戯道ノ四十三 表四十八手43 椋鳥 むくどり

前戯
性徒5

鳥の名前ということは「むくどり」の交尾のカタチをしているということですね!

蜻蛉では特殊な感じはあったけど鳥はみんな同じように交尾するイメージあるな~

互いの気が合うとしたくなるような前戯

体位について

椋鳥(むくどり)を解説した画像をご覧ください。

タチとウケのポイントについては詳しく解説をするので画像の<説明>は流し読みで十分です。

正面・右・左・後背面の4方向からの画像で体位を想像しながら読んでみましょう。

 

画像による解説

別名・・解説する体位の別の名称
体位種別・・基礎となる体位(正常位・後背位・騎乗位・測位・交差位・座位・伸長位・立位)
青色・・体位を行うのにポイントとなるタチの体勢
赤色・・体位を行うのにポイントとなるウケの体勢
難易度・・★:易しい ★★:体力を要する ★★★:双方に筋力や柔軟性が必要
画像は体位を固定して4方向から撮影したもの

 

由来・豆知識

由来は、男性をむく鳥になぞらえて、女性の甘いとも酸っぱいとも言える実を舐める様子が由来になっていると考えられます。

椋鳥(むくどり)」という言葉は単語としありますので分けることはできません。

椋鳥(むくどり)」とは、全長25センチほど、褐色の体で、頰と腰が白く、足と嘴はオレンジ色。尾が短くてずんぐりした体型と、飛んでいると三角形に見える翼も特徴。(フリー画像を利用)

 

また昔の日本では「鎭台(ちんだい)シヤツポ」というお尻の穴を十六の菊の紋になぞらへて、昔の兵隊さんのシャッポに菊の紋章がついたと云う所から来た呼び名がありました。

四十八手の用語として鳥の名称が他の体位にもあり、鶺鴒や千鳥などの鳥に関する単語が使用されています。

それではタチとウケのポイントを確認していきましょう。

 

体位のポイント

上記では体位を簡単に把握してもらうために1枚の紙にまとめた画像を紹介しました。

より詳しくタチ・ウケのおさえるポイントと流れを記述していきます。

 

タチのポイント

ウケをうつ伏せに寝かせたら逆向きになります。

竿がウケの顔にくっつくようにヒザを立てて座り、上体を倒します。

上体を倒した顔の前にはウケの竿があるので口で咥えましょう。

ウケにも同様にタチの竿や玉を舐めさせます。

前戯の一つであり、ウケを下にして行う69(シックスナイン)です。

タチは上に重なっているので身動きができますがウケは身動きがとりづらいです。

調子に乗って腰を激しく振り、無理にウケを嗚咽させるようなことは控えましょう。

あくまで愛のスキンシップであることが大事です。

手が空いているのでウケの尻の下に入れてアナルを突ついてみるのもよいでしょう。

どちらかというとタチに優位な形となる体位です。

 

ウケのポイント

うつ伏せに寝たらタチは逆向きのカタチになります。

タチが座ってきたら竿が顔に近づいてくるので口で咥えましょう。。

タチが上体を倒してウケの竿を口で咥えます。

タチにも同様にウケの竿や玉を舐めさせます。

 

タチが体でのしかかることはないと思いますが、体重でキツイときはヒジを床についてもらって負荷を軽くしてもらいましょう。

タチの舐め方が上手くないときにはヒザを立てて軽く腰を振るなどしてもよいでしょう。

あまり激しく振るとタチの方が動きやすい体位ですから、逆にやられる可能性がありますので注意w

タチが激しく腰振りをしてきたときは、太ももでタチの頭を挟んで固定するなどしても面白そうです。

 

戯術展開

いきなり経験の少ない戯術を仕掛けるのは、ムードが大事なSEXにおいて無粋(ぶすい)ですよね。

やはり自然な流れのなかで抱きあい、包みあいたいところ・・

どちらかが初心者であれば体位の名称と簡単な説明をしてカタチになりましょう。

互いに上級者であれば基本体位から自然な流れを作るように察しながら戯(たわむ)れましょう。

体位種別は【前戯】であり、前戯なのでこの後の展開は無数

椋鳥 の前に流れをつくる体位

尺八(しゃくはち)花菱責め(はなびしぜめ)

椋鳥 の後に変化させる体位

逆さ椋鳥(さかさむくどり)

 

動画の撮影について

AV制作や個人撮影している方も増えてきたので動画による撮影ポイントを解説しています。

写真であれば雰囲気も必要なので全体もありですが、動画で全体はさほど必要ありません。

 

頭側・前側

撮っておきましょう

頭側から撮ることによりタチがウケをフェラする様子が分かります。

このときウケに太ももや足を使って顔を挟まれているとウケに征服されているような映像になってエロさが増します。

 

上側・背中側

撮っておきましょう

画像では後側になっていますが、この状態でアングルを上側に持ってくると互いに逆向きになるカタチが分かります。

しかし、フェラしている様子が隠れるため長尺でとるようなシーンではありません。

 

横側

撮っておきましょう

横側からの撮影だとでは互いに逆向きになってフェラし合う様子が分かりやすいでしょう。

互いを撮るとカメラを遠ざける必要があるため、カメラワークのバランスが重要です。

 

尻側・後側

撮っておきましょう

尻側から撮ることによりウケがタチをフェラする様子が分かります。

タチが腰を振っても、ウケが頭を上下に揺らしてもエロいですね。

 

射精シーン

必須シーンです

外出し(腹・顔)

このカタチのまま射精をすると自然と顔射することになるでしょう。

互いに顔射することができますから、どちらかが射精するときに尻、玉、顔の三点がしっかり映るよう少し上側にアングルを傾けてアップで撮ります。

フェラしながら相手の竿を手でしごき、射精時に位置を固定すればよりビクつく様子が撮りやすくなります。

 

中出し・再挿入

この体位で中に出すとは口内射精のことになります。

互いに口内射精することができますから、どちらかが射精するときに尻、玉、顔の三点がしっかり映るよう少し上側にアングルを傾けてアップで撮ります。

アップにすることで射精時の玉と蟻の門渡り付近の筋肉が動く映像を捉えることができるでしょう。

 

まとめ

性徒 と よも から体位についてのヒトコト、関連リンク集に厳選ゲイ動画、解説した体位が行われているオススメ動画を紹介します!

 

体位についてヒトコト

性徒5

いわゆる普通の69(シックスナイン)ですよね。なんで椋鳥なのかは腑に落ちませんが・・

高確率でこの体位をヤっている気がします。

フェラの好き嫌いは置いておくとして基本的には男女であろうがこの体位で前戯をするのが多いでしょう。

互いに舐め合ったあとに一緒にしようでもいいし、タチが上なので持ち上げてアナルをあらわにさせていじこともできますね。

日本と海外どちらも椋鳥(むくどり)のシーンは前戯の基本としてよく見かけます。

 

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