体位も想像できますが、どっちも大変そうなのでヤろうとは思わないですね・・
体位について
押し車(おしぐるま)を解説した画像をご覧ください。
タチとウケのポイントについては詳しく解説をするので画像の<説明>は流し読みで十分です。
正面・右・左・後背面の4方向からの画像で体位を想像しながら読んでみましょう。
画像による解説
体位種別・・基礎となる体位(正常位・後背位・騎乗位・測位・交差位・座位・伸長位・立位)
青色・・体位を行うのにポイントとなるタチの体勢
赤色・・体位を行うのにポイントとなるウケの体勢
難易度・・★:易しい ★★:体力を要する ★★★:双方に筋力や柔軟性が必要
画像は体位を固定して4方向から撮影したもの
由来・豆知識
由来について、女性を車(リアカー)に見立てて、立った男性が押すように見えるカタチから名付けられたといえます。
「押し車(おしぐるま)」という言葉は、単語としての「押し車(おしぐるま)」がありますから分解する必要はないでしょう。
「押し車(おしぐるま)」とは、一般的に「手押し車」を意味し、人が手で押すことによって進む車、 台車や猫車など安定した姿勢をとりやすく、歩行をサポートしてくれる道具のことです。
この体位を漢らしい一丁羅な褌でやったら見栄え的にも最高ですね!
下からのアングルなら垂れた褌の前布がよりエロさを引き立ててくれそうです!
別名にそのままの意味で「手押し車」があります。
四十八手の名称としてカタチをそのまま表していることから覚えやすい体位です。
それではタチとウケのポイントを確認していきましょう。
体位のポイント
上記では体位を簡単に把握してもらうために1枚の紙にまとめた画像を紹介しました。
より詳しくタチ・ウケのおさえるポイントと流れを記述していきます。
タチのポイント
ウケを四つん這いの体勢にさせて、タチは後ろにまわり膝を立てた状態で挿入します。
ウケの両足がタチを挟み、手や腕でバランスをとれていることを確認します。
ウケの腰下を両手で抱え、立てた膝に力を入れて竿を抜けないようにゆっくり立ちます。
勢いをつけずにゆっくりとピストンしましょう。
激しく動くことができない体位でゆっくりと腰を揺らす様に動き、両手でウケの腰をしっかりと抱えましょう
まぁ、動き回る元気があるときにヤっておかないと違う意味で車が走り去ってしまう可能性もありそうですが・・(笑)
この体位ではタチは腕の筋力と持ち上げて維持する体幹が重要で難易度はかなり高めの技です。
ウケのポイント
四つん這いになったら足を広めに開いてタチの体の横に足を伸ばせるように調節します。
タチが挿入して腰に手を当ててきたら両足でタチの体を挟みます。
タチが起き上がることで上体が前に傾くので両手またはヒジを床につけてバランスをとります。
タチが突くときに衝撃で前に倒れてしまわないようしっかりと両手と体幹でバランスを維持しましょう。
手のひらで支えると高さが増してタチが掘りやすくなりますがバランスがとりにくくなります。
逆にヒジで支えるとバランスはとれますが上体が斜めになり、思わぬところに当てられてしまうかもしれませんね!
この体位は形だけでなく実際に「車」としてタチに押されて部屋を一周するお遊びの体位でもあります。
余裕があれば楽しんでみてもよいでしょうがウケはしんどいと思いますw
とくにウケは腕の筋力とバランスの体幹が必須ですから無理して倒れてしまわないように気を付けましょう。
戯術展開
いきなり経験の少ない戯術を仕掛けるのは、ムードが大事なSEXにおいて無粋(ぶすい)ですよね。
やはり自然な流れのなかで抱きあい、包みあいたいところ・・
どちらかが初心者であれば体位の名称と簡単な説明をしてカタチになりましょう。
互いに上級者であれば基本体位から自然な流れを作るように察しながら戯(たわむ)れましょう。
押し車 の前に流れをつくる体位
出船後ろ取り(でふねうしろどり)/仏壇返し(ぶつだんがえし)
押し車 の後に変化させる体位
弓張月(ゆみはりづき)
動画の撮影について
AV制作や個人撮影している方も増えてきたので動画による撮影ポイントを解説しています。
写真であれば雰囲気も必要なので全体もありですが、動画で全体はさほど必要ありません。
頭側・前側
上側・背中側
画像では後側になっていますがこの状態で上から撮影した風景のことです。
横側
尻側・後側
射精シーン
外出し(腹・顔)
中出し・再挿入
まとめ
性徒 と よも から体位についてのヒトコト、関連リンク集に厳選ゲイ動画、解説した体位が行われているオススメ動画を紹介します!
体位についてヒトコト
罰ゲームの催しものとしては面白そうだからノリで挑戦してはみたいかも!
私もこの体位の経験はなく、海外のビデオで一部見かけたことがある程度です。
本格的に押し車を楽しんでいるような映像は見たことがありませんからチャンスでもありますw
両者ともに筋力が必須であり体位の難易度も上位に位置するといえます。
原書でも「遊びの形」と書かれており、実際に部屋を一回りさせる旨も記述されていることからSEX上級者の遊びともいえそうですね。
ぜひ、罰ゲームもしくは体力測定などノリで普段は味わえない快感を感じてみるのもよいでしょう。
日本と海外どちらも押し車(おしぐるま)のシーンは見かけたことがありません!
関連リンク
前回の体位は⇒戯道ノ五十七 裏四十八手9 坐禪転がし ざぜんころがし
次回の体位は⇒戯道ノ五十九 裏四十八手11 花菖蒲 はなあやめ
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