
イケメン筋肉質同士がイチャイチャときには激しく戯れている大人向けの漫画が大好きな「よも」です。
前回は「ぼーいず☆パレード」というショタ系の同人誌即売会を楽しんでおりましたが、今回は野郎に成長したら…な薄い本たちですね。
この薄い本はいろんな物語を教えてくれる聖書みたいなものですから、購入したらありがたく部屋の棚に飾っておきましょう!
用語として薄い本=戦利品=聖書は同じ意味で作品のことを指しています。
野郎フェス 2025
じつは一人で行く勇気がなかったのでクラブで募集をかけていましたくらい参加に迷っていた自分。
早く入場するならチケットを買わないといけないため購入するも…一緒に参戦できる仲間がおらず、一人でイベントに参加しました。
当日は雨天ということもあり、いったいどうなることやら・・
基本情報
野郎フェスとは野郎系男子を描いた作品(薄い本)の即売会です。
昔は「雄ケット」という名称でしたが2008年を最後にして野郎フェスが引き継いだ感じですね。
BL(ボーイズラブ)には少年などのショタ系などさまざまなジャンルがありますが、「野郎」というのはいったい何のことかというと…
と説明にはありますが、ゲイの間では「雄臭い」イメージで使われることが多い用語ですね!
なのでゲイ用語的な意味合いでいうと筋肉質であったり、ヒゲであったり、男同士でクラっとしてしまうようなフェロモンが漂っていたり・・
とまぁ長くなりそうなので公式サイト「野郎フェス2025」様の紹介を (=゚ω゚)ノ
野郎フェスは、『野郎系(男子)が好きであるコト』であればどなたでもご参加いただける、自主出版した本やメディア等を発表、販売する同人誌即売会です。
男性キャラクターを主体としたオリジナル創作作品、パロディ・二次創作作品が一同に集まります。アナタが探し求めていた作品に出会えるそんな『場』を
新たな創作への刺激になれるそんな『場』を
ご提供できたら幸いです。
年に1度の開催であり絵師さんとの交流や、早めに本を手に入れたい人にとっては夢のようなイベントです。
主催者の代表は「G企画室代表 かずま」様となっており、イベント開催に御礼を申し上げます!
イベントホール
開催場所は「大田区産業プラザPiO 小展示ホール」で京急蒲田駅の東口から徒歩約3分のところにあります。※公式HP
画像左側にある入口が一般参加者の受付であり、コスプレイヤーの方は右側の入口から早めに入場していました。
当日は雨であり、駅などで待機する人もいれば屋根のある場所で待機をするなど、集合時間である11時までの間は自由時間です。※11時までに現地に到着するようにしましょう!
左は入口から直接1Fの大きなフロアとなっており、右は通路がつづいて奥の方にある階段を上ると2Fのフロアとなっています。
感想
BL系のイベントは2023年11月にあった「ぼーいず☆パレード」以来で、そのときは少年やショタがメインでした。※レポート
しかし、今回の野郎フェスは青年や筋肉といった自分好みの絵が多く、知っているサークル名なんかがあるため、どんな薄い本・商品が並ぶのか楽しみでしょうがなかったですね♪
Xでの商品紹介がギリギリのサークルもあったので、何を購入するか悩んで予算の計算をしたり…と、この高揚感は20代に行ったジャンプフェスタ以来!
当日の天気は雨でしたが聖書を求めた猛者たちにより会場は激コミでしたが、混乱はまったくなく和やかな雰囲気のある会場でした。
1F・2Fのフロアには計200spものサークルが一堂に会しており見渡して圧巻されましたね。(画像は公式Xでの前日の準備)
今回は運よく後発ながらAグループでの入場チケットを購入できたおかげで楽しむことができました。
お世話になっていたサークルの聖書や気になっていた作品など予算約1万円ほどで選定するのは心を鬼にする必要がありましたが、おかげでだいたいの聖書やグッズはGETできましたので満足です。
BL系の本が好きな人なら絶対に参加するべきイベントであり、詳細を書きますので是非参考にして来年の夏に備えましょう!
