいましたが、いつか自分の意志を引き継いで研究などをしてくれる人は見つかるのでしょうか(゜.゜)
え・・どうでもいいって!?
というわけで、いつまで続くかわからないイベントは最後までしっかりと味わうことが大事ですね!
ちなみにGOGOのAKIさんからマニュアルに書かれた字の大きさがデカいにもかかわらず目を細めて読んでいる様子や60歳には赤い水着で・・なんかと智さんもイジられてましたw
AQUX競パン
1番のりで購入しにいったコラボ先行品について前編で語らなかった詳細をお話ししましょう!
基本情報
このイベントに参加する人にとっては基本のキになる情報ですね。
会社概要 【公式HP⇒AQUX】 X⇒@aqux_tweet
『”BE YOURSELF””貴方らしく生きてほしい”AQUXはハイクオリティな男性用下着と水着をオンラインにてご提供する日本のブランドです。』
設立: 2005年
創業者: 関雅己 2024年現在の二代目代表者として林田翔太
創業者は現在もデザイナーとして活躍中
本社所在地: 東京都世田谷区上馬4-17-4アルファ駒沢2F-2

特徴や素材といった技術革新や、デザイン等についてのコメントなどAQUXについて興味のあるかたは『競パン風水着・下着メーカー』をご覧ください。
AQUX/アックス Water Polo “Blue”
コラボ先行販売
今回はSURFとコラボして製作された4点の競パンが5月7日より前に先行販売され、じつはHPに公開されていませんでした!
※現在はHPで公開され販売されています。
自分はコラボ品のピンクを購入する予定だったので、1番ということもあり無事にゲットできました。
行列で買えなかったらと心配してたけど、まさか一番乗りとはw
他にもお手頃価格で販売された競パンもあり、物販があるときは送料もありませんから現地調達して楽しんで見るのもいいかもしれません。
さて、競パンマニアのサクヤ先生はお尻の肉がはみ出るワンサイズ下を好む方なんですが、自分のような下半身が太いタイプは鬱血してしまいそうなんです(´;ω;`)
そこで、今回は少し余裕をもちたいので売り子をしている公式モデルの方に聞いてみました。
実際に穿いている姿を堂々と拝めるので眼福でしたw
この生地は伸縮性があることから自分のMでキツいならLLではなく「Lサイズ」がイイとのことでLサイズを購入!
おかげさまで緩くもキツくもないちょうどよいサイズを手に入れることができました!(ステッカーと割引券もゲット!)
ちなみに、人気順をきいたところやはりブルーが一番人気で次にシルバー、よもが購入したピンク、ゴールドは特殊なためか他と差がでているようですね。
あと、競パンイベントなのに意外とみんな競パンを見ていないような気が・・
自分が穿いているコラボ品に気づいてくれる人はあまりいませんでした(´;ω;`)ウッ…
ゆるトーク
25時が過ぎメインフロアの熱気から一度離れるためにサブフロアへ移動。
すると壁側のカウンターにショータさんがおり、声をかけてもらいました。
どうやら物販が24時までで少し落ち着いてきた様子・・
気軽に声をかけられるショータさんですが、やはり競パン人気の高い年上が多く、あまり20代前半などの若者から黄色い声をかけられていない様子をみるとタイミング?

対談ブログは結構な人がみてくれていたんだけど、顔を公開していないから知らないだけか・・
それとも、やっぱり雲の上の存在なんじゃないかな~

いや、いろんな人に声かけてもらってるし雲の上では全然ないよ!
ブログでは顔は非公開してもらったけどXでは顔を公開してるし、できれば隠密で過ごしたいの!
隠密のわりにはいろいろと活動している気もしなくもないですがw
他にも、主催やGOGOなんかも一般人からすると話しかけにくかったりするから「雲の上」なんて表現を使いましたが、意外と自分なんかも他人から雲の上の存在とし・・えっ!調子乗るなって‼ヒドい!!
そんな忍者のショータさんでしたが、光輝くトレー(武器)を装備したサーフボーイにはすぐ見つかってしまい、残り5本のオーロラ攻めをくらってしまいました。※強制ではない
自分がターゲットかと思いきや、サーフボーイはまさかのショータさんを狙っている!?
そして、驚いたのがショータさんが5本のショットを購入し、リストバンドに数字を書かれていました!

