後編ではブラックホールに飲み込まれて動けなかった人や、こんな出来事もあったんだ・・なんてことをよも目線で書いていきます。
ショーだけでなく個人が主役のゲイナイトではどんな出来事があったのでしょうか・・
長かった内容もラストスパートです!!
フロア冒険譚
さて、ここでは前編ではお話しできなかった深夜の冒険譚を語ってゆきましょう。
ロッカーの花
基本はメインフロアでの行動ですが、たまに静かな雰囲気も感じたいのでサブフロアを移動したりしているといろんな出来事があります。
そもそもはリョウ君とはぐれてしまったので冒険も兼ねて探しにいくことに・・
サブフロアをへ向かう途中でショーを見ているときに声をかけてくれた若い子がこちらに気づいてくれました。
せっかくですからまた暗闇でダンスを試みてはみたものの、満員で踊れる状況ではないので仕方なく二人はサブフロアのロッカーへ移動することに。
ロッカーの周りは空いていますが意外と軽くダンスをしているメンバーもちらほらいます。
一人眠そうにしているアジア系の筋肉質な外国人男性がロッカーに眠そうな顔で寄りかかっていました。
彼の横で軽くダンスを踊っていたところ彼もこちらに反応して互いに手が伸び、3人で口を使ったラテンダンスを・・
当然このまま激しいダンスを踊れるわけではありませんからストップせざる負えません。
お礼をして別れ、またメインフロアへ戻ります。
ちなみにお互いイベント後に気づいたのですが外国人男性は有名ツイドルのDeeさん(@d_lost_ero)でした!
会ったのは3年前くらいでお互いに認識せず、自分も見たことあるな~くらい。
以前よりも逞しい体になっており、眠そうにしながらもラテンダンスするエロい彼は・・DeeさんのXを覗いて想像してみましょうw
意外とお互いに忘れている人って多いんじゃないですかね・・
3年会わないと記憶だけでなく、顔つきや体が変化していることも珍しくありません。
もし自分を変えたいのであれば、3年後には大きく変われる可能性があるということでもあります。
スマホのライト
暗闇ではないため3人でこれ以上ダンスを続けていたら理性が飛んでしまうので再び冒険へ。
通路を出てすぐ右側にある暗闇とDJブースの間で誰かが中腰になり、スマホのライトで床を照らしていました。
パッと見たときは誰が明かりをつけて何をしているんだろうと近寄ると・・
みんな、歩かないで!気を付けて~
近くに「腕時計」が落ちてるみたいだから踏まないよう気を付けて!
どうやらVANIEさん(@VANI72015420)が客が落としたであろう腕時計を探すために付近を照らしていました。
まさか忙しいであろうドラァグクイーンが中腰になって客のために探している姿に驚きました。
ただ落としたであろう場所が暗闇の入口ということもあり、人の出入りが一番激しいところなのでゆっくり探している時間はなさそうです。
VANIEさんが暗闇から出て踏まないように声をかけながらそばにいる他の客も下を向いて探しています。(みんな優しい)
自分は邪魔になってしまいますからその場からは離れました。
これは探してもらった人はVANIEさんに1杯ご馳走しないといけませんねw
その場をあとにしたので腕時計は無事見つかったかは分かりません・・
無事見つかっているといいですね。
スマホもそうですが高額なものを身につけるときは取られないよう注意しないといけません。
暗闇なら尚更かっこうの餌食になってしまう可能性があるのですから・・
筋肉は正義
サブフロアは音楽の音量も大きくないので行き来しているとたまに知らない人と軽く会話ができたりします。
ドリンクを持っていると乾杯とかしやすいですね。
年上の方がフランクに話かけてくれる感じで、一人の人は話をしたいときはブラブラしてみるのもオススメです。
そして、サブフロアでまた声をかけてくれたのは腹筋トコロテンのma凹saさん(@masag_sex)です。
Xではアイコンで顔出しもしており、ポスト見てみると・・お尻の乾く暇がなさそうですw
そんなma凹saさんとロッカーで軽めのダンスを・・やはり腹筋や腰つきがエロいので人気者なのが分かりますね。
それにしてもこのイベントは有名ツイドルやモデル並みのイケメンなど一流ゲイ能人たちが集うパーティーだったんですね。
露出狂ナイトに参加するだけでゲイの社交界に足を踏み入れたも同然?
そんなこというと初心者が来れなくなるのでいけませんねw
ちなみにロッカーの守護霊と化して動かないDeeさんと腹筋トコロテンのma凹saさんの二人の恰好がお揃い!