ちなみに、今回はとある方から事前にサークルの回り方の心得を聞いておりました!( ̄ー ̄)
薄い本を訪ねて
野郎フェスが2025年5月17日に開催されることを知ったのは約1ヵ月ほど前であり、できれば仲間といこうかな~なんて募集をかけていました。
しかし、残念ながら当日まで応募がなかったため一人で行くことに。
仲間がいない不安を感じるかと思いきや、このイベントは意外にも個人戦のようなものだったので、逆によかったのかも・・
プロローグ
自宅から横浜まで行き、乗り換えて目的地に向けて京急蒲田駅に降り立ちました。※画像は駅の改札前にあるジオラマ
無事に10時20分に駅に到着し会場へ向かう途中、駅構内の端で待機している男性が何人も立っていたため、もしかしたら受付を済ませており待機をしていたのかも?
当日は雨が降っていたため、どしゃぶりではありませんが傘をさして待っているのはツラいですから屋根のあるところで待機はやむおえませんね。
開場時間は12時からですが、Aグループ枠のチケットを手に入れたため11時までには受付を済ませなくてはいけません。
ちなみに、Aグループのチケットはネットから1600円で購入、B以降は200円ずつ値が下がっていきます。
駅の奥に進むと歩道橋があり、向かいの階段まで渡って3分ほど歩いたところにある会場「Pio」に到着!
会場の周りには雨のため屋根のある所に人が多く集まっていましたが、10時30分の段階で待機列はなかったためスムーズに入れました。
久しぶりに来た会場に初めての野郎フェスですから興奮が冷めやむことはありません。
受付
入口には数人のスタッフが立っており、受付場所へと誘導しています。
入ってすぐ身分証の確認を求められるので、自分は運転免許証を見せて中に入れてもらいました。
さらに進むとチケット確認のスタッフがおり、ネットで購入したAグループチケットを見せてコードをスキャンしてもらいます。
そのあと、手首に巻くリストバンドを受け取りますから早めに巻いてしまいましょう!
横に進むとオリジナル団扇が配られており、パンフレットが300円で販売されているので、記念にパンフレットも購入しました。
長居すると受付に来ている人たちの妨げになってしまうので外に出て待機をします。
自分も屋根のあるところで待機してパンフレットを眺めていました。
10時40分過ぎからだいぶ人が受付に列をなしており、20分前に着いたときのスムーズさが嘘のよう。
30分前くらいについておくと余裕をもって行動できそうですね。
Aグループ待機列
雨が降っているせいもあり11時20分くらいまで受付やスタッフによる準備が進められ、一般参加者にも各ブロックに分かれて外に並ぶようスタッフから誘導がありました。
入場時間が違うA~Dグループまであり、購入したチケット際に発行された「アルファベット+数字」が順番となります。
自分はA721でした・・ん、ゴロは覚えやすいけど心の中にとどめておこうね!
なのでAグループの721番目(A721)に入場できるということです。
雨の中スタッフの方は濡れながら大声で番号を呼んで並ばせており、大変だなとつくづく思いました(-_-;)
公式の説明にも雨天時はできるだけポンチョなどを羽織って傘は控えるように記述されていたため、自分はポンチョでしのぎましたが、傘をさしている人も多かったですね。
ただ、傘の人はリュックなどに雫が垂れて濡れていたりと、これから戦利品を収納するうえで困るでしょうから、やはりポンチョやレインコートが無難です。

自分は最後の待機列のさらに最後のほうだったのでおそらくAグループは800人分が用意されていたのではないでしょうか?
12時の開場時間となりましたが順番を考えると、入場できても30分は過ぎるかな~なんて思っていたところ、おそらく10分もしないで入場できたと思います。
驚くくらいスムーズに移動しているので、傘やポンチョなどを拭くのに時間がかかるものでは?と不思議に思っていました。
入口まで見えるようになると、みんな入場する前にスムーズにポンチョなどを脱いで雫もあまり落とさず入っていくではありませんか‼
「流れを止めてはいけない!」と自分もさっとポンチョを脱いでそのまま軍人のように隊列を崩さず進んでいくと・・そこは戦場でした‼
戦利品をゲットせよ!
