なんとなく騎乗位系の体位なのは想像つきますね。
馬になる方は四つん這いですか?それとも仰向けになるかでカタチがちがいますよね。
体位について
流鏑馬(やぶさめ)を解説した画像をご覧ください。
タチとウケのポイントについては詳しく解説をするので画像の<説明>は流し読みで十分です。
正面・右・左・後背面の4方向からの画像で体位を想像しながら読んでみましょう。
画像による解説
体位種別・・基礎となる体位(正常位・後背位・騎乗位・測位・交差位・座位・伸長位・立位)
青色・・体位を行うのにポイントとなるタチの体勢
赤色・・体位を行うのにポイントとなるウケの体勢
難易度・・★:易しい ★★:体力を要する ★★★:双方に筋力や柔軟性が必要
画像は体位を固定して4方向から撮影したもの
由来・豆知識
由来について、首に紐をかけて馬乗りになって手綱を引く様子が馬に乗って矢を射る昔の行事である「やぶさめ」に似ていることから名付けられています。
「流鏑馬(やぶさめ)」という言葉は、単語としての「流鏑馬(やぶさめ)」がありますから「流鏑」と「馬」に分解する必要はないでしょう。
「流鏑馬(やぶさめ)」とは、日本の古式弓馬術(伝統的騎射術)であり、武家社会で行われた騎射の一種で、馬術と弓術を組み合わせたもの。
疾走する馬に乗りながら鏑矢(かぶらや)で的を射る、技術であり儀式であり競技でもあります。
また、よく巨根のことを「馬並み」なんていいますけど、馬のアソコは長くてデカいですから言われたら誉め言葉ですw
別名はとくになく、似ている体位に「首引き恋慕」で紐を首にかけますが、ウケが優位になる点や体位の種別が異なるため同じ分類とはなりません。
四十八手の用語として「馬」という単語はありますが競技としての意味合いが強く、形からも覚えやすい体位です。
それではタチとウケのポイントを確認していきましょう。
体位のポイント
上記では体位を簡単に把握してもらうために1枚の紙にまとめた画像を紹介しました。
より詳しくタチ・ウケのおさえるポイントと流れを記述していきます。
タチのポイント
仰向けになって寝ましょう。
ウケが対面になって竿に跨ってきたらタオルを首の後ろに通します。
首に力を入れてあごを引きすぎないように注意しましょう。
両手は床につけてバランスをとり、ウケの調子に合わせて腰を動かして突きます。
手綱をもっていることからウケが優位の体位に見えますが、タチも下から突く体位です。
ウケの手綱の引き方がヘタであれば、振り落とすように腰を突き上げてあげましょうw
ウケの乗馬が上手いのであれば動かないでおくのも手の一つです。
タオルなどの柔らかい布であれば首を痛めにくくはなりますが、互いに勢いをつけすぎないように注意したいところです。
ウケのポイント
仰向けに寝たタチにたいして対面になり、竿に跨りましょう。
ヒザをついて座っても、スクワットのように足裏をつけて跨ってもよいです。
タチの首の後ろにタオルを通したらタオルの両端を両手で持ちます。
あまり前には倒れないようにして、乗馬をするように安定させて腰を上下に振りましょう。
タオルなどの柔らかい布の使用をオススメするのと、急に引っ張ったりするとタチが首を痛めてしまいますから、上手く手綱を扱いましょう。
スクワットの形になればウケが上下に腰を振って優位になりやすく、ゆっくりしたい場合はヒザを床について前後に腰を揺らしましょう。
傾くのであれば前ではなく、後ろに腰を反らすことによってエロさが増したり勃起なんてしたときはタチ馬が喜んでしまいそうです。
タチ馬の調子に合わせて乗馬ができれば騎乗位のプロといえそうですね。
感じすぎて振り落とされないように注意しましょうw
戯術展開
いきなり経験の少ない戯術を仕掛けるのは、ムードが大事なSEXにおいて無粋(ぶすい)ですよね。
やはり自然な流れのなかで抱きあい、包みあいたいところ・・
どちらかが初心者であれば体位の名称と簡単な説明をしてカタチになりましょう。
互いに上級者であれば基本体位から自然な流れを作るように察しながら戯(たわむ)れましょう。
流鏑馬 の前に流れをつくる体位
流鏑馬 の後に変化させる体位
機織茶臼(はたおりちゃうす)/忍び居茶臼(しのびいちゃうす)
動画の撮影について
AV制作や個人撮影している方も増えてきたので動画による撮影ポイントを解説しています。
写真であれば雰囲気も必要なので全体もありですが、動画で全体はさほど必要ありません。
頭側・前側
上側・背中側
画像では後側になっていますがこの状態で上から撮影した風景のことです。
横側
尻側・後側
射精シーン
外出し(腹・顔)
中出し・再挿入
まとめ
性徒 と よも から体位についてのヒトコト、関連リンク集に厳選ゲイ動画、解説した体位が行われているオススメ動画を紹介します!
体位についてヒトコト
タオルはベッドが汚れないように敷くことはありますが、首に通して楽しんだことはないですね。
ゲイビデオでもタオルを使った流鏑馬の映像は記憶にないですね。
互いの両手を使ってしまうとウケは前傾になり「機織茶臼」という体位になりますから、タオルなどを手綱にして楽しみましょう。
激しくしたければ両者のどちらかが腰を振ればよいですし、互いにゆっくり楽しみたいのであればヒザをにつけて揺れればいいだけです。
もし競技として楽しみたいなら、時間内にウケの体幹を崩して前後に倒れさせたらタチの勝利!といったところでしょうかw
ウケが疲れて倒れてしまったあとにタチ馬にそのまま種を付けられる・・なんて新しいテーマのビデオを作れそうな気がしませんか?
日本と海外どちらも流鏑馬(やぶさめ)のシーンは見かけたことがありません!
関連リンク
前回の体位は⇒戯道ノ六十 裏四十八手12 下り藤 くだりふじ
次回の体位は⇒戯道ノ六十二 裏四十八手14 鵯越え ひよどりごえ
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