イケメン筋肉質同士の姿は目の保養にはなるけど筋トレ7年もしている自分としては羨ましくてしょうがないですね。
ただ二人とも似合っているけどさらに露出度が高い恰好だったらワイン片手に眺めていたことでしょうw
現在の自分は172cmの67キロなので、もっと筋肉つけて脂肪を落とそう!と決意しました。
せっかくエロい二人が揃ったので画像の代わりにmyfansのアドレスを載せておきます。
マスターの帰還
3:20が過ぎた頃でしょうか、ロッカーで知り合いたちが服に着替えているのを見かけました。
その中にナイトマスターのリリーさん(@loveup210dfd)の姿が・・てっきり一番最後までイベントに参加しているものかと。
うーん、お腹もすいたしそろそろ帰る・・この時間まで人であふれているのが珍しい光景なんだよ。
本来は3:00過ぎたあたりから人が引き始めて閑散とし始めるんだけどね。
おそらく「11周年」ということもあるんだろうけど近年ここまでの盛り上がりは見てなかったような気がするな・・
さすが、ゲイナイトのすべてを知り尽くしている男!
3月6日のときは昼にSplash!という競パンイベントを主催し、同日の夜には2つあったゲイイベントの両方に顔を出すというゲイナイトマニア!!
いつ寝てるのか不思議でしょうがないです・・
俺は初めてだからいつもこんなに大盛況なのかと思ってた。
初めての人や若い人、ツイドルといわれるような人達も多いし・・
ちなみにリリーさんにとって露出狂ナイトはどんな感じのイベントなの?
んー、、、難しいw
ステージで行われていることは、誰もなにも分からないので
アルコールを入れてよく分からない状態でお楽しみくださいとか(原文ママ)
というわけでアルコールは必須みたいですね(笑) ※ドリンクは1杯700円~
ゲイナイトマスターにも先が読めないイベントってすごいですねw
このときは着替えている人の方が少ないため、たしかにスムーズに帰還できます。
今回は縄やポールがありましたが、ショータイムも毎回ジャンルが違ったりするのかも・・
閉店間近に帰ると着替えに時間が掛かることや清算に混むこと、そして肝心の食事する店は空いているところが付近のラーメン屋に限られるため混む可能性などを考慮すると3時30分あたりで帰るのがベストらしい!
こうして仲間を連れてマスター一行は静かにイベントを後にするのでした。
ポール教室
ショーも終わって露出狂たちの自由時間が続くなか、メインフロアのポール辺りに人が集まっている?
遠目ですが約10人前後が集まっているようで筋肉質な人たちの姿もちらほら。
どうやらポールダンスに興味がある露出狂が集まっており、ポールの中心にショーを披露してくれたUyaさんがいました。
どうやらポールの使い方をみんなに説明して実際に体験をさせていました。
自分も興味があるけど人が多く近づくことは断念。
その中に楽しそうに笑顔でポールにしがみつくR君(@R_0223_o)の姿が・・
R君はおそらくポールを覚えてポールS〇Xショーなんて見せてくれるかもしれませんw(自分は嫌いじゃないので体位を脳内で作成中w)
UyaさんのXを確認してみるとポールダンスについて教えているようです。
さすがに教室ではないので手取り足取りは厳しいですが、このようなイベントで簡易な体験をすることができるのであれば貴重な経験になるのではないでしょうか?
本人には紹介時に「プロ」を名乗らなくてよいのか確認したところ「あくまで趣味でやっているから」ということでしたが、一般人からみたら充分プロだと思います。
ポールダンスに興味がある人はXでUyaさん(@Uyacchi)に直接相談してみてもいいのではないでしょうか!
※ポールショーの詳細は中編に載せています。
再会の契り
そして、皆も忘れているであろう探していたリョウ君ですが3:30頃に急に横に現れてびっくり!