初めて潜入した巨大フロアは雄たちが暴れて我先に・・とそんなことはなく順番に並ぶ紳士たち。
すでに行列ができているサークルもあれば、穏やかなサークルがあるものの、時間が経過すると列の人数が逆転したいたりするため人気度は案外測れないものです。
1F戦場
まずはポンチョの雫を落とすためにフロアの端に移動しますが、周りも同様に拭いて準備をしている者も多かったです。
準備が整いいざ会場を見渡すと人混みの多さもさながら、サークルの多さにも圧倒されますね。
行列が早くもできていた場所はやはり入口近くであることと、有名なサークルのところに行列ができやすかったのではないでしょうか。
なので、フロアの奥側はそこまで人が混みあっているといった感じはなく、早くもフロア端に寄って戦利品の確認や仲間と話をしている人が多いようでした。

久しぶりの高揚感でどこのサークルに行けばいいか迷ってしまうほど。
まずは、目について気なった作品があれば片っ端から大人買いみたいな感じでしたね。
サークルの売り子をしている方の大半はおそらく絵師本人や知人といった人が多そうで、マスクをしている人が多かったです。
一部、素顔を見せている人もいれば女性の絵師さんだったりと、サークルの作り方も含めて知ることができるのも醍醐味の一つでしょう。
ちなみに、客側は男性9割/女性・外国人1割といったところで、スタッフ側は男性8割/女性2割といった感じですね。
約30分ほどかけて1Fのサークルを何度か見回して購入したとき、すでにリュックの中身は薄い本とはいえ重量が・・やはり聖書は重みが違う。
ええ、これからまだ2Fがあるんですけど俺の体力と財布の中身は尽きずに済むのでしょうかw
2F戦場
2Fに行くには1Fから専用の出口を通らなければならず、いったん抜けて2Fの階段を上っていきます。
このフロアは前回「ぼーいず☆パレード」が開催されていた場所なので空間の把握はできていました。
2Fの入口は行列を作っておらず、リストバンドを見せてすんなりと入場…こちらでもやはり戦闘が繰り広げられており、どのサークルも必死の攻防ですね。
一通り回って購入したときにはリュックの中は10冊を超えていましたが、見落としやじっくり見れてなかったサークルもあるので巡回を・・とそのときはるさく君と合流することができました!
※はるさく君のコスプレ姿についての詳細はコスプレイヤーの章で紹介します。
野郎フェスでのコスプレは初めての参加らしく、一緒に巡回しようと話をしていたところ、そこにはCグループで入場してきたゲル君(@asuka_10ve)が近づいてきました。
ゲル君は友人と一緒にやってきたみたいですが友人がAグループで入場しており、約1時間差で入場していたもよう・・やはり一緒にチケットを確保できないと行動が厳しくなりそう!
ちなみに、はるさく君とゲル君は互いにいろんなイベントで見かけたことはあるものの、会話はしたことがないようですね。
前日のとあるイベントにも二人は参加しているとXでポストしていましたから、ゲル君に「昨日も二人は見かけてるよね!」なんて声をかけます。

そのイベントは昨日たしかに参加しているけど、・・(はるさく君をマジマジと見て)彼はいったい誰なの?

俺は普段の彼の姿を見かけたことあるから分かるけど、ゲル君からしたら会話もしたことないのにコスプレしている俺の元の姿が分かるわけないでしょ!
