戯道ノ六十一 裏四十八手13 流鏑馬 やぶさめ | 男同士・ゲイの性交体位♂

騎乗位
性徒3

やぶさめといえば馬に乗る競技であるので、なんとなく騎乗位系の体位なのは想像つきますね!

 

紐を使うような体位は少ないのと、ウケが主体になるようなのが珍しいのでウケ側として実践してみたいかも~( ̄ー ̄)

 

体位について

流鏑馬(やぶさめ)を解説した画像をご覧ください。

タチとウケのポイントについては詳しく解説をするので画像の<説明>は流し読みで十分です。

正面・右・左・後背面の4方向からの画像で体位を想像しながら読んでみましょう!(`・ω・´)b

 

画像による解説

別名・・解説する体位の別の名称
体位種別・・基礎となる体位(正常位・後背位・騎乗位・測位・交差位・座位・伸長位・立位)
青色・・体位を行うのにポイントとなるタチの体勢
赤色・・体位を行うのにポイントとなるウケの体勢
難易度・・★:易しい ★★:体力を要する ★★★:双方に筋力や柔軟性が必要
画像は体位を固定して4方向から撮影したもの

 

由来・豆知識

由来について、首に紐をかけて馬乗りになって手綱を引く様子が馬に乗って矢を射る昔の行事である「やぶさめ」に似ていることから名付けられています。

流鏑馬(やぶさめ)」という言葉は、単語としての「流鏑馬」がありますから「流鏑」と「馬」に分解する必要はないでしょう。

流鏑馬」とは、日本の古式弓馬術(伝統的騎射術)であり、武家社会で行われた騎射の一種で、馬術と弓術を組み合わせたもの。

疾走する馬に乗りながら鏑矢(かぶらや)で的を射る、技術であり儀式であり競技でもあります。

また、よく巨根のことを馬並うまなみ」なんていいますけど、馬のアソコは長くてデカいですから言われたら誉め言葉ですw

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似ている体位に「首引き恋慕」で紐を首にかけますが、ウケが優位になる点や体位の種別が異なるため同じ分類とはしていません。

別名はとくにありません。

難易度はタチは首にひもをかけられるという負荷はありそうですが、あくまで首の負担は基本無いのが前提の体位なので低度★1にしています。

それでは体位の組み方であるタチとウケの各ポイントを確認していきましょう。

 

体位の組み方

上記では体位を簡単に把握してもらうために1枚の紙にまとめた画像を紹介しました。

より詳しくタチ・ウケのおさえるポイントと流れを記述していきます。

 

タチのポイント

仰向けになって寝ましょう。

ウケが対面になって竿に跨ってきたらタオルを首の後ろに通します。

首に力を入れてあごを引きすぎないように注意しましょう。

両手は床につけてバランスをとり、ウケの調子に合わせて腰を動かして突きます。

手綱をもっていることからウケが優位の体位に見えますが、タチも下から突く体位です。

まさしく言葉通りでスポーツに近い体位です。

 

ウケの手綱の引き方がヘタであれば、振り落とすように腰を突き上げてあげましょうw

ウケの乗馬が上手いのであれば動かないでおくのも手の一つです。

タオルなどの柔らかい布であれば首を痛めにくくはなりますが、互いに勢いをつけすぎないように注意したいところです。

 

ウケのポイント

仰向けに寝たタチにたいして対面になり、竿に跨りましょう。

ヒザをついて座っても、スクワットのように足裏をつけて跨ってもよいです。

タチの首の後ろにタオルを通したらタオルの両端を両手で持ちます。

あまり前には倒れないようにして、乗馬をするように安定させて腰を上下に振りましょう

タオルなどの柔らかい布の使用をオススメするのと、急に引っ張ったりするとタチが首を痛めてしまいますから、上手く手綱を扱いましょう。

スクワットの形になればウケが上下に腰を振って優位になりやすく、ゆっくりしたい場合はヒザを床について前後に腰を揺らしましょう。

 

傾くのであれば前ではなく、後ろに腰を反らすことによってエロさが増したり勃起なんてしたときはタチ馬が喜んでしまいそうです。

タチ馬の調子に合わせて乗馬じょうばができれば騎乗位のプロといえそうですね。

感じすぎて振り落とされないように注意しましょうw

 

戯術展開

いきなり流れを無視して戯術を仕掛けすぎるのは、ムードが大事なSEXにおいて無粋ぶすいですよね。

やはり自然な流れのなかで抱きあい、包みあいたいところ・・

兜合わせ

どちらかが初心者であれば体位の名称と簡単な説明をしてカタチになりましょう。

互いに上級者であれば基本体位から自然な流れを作るように察しながらたわむれましょう。

体位を展開するための一例を下に載せていますので参考にしてみてください!

体位種別は騎乗位であり、他の騎乗位系統への展開などが可能

 

前に流れをつくる体位

 

後に変化させる体位

綱手本手(つなでほんて)

互いの腕をつかんだ正常位

鏡鯉(かがみこい)

互いが対面のままうつ伏せになる騎乗位

 

 

撮影アングルの解説

AV制作や個人撮影している方も増えてきたので動画による撮影ポイントを解説しています。

写真であれば全体による雰囲気が必要ですが、動画ではアングルにより重視すべきポイントが変化します。(よも個人の視点なので参考までにどうぞ!)

 

頭側・前側

ウケの様子が分かりやすいですが、タチが首を少し持ち上げている場合は表情が分かりにくいことも。

結合部や陰部が見えやすいので、一定の間隔で映しておくとよいでしょう。

 

左右・横側

左右共にウケが首に紐をかけている様子がしっかりと映るので必須アングルです。

 

尻側・後側

ウケの背中でヒモが隠れてしまうと普通の騎乗位に見えてしまうことも…

結合部が映るのは大事なことですが、少し横にずらさないとせっかくの体位が分かりにくくなってしまいます。

 

射精・中出し

ウケに射精させるのであればもちろん前側になりますが、タチであれば外でも中出しでも射精は尻側からのほうがエロく見えます。

タチの射精であればウケの体の前後どちらに撒くかしっかりと把握しておかないと見逃してしまうことも…

 

まとめ

「流鏑馬」の体位種別は騎乗位で、仰向けのタチの顔にウケが対面で体を起こしてまたがりタチの首の後ろに布を通す(かける)体位。

別名はとくになし。

技術の知識がないと実践はしないであろう体位、難易度は低度といえる。

 

コメント

性徒3

まさか、セックスの体位でも「やぶさめ」なんて名称が出てくるとはw

 

タオルはベッドが汚れないように敷くことはありますが、首に通して楽しんだことはないですね。

よも講師のアイコン

ゲイビデオでもタオル・紐などを使った流鏑馬の映像はほとんど記憶にないですね。

 

互いの両手を使ってしまうとウケは前傾になり「機織茶臼」という体位になりますから、タオルなどを手綱にして楽しみましょう。

 

激しくしたければ両者のどちらかが腰を振ればよいですし、互いにゆっくり楽しみたいのであればヒザをにつけて揺れればいいだけです。

 

もし競技ゲームとして楽しみたいなら、時間内にウケの体幹を崩して前後に倒れさせたらタチの勝利!といったところでしょうかw

 

ウケが疲れて倒れてしまったあとにタチ馬にそのまま種を付けられる・・なんて新しいテーマのビデオを作れそうな気がしませんか?

 

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挿入されているウケが主導権を握るような面白い体位!

 

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リンク

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「よも」について興味のある方はプロフィールをご覧ください!

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