てっきり一人で帰っていたと思ってたましたが、リョウ君の方もこの時間になってやっと会えたことに驚いてました。
そして、じつはもう一人リョウ君を全然見かけていないので帰ったと思っていた人物が。
じつはプリケツナイトで意気投合した3人の一人Mさんがリョウ君に露出狂ナイトで会えたら渡したいアンダーウェアがあるとのことでした。(Mさんは画像左)
なので3人とも約2週間ぶりに再開できたのでMさんはリョウ君にプレゼントを・・なんとピンク色のケツ割れアンダーウェア!?(店内は薄暗いため色が微妙に違うかも)
下のPRは参考です。
リョウ君はさすがに恥ずかしさと貰うのは申し訳ないと断っていたようですが、そのあとのやり取りは見てません。
おそらく受け取ったでしょうから、次回は普通のボクサーではなくピンクのケツ割れを履いてもらいたいですねw
しかし、3人ともフロア内にいるのになかなか会えないイベントも普通はありませんよねw
エピローグ
イベントも終了して褌太郎さんから最後まで会場にいる皆さんに謝辞がありました。
みなさん最後までお付き合い頂きありがとうございました。
「11周年」を迎えることができたこと大変感謝しております。
コロナ前は年齢層が上の方が多いイベントで若い方が少なかったのですがコロナ後は逆に若者が多くなり、このようにうまく若い世代への転換が進んだことに嬉しく思います。
これからも露出狂ナイトをよろしくお願いいたします。
清算
4:00も過ぎて宴もたけなわとなりそろそろ帰るころかな!と思いきや、4:00を過ぎてもまだDJの音楽はなり続けフロアも盛り上がっています。
知り合いに終了時間は過ぎていることを聞いてみたところ「10年以上この露出狂に参加しているけど4時過ぎても盛り上がっているのはあまり経験ないかも」というので今回の盛り上がりは凄いことが分かりますね。(リリーさんも同じようなこと言っていた)
ただ人も少なくなってきたことや露出度が高いので体が冷えており、洋服に着替えてフロアに戻ってくる人たちも多くなりました。
そして4:20くらいにエンディングとなりますが会場にはたくさんの人がおり元気な様子。
最後には運営、スタッフ含め露出狂たちとみんなで記念撮影。(Xに公開されています)
じつは自分は記念用、X公開用のどちらも撮影に参加はしていませんが記念にこのような撮影してくれるのも嬉しいですね。
イベント終了後にロッカーに移動して服に着替えましたが混んでいます。
また、ドリンク代の清算があるため出口の清算では50人以上が一列になった待機列ができていました。
自分もなんだかんだ始発を過ぎており、急ぐことなく余韻を楽しみながら待つこと約20分、自分たちの番がやってきました。
リョウ君は5杯飲んで3500円の支払いですが、私はなんと・・0円!(怒られそう)
えっ!!10時から入場しているのにサービスの1杯しか飲んでないってどういうこと!?
雰囲気もいいんだしドリンクが進むっしょ!!
ええ・・ご指摘はごもっともでございます(笑)
楽しかったからドリンクを飲まなくても楽しく過ごせたというのもあるのですが、じつは私がイベントで基本的にドリンクを飲まない理由があります。それはおまけコーナーで!
ちなみに0円もなかなかいないと思いますが・・
誰もリストバンドを無くした人はいないようで300万円の支払いをしている人はいませんでした(笑)
余韻
清算も終わり現実の世界へと戻る扉を開けます。
外に出たのは朝の5時前ですがまだ3月なので外は暗いままです。
二丁目ではイベントやバーの帰りでしょうか、若者をちらほら見かけます。
5時前には始発がすでに走っており、リョウ君と自分は新宿駅に向かって帰ることに。
ただ、イベントのあとってお腹がすくんですよね!
二丁目には朝方でも開店しているラーメン店があり、さきほどまでイベントで見かけた人達がかなり客として集まっていました。
このときは自分たちもラーメンを食べるか悩んでいました。
うーん、朝方のラーメンは体に毒だけど冷えて疲れた体には染み渡るんだよな~
近くにあるラーメン店を見ると先ほどまで露出狂ナイトを楽しんでいた面々がいました。
店にはさっきいた仲間たちが多くては入れそうにないな・・
そしたらラーメンもいいけど駅まで味噌汁でもすすりながら歩いて帰ろうよ。
そこにコンビニもあるし酒のあとの味噌汁も最高だぞ!
たしかに味噌汁なら健康的だし、小腹も満たせるから素晴らしい案だ!
二人はセブンイレブンに寄り、自分は「豆腐とわかめの味噌汁」を100円で購入してお湯を入れます。(リーズナブル!)
設置されたポットのお湯を注ぐとなんと香ばしいことか・・
新宿駅まで月明かりに照らされながらゆっくりと歩き、温かい汁物をすすりながらイベントを思い出す。
現実に帰ってはいるけどほのかに余韻を味わうことができます。
なぜ余韻と題してこのことを書いたかというとイベント後に襲われる虚しさを紛らわす素晴らしい手法だからです。
たしかにガッツリ腹を満たして帰って寝るのもいいです。
ぶっちゃけマクドナルドでセット買いたいけど、帰りにまだ余韻に浸る方法としてオススメしたいです!
次回からコンビニの味噌汁がなくらないことを祈らなければ(笑)
イベント初参加のリョウ君に感想をきいてみたところ
あまりゲイナイトに参加しないけど、一緒に誘ってくれたこともあって結構楽しかったよ!