たしかに普段接している俺は二人のことは分かるけど、二人にしてみたら無茶ぶり以外のなにものでもありませんな(笑)
そんなこんなでAグループで先に入場した友人を見つけるたゲル君とはお別れすることに。
というかゲル=アスカっていうX名がコスプレイヤーっぽいような・・
2Fへ移動するときですが、コスプレイヤーが移動するときは一般人とは別にあるフロアの奥の階段から上って2Fに移動します。
14時くらいになると一部奥のスペースが休憩場所となり、またコスプレイヤーが集まって撮影できるスペースが確保されていました。
休憩スペースには金屏風や下の画像のような撮影スペースもあり、有名GOGOさんたちがコスプレと決めポーズで撮影していました。
まだ勇気を出せなかった自分は結局撮影チャンスを逃してしまうことに(´;ω;`)
果たしてこのままコスプレイヤーたちの勇姿を目に焼き付けるだけになってしまうのか!
Bグループ以降
Bグループ以降は約30分ほど前グループと時間をおいて入場できるのですが、30分後にすぐ入場できるのではなく、受付をして待機列を作ってから入場になるのですんなり入って来たわけではありませんでした。
しかし、アナウンスで雨天のため早めるということで13時前にAグループが入場できることに。
まだ、このときは売り切れになっているサークルはありませんでしたが、おそらくBグループで入場しておかないと購入できない作品も出てきます。
自分はMazjojo先生のポストカードを購入しようと並んでいましたが運悪く、自分のタイミングのときに売り切れてしまったよう(´;ω;`)
他にも何回もグルグル回っていたなかで早めに完売御礼の札が立っていたのは2Fの甘栗大福先生のサークルだったように思います。
ただ、人気が高いからというだけでなく用意している部数にもよりますから早めに本をゲットしたい方はCグループ以降は注意が必要です。
14時以降にはだんだんと売れ行きも落ち着きはじめるようで、全体的にスタッフ側にも余裕が感じられ、どのサークルも本の売れ行きは悪くないのでないでしょうか( ̄ー ̄)
16時の閉幕のときには客もほとんどが帰っており、1F休憩室付近で中の様子を覗いていると会場全体で拍手が起こっていました。
戦利品も15冊以上ゲットできて大満足の自分はキャリーケースをひいたはるさく君と一緒に会場をあとにするのでした。
コスプレイヤー
キャラクターの恰好に扮するレイヤーさんたちもAグループで早めに入場し、更衣室で着替えてから会場内で買い物と撮影をしたりと楽しんでいる様子♪
自分はまず買い物を済ませたあとに先生と合流し、野郎フェスについていろんなことを教えてもらいました。
はるさく先生
今回このイベントに参加するときに事前にコスプレをして参戦するということを伝えてくれたのがはるさく君でした。
彼については競パンイベントの記事を書いているときに高確率で参戦している人物ですからご存じの方も多いのでは?
13時過ぎに会場で会えたのははるさく君・・いや、はるさく先生で、カッコイイ姿で登場してきましたが、自分は何のキャラクターか分かっていません(・・;)
どうやら『クレイヴ・サーガ』という作品のようで、聞いたことのある作品ですがゲームとして遊んだことはありません…大人になってから全然ゲームしなくなってしまったな~
あっ、アダルトなゲームではありませんぞっ‼(いや・・どうやら末尾に「X」が付くと・・)
さて、はるさく先生が扮したキャラクターは『アンドヴァラナウト』というそうで見るからに光属性のイケメンですね!
間近で見ると細部の装飾までこだわっており、腕輪の模様なども妥協しないのは流石プロといえましょう!
ちなみに、久しぶりの本格コスプレだそうで市販ではなかなか手に入りにくい材料は加工して手作りによるものだったりと自作することも多いそうです。
13時過ぎのときに会場内にいるコスプレイヤーの数については、どうやら10人くらいは見かけているようです。
個人としては戦国BASARA真田幸村のコスプレが好きなんですが、野郎フェスならゲイ人気のクレイヴ・サーガが雰囲気に合うのは間違いないですね!
はるさく先生の過去の作品がXのメディアをさかのぼることで過去の画像を確認できますから興味ある方はぜひ ⇒ X:@harusack
即売会については「雄ケット」の最後のイベントに参加したのが初めてということで、経験をもとにいろいろと聞いちゃいました!
