単純に考えると「椋鳥」という体位を逆にする、すなわち体位の位置が逆転するということだと思うんですけど・・
少し名称が変わると体位のカタチが違ったりするのでどうなんですかね。
体位について
逆さ椋鳥(さかさむくどり)を解説した画像をご覧ください。
タチとウケのポイントについては詳しく解説をするので画像の<説明>は流し読みで十分です。
正面・右・左・後背面の4方向からの画像で体位を想像しながら読んでみましょう。
画像による解説
体位種別・・基礎となる体位(正常位・後背位・騎乗位・測位・交差位・座位・伸長位・立位)
青色・・体位を行うのにポイントとなるタチの体勢
赤色・・体位を行うのにポイントとなるウケの体勢
難易度・・★:易しい ★★:体力を要する ★★★:双方に筋力や柔軟性が必要
画像は体位を固定して4方向から撮影したもの
由来・豆知識
由来は、椋鳥という体位での互いの位置を替えたという意味でよいでしょう。
「逆さ椋鳥(さかさむくどり)」という言葉は単語として「逆さ(さかさ)」と「椋鳥(むくどり)」に分けることができます。
「逆さ(さかさ)」とは物事の上下・左右・前後・裏表などの関係が本来の状態とは反対になっていることを指します。
「椋鳥(さかさむくどり)」とは、全長25センチほど、褐色の体で、頰と腰が白く、足と嘴はオレンジ色。尾が短くてずんぐりした体型と、飛んでいると三角形に見える翼も特徴。(フリー画像を利用)
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正直尿道責めの経験がないので経験してみたいという気持ちはありますw
別名には69(シックスナイン)という呼び名があります。
四十八手の用語として鳥の名称が他の体位にもあり、鶺鴒や千鳥などの鳥に関する単語が使用されています。
それではタチとウケのポイントを確認していきましょう。
体位のポイント
上記では体位を簡単に把握してもらうために1枚の紙にまとめた画像を紹介しました。
より詳しくタチ・ウケのおさえるポイントと流れを記述していきます。
タチのポイント
うつ伏せに寝て足を伸ばし、ウケは逆向きになります。
ウケが座ってきたら竿が顔に近づいてくるので口で咥えましょう。
ウケが上体を倒してタチの竿を口で咥えます。
ウケの竿や玉、アナルを咥えたり舐めたりしましょう。
前戯の一つであり、タチを下にして行う69(シックスナイン)です。
ウケが体でのしかかることはないと思いますが、体重でキツイときはヒジを床についてもらって負荷を軽くしてもらいましょう。
ウケは上に重なっているので身動きができますがタチは身動きがとりづらいです。
しかし、タチとして腰振りでウケを魅了したいところ。
ウケによっては頭を押さえつけられて穴と同じ扱いにされるのを喜ぶ人もいますが相手は選んでほどほどにしておきましょう。
手が空いているのでウケの尻に指を入れてアナルを突ついてみるのもよいでしょう。
たまに玉、蟻の門渡り、アナルを舐めればつまらないタチと思われることもないでしょう!
どちらかというとウケに優位な形となる体位です。
ウケのポイント
タチをうつ伏せに寝かせたらウケは逆向きのカタチになります。
竿がタチの顔にくっつくようにヒザを立てて座り、上体を倒します。
上体を倒した顔の前にはタチの竿があるので口で咥えましょう。
タチにも同様にウケの竿や玉を舐めさせます。
前戯の一つであり、タチを下にして行う69(シックスナイン)です。
ウケは動きやすいため、タチの舐め方が上手くないときにはヒザを立てて軽く腰を振るなどしてもよいでしょう。
あまり激しく振るとタチが下から勢いよく腰を振り上げてくることあり逆にやられる可能性がありますので注意w
たまに腰を下げたりしてアナル舐めに誘導するなど、ウケの腰使いでタチのフェラに変化をもたらすよう工夫しましょう。
おいたでタチが激しく腰振りをしてきたときは、太ももでタチの頭を挟んで固定するなど調教しても面白そうです。※「おいた」はいたずらのこと
戯術展開
いきなり経験の少ない戯術を仕掛けるのは、ムードが大事なSEXにおいて無粋(ぶすい)ですよね。
やはり自然な流れのなかで抱きあい、包みあいたいところ・・
どちらかが初心者であれば体位の名称と簡単な説明をしてカタチになりましょう。
互いに上級者であれば基本体位から自然な流れを作るように察しながら戯(たわむ)れましょう。
逆さ椋鳥 の前に流れをつくる体位
逆さ椋鳥 の後に変化させる体位
動画の撮影について
AV制作や個人撮影している方も増えてきたので動画による撮影ポイントを解説しています。
写真であれば雰囲気も必要なので全体もありですが、動画で全体はさほど必要ありません。
頭側・前側
頭側から撮ることによりウケがタチをフェラする様子が分かります。
このときウケに太ももや足を使って顔を挟まれているとウケに征服されているような映像になってエロさが増します。
上側・背中側
画像では後側になっていますが、この状態でアングルを上側に持ってくると互いに逆向きになるカタチが分かります。
しかし、フェラしている様子が隠れるため長尺でとるようなシーンではありません。
横側
横側からの撮影だとでは互いに逆向きになってフェラし合う様子が分かりやすいでしょう。
互いを撮るとカメラを遠ざける必要があるため、カメラワークのバランスが重要です。
尻側・後側
尻側から撮ることによりウケがタチをフェラする様子が分かります。
タチが腰を振っても、ウケが頭を上下に揺らしてもエロいですね。
射精シーン
外出し(腹・顔)
このカタチのまま射精をすると自然と顔射することになるでしょう。
互いに顔射することができますから、どちらかが射精するときに尻、玉、顔の三点がしっかり映るよう少し上側にアングルを傾けてアップで撮ります。
フェラしながら相手の竿を手でしごき、射精時に位置を固定すればよりビクつく様子が撮りやすくなります。
中出し・再挿入
この体位で中に出すとは口内射精のことになります。
互いに口内射精することができますから、どちらかが射精するときに尻、玉、顔の三点がしっかり映るよう少し上側にアングルを傾けてアップで撮ります。
アップにすることで射精時の玉と蟻の門渡り付近の筋肉が動く映像を捉えることができるでしょう。
まとめ
性徒 と よも から体位についてのヒトコト、関連リンク集に厳選ゲイ動画、解説した体位が行われているオススメ動画を紹介します!
体位についてヒトコト
いわゆる普通の69(シックスナイン)ですよね。なんで椋鳥なのかは腑に落ちませんが・・
高確率でこの体位をヤっている気がします。
フェラの好き嫌いは置いておくとして基本的には男女であろうがこの体位で前戯をするのが多いでしょう。
互いに舐め合ったあとに一緒にしようでもいいし、タチが上なので持ち上げてアナルをあらわにさせて弄ることもできますね。
日本と海外どちらも逆さ椋鳥(さかさむくどり)のシーンは前戯の基本としてよく見かけます。
関連リンク
前回の体位は⇒戯道ノ四十四 表四十八手44 白光錦 びゃっこうにしき
次回の体位は⇒戯道ノ四十六 表四十八手46 二つ巴 ふたつどもえ
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