まさか二十歳の子から声かけてもらえるとは思ってなくて暗闇で軽くダンスしていたときもあったよ。
いや~嬉しかったしめっちゃ楽しかったわ~
ちなみに行列に並んでいるときは「24時前に帰るかもしれない」とか「暗闇とか行かないよ」とか言ってた人がちゃっかり楽しんでいますね(笑)
まぁ次の日仕事があったり帰らないとマズい理由がない限りは残ってしまうでしょうねw
新宿駅までの短い道のりですがお陰で二丁目帰りの余韻を味わうことができました。
電車に乗って帰る途中で陽が出始め照らされている・・この心地のよい違和感を味わいながら布団に眠るのでした。
まとめ
さて、まとめにくるまでにだいぶお時間を頂いてしまったのではないでしょうか・・
今回の参加者は500人というすごい記録だったみたいですね!(公式発表)
冒頭の方でも感想を書いていますが改めて上記の流れをまとめていきたいと思います。
振り返り
長くなってしまいましたが前編・中編・後編をまとめ、今回「11周年」としてあった出来事をおさらいしていきます。
- 約500人ほど参加者がいるがフロアの移動やトイレの利用はスムーズ
- 客層は20代前半から40代前半あたりで平均は30歳前後
- 日本人が多く外国人は3割程度(主にアジア系)
- 多くは普通体型からある程度鍛えているような体つきで筋肉質は少ない
- ショーには楽しめるような工夫があり一人でも十分楽しめるレベル
- 暗闇(ブラックホール)は常に満員状態
- ケツ割れアンダーウェアが半数以上でV字Tバックなどの刺激の強い露出は少ない
- 行列は一定数に保たれており焦って並ぶ必要はない
- Xでも有名なフォロワー1万超えツイドルが多く参戦している
一人で参加しても十分楽しめるイベントですが、やはり顔見知りが少しでもいた方が安心感はあると思います。
競パンイベントなどはある程度外見が同じになりますが「露出」という曖昧さのあるコンセプトにすることでアンダーウェアの個性も輝き、肌がぶつかったりして出会いのきっかけになることもあるでしょう。
コスプレなどもそうですが外見から入ることで心理的に道化になることができるため、露出の恰好をすることが効果的でもありますが、心もより開放してさらけ出すと新しい自分を探すチャンスにもなりえます。
内向的な自分がいうのもなんですが、外向的になるチャンスとしてぜひセクシーなアンダーウェアで参戦してくださいw
自分は基本的に顔や参加することを運営側に公言しておらず正体がバレていない(はず)ため、自由に潜入レポートを書かせてもらっています。(案件でもない)
なので変に忖度することなく出来事や感想を書かせて頂きました。
楽しそうな雰囲気のみを書いてますが実際にあった出来事です。
おそらく次回からは気兼ねなく参加するであろうイベントですが、毎回ショーの内容が変わっていたりするとこの記事は参考にならなくなってしまいそうですねw
もしあなたが常連になってる、なってしまうのであれば立派な露出教の信者といえるでしょう!
ちなみに友人はコッチに関しては専門家ですがまだ露出狂ナイトにはまだ参戦したことがないんですよ・・
おまけ
蛇足ですが本編ではあまり触れなかった部分についてです。
特典について
まずは、特典ですが次の3つが会場内で先着300名に配られたものです。
①セーフセット
②首かけ
③特典アンダーウェア
①露出狂として暗闇をより楽しむためのセーフセット、②手に持たなくてすむスマホが入る首かけ、③その場で露出度のある下着になれる特典アンダーウェアの3点という粋な計らいは嬉しいですね!
ただ、自分は首かけも念のため持って行ったので結局どれも使うことはありませんでした。
①セーフセットについては使えそうな場面があったので持参しておけばよかったと後悔しましたが・・
③アンダーウェアは家に帰って広げてみたところ下の画像のようなTバックでした。
サイズはフリーなので太目よりは細身に合いそうなサイズです。
機会があれば履いてみたいと思いますが露出狂にはV字の方が好まれそうw
ドリンク
そしてもう一つは自分がイベントであまりドリンクを飲まない理由。
それはズバリ「冷え性」だからです!
ドリンクは氷が多めに入っているため溶けにくいこともあり、冷えた状態が続きます。
その冷えたプラスチックのカップを持ち続けなければならず、自分の場合はとくに手が常人よりも冷えるため相手と握手すると体温を奪うほどです。(夏は重宝されるw)
そのため、「冷たすぎて相手に触れることができない」ことや「体温が下がって眠くなったり」するため冷たいドリンクを飲みたいという気分になりません。
4月現在も布団は毛布と羽毛布団は必須で、机に座るときは石油ストーブを焚いているほど手足の末端が冷えてます。
重度の冷え性の方なら理解してもらえると思いますが運動などしても改善しないので困りますね。
もし「ホットワイン」や「ホットカルーアミルク」などのホットアルコールがあれば、後半の冷房が効いた会場内でも体を温めて元気になれる方法の一つになりそうではありますが・・
いかがでしたでしょうか?少しでも参考になった、参戦してみたい気持ちになってもらえれば幸いです。(GOODボタンもお願いします♪)
ちなみに3編合わせて3万文字以上となっており読む面倒もあったと思いますが、長い記事を読んでくださり誠にありがとうございます。
まだ前編・中編をご覧になっていない方は下記の画像リンクから覗いてみてね!
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