心得とサークル情報
野郎フェスについてあれこれと聞いている内に、たまに出てくる用語たちなど知らないことも。
まずはどんなイベントか知りたいので混み具合について尋ねてみると…
はる:本当時間によると思うよー 即売会って最初1時間ぐらいはめちゃくちゃ混んで徐々に減ってくのが常だから
よも:俺は最後まで様子とかも含めて楽しみたいから最後までいる予定なんだけど、戦利品を手に入れたあとでも残る人はいるの?
はる:そういう人もいるよ!!! 普通に最初買い物ばーっとして後から島ゆっくり眺めたり、コスプレ撮影したり、知り合いのサークルさんと交流したりもある!
よも:なんかいろいろ見て回ったら我慢できずにいろいろと手を出してしまいそう!費用を抑えるためにもなんか方法は・・

ない!!!
同人誌を目の前にしたオタクに自制心など存在しない
あるのは飢えた獣だけ
よも:やっぱり平常心でいられるのは寺で修業を積んだ者くらいか~、そしたらせめて心得ておくことってなにかあるかな?
はる:心得…としては序盤に1万円札で支払うとサークル側が釣銭を用意するのが大変なので、千円札や五百円玉を多めに用意しておくこと!
よも:ふっ( ̄ー ̄)ニヤリ 1000円と500円を多めに用意したよ!(やりとり↓)
同人即売会に参戦したことのある者なら基本的事項ではありますが、褒めてくれる優しいはるさく先生(*´ω`*)
よも:過去に参加したことのあるなら混み具合は読めたりする?
はる:自分が参加したのは数年前になるのと、サークルによって集まりが違うからなんともいえない・・けど、一番混みやすいのは「壁サークル」というところだよ。
ただ今回は「壁」って言われるところに配置されそうなサークルさんは、2階と1階の島の両サイドにまとめられてたんだよね。
お誕生日席は壁の次に混みそうなところを配置してる感じだから、混み具合としては壁>お誕生日席>島って感じが多いんだけど…
島でも両サイドなんか幅が広くて列形成できてたから、一概に言えなかったかも…
よも:お誕生日席?5月17日開催だから5月生まれの人のところだけ看板が派手なのかな・・
はる:「お誕生日席」っていうのは下の図でいうと1・2や15・16の島(アルファベット囲んだ机の配置)の端にあるところだね。
はる:お誕生日席はお客さんが長蛇に並びそうなサークルなんかを運営が配置することがあったり、ケモノや人間といったジャンルなんかでも島を分けていたり工夫されているんだよ。
よも:ほうほう、運営のことまで読んでいるとはさすがはるさく先生!
はる:なので、一番混むのは2階と両サイドで、その次に混むのがお誕生日席ってかんじ。
ただ、お誕生席日のサークルさんは壁サークルさんよりも搬入部数が少ないことも多いから、完売しやすい面があるよ!
よも:だいぶ詳しいけどもしかして販売する側にいた経験があったとか?
はる:友達のサークルの手伝いとかで参加してたこともあったからってのもあるけど、単純に壁と比較した場合、物理的に机に出さない本(在庫)をおけるスペースが少ない…
さて、専門用語も出てきたりと心得も学べたことで、サークルに絵師として参加しようとする方や客側としても参考になる情報だったのではないでしょうか!
レイヤー画像
14時頃になると2Fの奥では休憩スペースの他にも撮影が映えるよう、奥に金屛風が設置されました!
いろんなコスプレイヤーが集まりはじめ、各々で撮影したり一般客と撮影していたりと楽しんでいます。
撮影したいけど声をかけるのにモジモジしている自分ですが…

レイヤーとしては声をかけてもらえたほうが嬉しいから積極的に「撮影してもいいですか?」と聞いてみてね。
なんとか勇気を出して「撮影させてください」と声をかけると快くポーズをとってくれる皆さん!
