戯道ノ四十一　表四十八手41　花菱責め　はなびしぜめ

体位について

花菱責め（はなびしぜめ）を解説した画像をご覧ください。

タチとウケのポイントについては詳しく解説をするので画像の＜説明＞は流し読みで十分です。

正面・右・左・後背面の４方向からの画像で体位を想像しながら読んでみましょう。

 

画像による解説

 

由来・豆知識

由来については、特に記述がありませんでしたが女性の穴を花に例え、家紋の花菱になぞらえて名称がつけられたものだと思います。

「花菱責め（はなびしぜめ）」という言葉は単語として「花菱（はなびし）」という単語と「責め（せめ）」に分けることができます。

「花菱（はなびし）」とは、模様の名であり、家紋の紋所では菱形の周囲を花弁の形にしたものがある。（フリー画像を利用）

 

そして「責め（せめ）」とは「精神的、肉体的に苦痛を与えてこらしめること」が一般的な使われ方ですが、 刀の鞘 (さや) ・扇子などの端からはめて留めるたがのような「輪」の意味もあります。

カッコいいので欲しい気持ちもありますがちょっとお値段高め・・伊勢丹などで売っているそうです！

 

別名にはオーラル・クンニリングス・フェラなど多数の呼び名があります。

四十八手の用語として「花」という植物の用語が使用されているように思いますが「花菱（はなびし）」という文様すなわち日常に類する用語ですね。

それではタチとウケのポイントを確認していきましょう。

 

体位のポイント

上記では体位を簡単に把握してもらうために１枚の紙にまとめた画像を紹介しました。

より詳しくタチ・ウケのおさえるポイントと流れを記述していきます。

 

タチのポイント

ウケを仰向けに寝かせたら足を開かせます。

タチは開いた足に挟まれるようなカタチになるように顔をウケの穴に近づけます。

両手でウケの腰や足を持ち上げて舐めやすい位置に固定します。

舌のみを使って穴を愛撫あいぶします。

挿入しない前戯であり、ウケの穴に指を入れる前にほぐす方法の一つでもあります。

ウケの腰の下に手を添えて持ち上げると穴を上向きにしやすいです。

必ずしもアナル舐めが喜ばれるわけではないので初めてなら相手に確認してから行うのがよいでしょう。

ちなみに手を使うと白光錦という名称になります。

舐め方についてはいつか別の記事で書いてみますね・・

 

ウケのポイント

仰向けになって足を開きましょう。

タチが股に顔を近づけてきたら穴が上を向くように腰を持ち上げます。

自分で足を持ってもよいしでんぐり返しのようにしたりと楽な体勢で行いましょう。

タチが穴を舐めてきても動く必要はありません。

体の柔軟性も必要になりますから、腰を持ち上げる程度の柔軟性は身につけておきましょう。

必ずしもアナル舐めが喜ばれるわけではないので初めてなら相手に確認してから行うのがよいでしょう。

タチは毛があるよりも毛のないつるっとしたアナルのほうが好きな人が多いようです。

 

戯術展開

いきなり経験の少ない戯術を仕掛けるのは、ムードが大事なSEXにおいて無粋（ぶすい）ですよね。

やはり自然な流れのなかで抱きあい、包みあいたいところ・・

どちらかが初心者であれば体位の名称と簡単な説明をしてカタチになりましょう。

互いに上級者であれば基本体位から自然な流れを作るように察しながら戯（たわむ）れましょう。

花菱責め　の前に流れをつくる体位

尺八（しゃくはち）

花菱責め　の後に変化させる体位

白光錦（びゃっこうにしき）／散り華（ちりばな）

 

動画の撮影について

AV制作や個人撮影している方も増えてきたので動画による撮影ポイントを解説しています。

写真であれば雰囲気も必要なので全体もありですが、動画で全体はさほど必要ありません。

 

頭側・前側

頭側から撮ることによりタチがウケの穴を舐めてる様子が分かります。

画像よりもウケが腰を持ち上げることでよりウケの竿やタチのアナル攻めの様子が映し出されます。

 

上側・背中側

画像では後側になっていますが、この状態でアングルを上側に持ってくるとタチの体の動かし方や頭の様子が分かります。

しかし、結合部含めて肝心の性器が映らないため長尺でとるようなシーンではありません。

 

横側

横側からの撮影だとではウケの両足で舐めているシーンが映りにくいため少しアングルを変える必要があります。

ウケが腰を持ち上げて両ヒザを曲げるようなカタチになると映りやすくなります。

 

尻側・後側

後ろから撮影するとタチが体がメインになってしまうため、ウケの表情も撮りたければ必要は無さそうです。

 

射精シーン

外出し（腹・顔）

タチの顔にかかれば顔射（がんしゃ）となり、ウケ自身の腹に出せば普通の射精シーンになります。

ウケの腰の位置が低ければタチにかかりやすくなるので射精時に位置の調整をしてみましょう。

この場合はタチではなくウケがメインの射精となり、感度が高いとアナルを舐められて射精してしまうウケもレアですがいます。

タチがウケの竿を扱かずに射精すればかなりのレアシーンになるため前戯といえど興奮度が最高レベルとなります。

 

中出し・再挿入

中出しという表現ではなく口内射精のほうがしっくりくるでしょう。

この場合はウケが射精した瞬間、もしくは射精後にタチがウケの竿を口に頬張ほおばったり、舌で舐めるなどしてウケの精液を味わいます。

ウケはアナルを責められたあとに射精してフェラまでされるのですから恍惚な表情になるのは間違いなく、ウケの顔をアップで映すことも忘れてはいけません。

 

まとめ

性徒 と よも から体位についてのヒトコト、関連リンク集に厳選ゲイ動画、解説した体位が行われているオススメ動画を紹介します！

 

体位についてヒトコト

日本と海外どちらも花菱責め（はなびしぜめ）のシーンは高確率であります。

 

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