えっ!ショータさん協賛でイベント側なのに、ご馳走になるんじゃなくて支払うことあるの!?
〇で囲まれた4桁の数値がバンドにいっぱい書かれてるけど(;’∀’)

協賛としてイベントに参加させてもらっているだけで、主催側とは違う立ち位置だから特別なわけではないよ。
だから、普通に払ってドラァグクィーンたちと呑んだりもするし!
てっきりイベント側の人たちは客からご馳走になるのが普通だと思っていたのですが、そういったわけではないんですね(゜-゜)
そして、サーフボーイ含めまさかの自分も含めて1杯ご馳走になってしまったΣ(・□・;)!
呑んだのも束の間、さらに別機動隊のサーフボーイがやってきて、今度は残り3本のオーロラショットを仕掛けてきました。
さすがにショータさんに2回もオーロラを浴びせるわけにはいきませんから、ここは自分が‼
ちょうどそこにはドラァグクィーンのちー子クィーンもいたので、3人でテキーラをゴックン。
少し会話をさせてもらいましたがちー子クィーンはマジメな気質のように感じましたね。
そのあとはDITAクィーンもいらして会話をしましたが、ご馳走もせずに一緒に写真を撮ってもらうことに引け目があったので撮影の勇気がでなく・・(´;ω;`)
さすがの大御所オーラで青いカラーコンタクトによる目力や存在感の強いオーラに引き込まれそうになりましたね。
現実へ
何度か参加をしているSURFでしたが、早く時間が過ぎるとともに、競パン強制ルームへの立ち寄りも少なく健全なよも。
5時でイベントが終了するため、タイミングを計って始発で帰る人も多くなる時間帯はどんな雰囲気だったのか・・
閉幕(5時)
だいたいの競パンボーイたちは4:30くらいになると電車の始発が動き出すため、4時には着替え始める人が多くなり、帰るか服を着て踊るかに分かれます。
また、人が減ることで場内の空気は冷房が強まって寒くなり、上着を羽織す競パンボーイもいますね。
自分は頑固なので最後まで競パン姿ですよ!(せっかく先行品を買ったのにもったいない・・)
5時でイベントは完全に終わりますが、その間もずっと最後まで全スタッフが全力で盛り上げているため、始発を忘れて楽しんでしまう人もいるでしょう!(自分もw)
会場内はおそらく50人くらいまで減り、踊り続けている競パンボーイはステージ寄りで盛り上がっている人たちくらいかな。
そういえば、このときにまだドリンクを飲んでないことに気づいて「メロンボール」を無料券で急いで飲み干しさらに体が冷えて・・
5時が過ぎて終わったあともアンコールとして2曲が流れ、最後は大きな拍手とともにイベントは終わりを告げました。
このあとに、さっそくステージでキャスト・スタッフなど関係者が集まって記念撮影が行われます。
なんとなくイベントが無事終ったことにみんな安堵しているように感じられました。
このとき、客側も撮影チャンスとなるので、全体でも好きなスタッフをドアップにしてもいいので撮影しちゃいましょう!
ちなみに、このとき(上の画像)の智さんとLクィーンはいい笑顔をしていますね!守りたいこの笑顔‼
撮影後のあとはサブフロアで私服に着替えて帰りの準備をするだけ。
フロアでは呑みすぎたのかkamitanが酔っぱらってぐったりと横になって介抱されていました!※前編での酔いどれの理由
本人はそんなに飲んでいないようなことをつぶやいてましたが…さすがに悪いのでその写真は撮ってないですよw
さっと着替えて出口に向かい、リストバンドに書かれたテキーラ代1500円(500円×3杯)を支払って会場を後にしました。
エピローグ
5月の朝5:30頃はすでに明るくなっており、気持ちの良い晴れた朝で空気は・・普通かな。
この日はさすがに仕事も休みにしていたため、久しぶりの新宿ということもあってどこか寄ろうかと考えてたり・・
出口付近では数人で3グループくらいに分かれてSURFの感想やこれからどうするか話をしているようです。
自分も元気があれば協賛であるボディブレスにオジャマしていもよかったんですが、もうね・・アラフォーになったからか、普段遊ばないからか気力はありませんでした・・(*´..)
自分は二丁目の様子をチラッとみて帰ろうと思っており、グループ勢はどうやら新宿駅へ帰るか、近くのラーメン屋で食事するかの選択みたいですね。
知り合いに別れの挨拶をして朝のアイソ(会場)を撮影していると、自分たちも撮影してほしいと3人がポーズを決めているので撮影をしちゃいました。
いやー元気ですねw(真ん中はこう君@ko_kyopan)
そのあとは、自分もそのまま新宿駅に向かい、帰路の電車でウトウトしながら余韻の残るSURFと現実の間を夢心地で味わうのでした。

長々と読んでくださりありがとうございました。
次回はちょっとしたプライベートな部分を書いていきます。
AQUX/アックス Super Bikinis “Pink”
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