※画像はレイヤーさんの正体が分かりにくいようモザイクをかけております。
画像の左から、キャラクターははるさく先生のアンドヴァラナウト・ミニチフというキャラ。
右からエクスカリバー・マモルは調べて分かりましたが、真ん中のキャラクターが自分では分からず(・・;)
ただ、一般人としてはキャラが分からなくてもコスプレしているカッコイイ姿を記念に撮影したいんですよね。
下の画像いる右側のレイヤーさんたちは『ライブ・ア・ヒーロー!』というゲームのライラック・サンテツというキャラクターですね。
ちなみに自分は全然キャラクターを調べても見た目がヒットせず分からなかったのですが、流石のはるさく先生からすんなり解答をいただきました!
武器があったりするとなんとなくバトル系の作品かな~想像はできますが、武器を作成するのは大変そうですね。
撮影をさせてもらったあと、1Fに降りると入口近くではスパイダーマンのコスプレをしている方がおり、2Fで撮影させてもらったキャラと違うため意外であります。
こちらも人気でいろんな方が撮影をお願いしており、ポーズを決めまくってましたね!
毎回ポーズも変えてくれますが、声を出さずに手の仕草でやり取りをして決めているようでした。
自分も再び勇気を出して声をかけ、撮らせてもらうと萌えるようなポーズをしてくれてありがたや!
タイツの模様が筋肉質なように見えますが、実際にコスプレしているお二人の肉体も筋肉があるのが分かりますね。
そして、下の膨らみも横から見たら‼(*´﹃`*)ジュル…
画像を見返すと自分の技術が未熟なためにカッコよく撮れていないように思い、コスプレイヤーの皆様には申し訳なく思います。(-_-;)
まとめ
まずは戦利品を並べてみましょう♪
いざ買ったはいいものの、眺めるのに時間がかかりそうですw
正常な精神状態でいることができず、想定していた予算をオーバーして約13000円の出費となりました。
ちなみにXでは全然見かけなかった(気づかなかった)のですが、意外とみんなも1万円以上使ってたくさんの本を購入している人が多かったみたいです。
さて、感想としては戦利品はもちろん、絵師の方たちの顔も拝見することができて最高に楽しいお買い物でした♪
我慢しようと思っても青年・筋肉質系は好みであり、同じように性癖にささる人たちも多いでしょうから、実物の作品が飾られていれば手に触れてみたくなる気持ちはわかるはず!
作品の多くはネットで販売もされますから電子データとして眺めるのもイイですが、やはり本の質感は乙なもの。
そして、はるさく先生にガイドをしてもらうことで、違った視点でサークルを見回ることもできたのがありがたいですね!(*´ω`*)
というわけで分かりやすくまとめると…
- Aグループチケットは約800人分で早く完売してしまう!(再販あり)
- 集合時間はギリギリでも大丈夫
- 一人で先に欲しい商品をゲットしたあとに会場内で仲間と待ち合わせ
- 絵師や客層の多くは男性(ゲイ)であり、年代も幅広い ※18歳未満は入場不可
- 心を鬼にできないなら予算は1万円以上もっておかないと後悔するかも
- 14時あたりがピークで完売するサークルもちらほらあり
- コスプレイヤーは快く撮影させてくれるので勇気をだそう!
Xを覗いていて野郎フェスを知ったのが4月下旬のときであり、もし知らなかったら・・やはりいろんなところに目を光らせておく必要がありますね。
ぜひ、この記事を読んで来年の夏に参戦してみたいと興味をお持ちいただけたなら幸いです!
そういえば菓子折りを持ってサークルに渡している人もいたようなので、手作りではなく箱に包まれた市販の菓子折りをお礼として渡すのもありでしょう。
あっ、手作りが良くないのは食中毒や異物混入の危険性があるため、用心されてしまうからですね。

次回はメインであるサークルの作品について深掘りしていきましょう。
おもに自分が手にすることができた商品から詳しく紹介をしていきたいと思います。
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