いわゆる寝バックのことですが、相撲の決まり手にも同名があるため一般には決まり手に近しいものを想像しますよね。
本来なら裏四十八手に収録されていそうなものですが、もしかしたら欠落しているなかに存在したかもしれません。
そういえば、自分たちにとって基本的な寝バックのような体位って四十八手のなかには見かけなかったような…
穴の位置もあるから難易度があがるけど、巨根ならできそうだから派生形がないのも不思議ですね！(゜-゜)
体位について
敷き小股（しきこまた）について解説したページです！
画像による解説
体位種別・・基礎となる体位（正常位・後背位・騎乗位・測位・交差位・座位・伸長位・立位）
青色・・体位を行うのにポイントとなるタチの体勢
赤色・・体位を行うのにポイントとなるウケの体勢
難易度・・★：易しい ★★：体力を要する ★★★：双方に筋力や柔軟性が必要
画像は体位を固定して４方向から撮影したもの
由来・豆知識
由来については「受け手を股に敷く」という意味からであり、解読のしやすさから名称は近年に名づけられたものと思われます。
相撲の決まり手の一つにも名称がありますが、形はまったくの別物です。
「敷き小股（しきこまた）」という言葉は、「敷き（しき）」という単語と「小股（こまた）」という単語に分けることができます。
「敷き」は動詞の「敷く」の連用形が名詞化したものですから説明は必要ないでしょう。
「小股」は両足を開く幅が狭いこと。歩幅の狭いことをいいます。
また、鼠径（そけい）部（下腹部の足に接する部分で、恥骨部の両側にある三角形状の部分）の左右にあって上に走る二つの線のことを指します。
どちらかというと後者の腿の付け根である鼠径部を下に敷くという意味の方が、由来に近く理にかなっているように思いますね。
男同士であれば基本体位ともいえるくらい経験のある体位です。
しかし、相手が女性の場合は膣の位置からして巨根でないと難易度の上がる後背位ともいえますね！
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別名に「寝バック」があります。
似た用語に締め小股（しめこまた）がありますが、伸長位の「空竹割」の別名！
難易度はタチ・ウケともに負荷がないため低度の★1です。
それでは体位の組み方であるタチとウケの各ポイントを確認していきましょう。
体位の組み方
上記では体位を簡単に把握してもらうために１枚の紙にまとめた画像を紹介しました。
より詳しくタチ・ウケのおさえるポイントと流れを記述していきます。
タチのポイント
うつ伏せに寝かせたウケの足を閉じた状態でタチも同じくうつ伏せになって重なります。
穴に竿を挿入したら上体をウケの背中にくっつけ、手をつなぐとよいでしょう。
足は少し開いてつま先立ちのようにすると腰を振りやすくなります。
足を広げたり、つま先立ちになることでウケに対する体重の負荷を減らすことができます。
寝バックが好きなウケも多いのは密着感とともに、タチの体重による触感や押さえつけられて動けないといった征服される面もあるからでしょう！
さらに手をつなぎキスをすることで、より全身の皮膚が布団とタチで占められる感覚にはたまらないものがありますよね♡
ゆったり突くのも激しく突くのもウケの調子をみながら緩急をつけて楽しみましょう♪
ウケのポイント
ウケはうつ伏せになって足をそろえ、手は頭の横あたりに出しておきましょう。
タチがうしろからうつ伏せになって体を重ねてきたら竿を受け入れます。
足を少し開いてみたり手をつないだりしてタチの腰振りを感じましょう。
顔の位置は枕に伏せても、横にしてキスを求めてもどちらもイイですね。
意外と肉質のある桃尻だと奥まで挿入しにくかったりするので、肉質の薄い尻の方が奥まで挿入しやすいでしょう。
ただ、プリケツが音を奏でながらぶつかりあうのも好きではあります！(￣ー￣)
より激しさを求めたくなったときはあえて尻を突き上げてみるのもありかもしれません。
戯術展開
いきなり流れを無視して戯術を仕掛けすぎるのは、ムードが大事なSEXにおいて無粋ですよね。
やはり自然な流れのなかで抱きあい、包みあいたいところ・・
どちらかが初心者であれば体位の名称と簡単な説明をしてカタチになりましょう。
互いに上級者であれば基本体位から自然な流れを作るように察しながら戯れましょう。
体位を展開するための一例を下に載せていますので参考にしてみてください！
撮影アングルの解説
AV制作や個人撮影している方も増えてきたので動画による撮影ポイントを解説しています。
写真であれば全体による雰囲気が必要ですが、動画ではアングルにより重視すべきポイントが変化します。（よも個人の視点なので参考までにどうぞ！）
結合部は見えにくいですが、キスや手をつないでいるさまは確認しやすいでしょう。
逆に、タチが腰を振っているだけだと見ごたえのない映像となってしまうため注意が必要です。
左右の画像ともに二人がうつ伏せで重なっているのは明瞭ですが、結合部は見えにくいです。
ウケの尻の肉が押されるさまを観ることができますが、真横だとキスシーンも顔が重なって隠れてしまうため調整が必要になります。
キスや手をつないでいる仕草の確認は難しいもの、肌を重ねた一体感や結合部、タチの尻の動きなどが伝わるアングルです。
少し上側になると背中の筋肉や上体の仕草、タチの裏玉が腰振りで動いているさまを観ることができるでしょう。
外出しであれば精液の飛び散るさまを前と横で捉える必要があります。
中出しであればケツの力みや二人の足先の仕草、押しつけたまま半強制的に種付けするさまがエロさを引き立てます。
結合部のアップで玉の躍動感も気になりますね！
まとめ
「敷き小股」の体位種別は後背位で、二人がうつ伏せになって肌を重ねる体位。
別名に寝バックがある。
基本体位ともいえる経験しているであろう体位、難易度は低度といえる。
コメント
四つん這いにさせたバックから体勢を変えるとき、自然と結合したまま展開できる体位なのでウケなら経験していそう。
ただ、寝バックが好きな人もいれば苦手な人もいるので、展開させていいものか迷うときってありませんか？
女性は経験している人が少ないかもしれませんが、男同士なら基本体位ともいえます。
苦手な人は腰振りによる尻への衝撃だったり、もともとうつ伏せの体勢になることがイヤだったりするのかもしれません。
ただ、タチする側で寝バックが苦手というのは聞いたことがありませんので、タチからすると組み伏しているという優越感があるからでしょう。
あと、ひたすら掘り込んでいると当たる角度の関係もありますから、やっぱり始めはムードを高めるためにも、ゆっくりと抱き合って心を一つにすることが大事ですね！
国内・海外ともに見かける体位！
寝バックはよく見かけるけど、そのあとの展開が単調になりがち
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リンク
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