背面騎乗位になってタチがブリッジして虹のカタチを作るとか・・
名称と形がイメージと違うこともあるので「虹」のカタチに注目ですね。
体位について
虹の懸け橋(にじのかけはし)を解説した画像をご覧ください。
タチとウケのポイントについては詳しく解説をするので画像の<説明>は流し読みで十分です。
正面・右・左・後背面の4方向からの画像で体位を想像しながら読んでみましょう。
画像による解説
体位種別・・基礎となる体位(正常位・後背位・騎乗位・測位・交差位・座位・伸長位・立位)
青色・・体位を行うのにポイントとなるタチの体勢
赤色・・体位を行うのにポイントとなるウケの体勢
難易度・・★:易しい ★★:体力を要する ★★★:双方に筋力や柔軟性が必要
画像は体位を固定して4方向から撮影したもの
由来・豆知識
由来について、体位の名前の明確な由来は不明ですが、女性側を虹(にじ)とインスピレーションを得て名付けられたものと思われます。
「虹の懸け橋(にじのかけはし)」という言葉は、単語としての「虹(にじ)」と「懸け橋(かけはし)」に分解することができます。
「虹(にじ)」とは、空気中の水滴が太陽光を反射して見える現象で、光は波長によって屈折率が異なるので、「赤、橙(だいだい)、黄、緑、青、藍(あい)、紫」の7色に分かれます。
そして、虹を「レインボー」といいLGBTのイメージカラーであることは多くの人がご存じなのではないでしょうか!
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そして、「懸け橋(かけはし)」とは、 谷や川など、水の上にかけ渡した橋などに使われますが現実に橋を建造するようなときは「架け」の漢字を使い、なかだちなど抽象的・比喩的に使われる場合は「懸け」の漢字となります。
原本では「かけはし」と記述され、ネットでは「架け橋」となっていますが比喩的な表現として、戯道では「懸け橋」と漢字表記をしております。
原書とは別書となる恋のむつごと48手には『横だき(よこだき)』とありますが、タチが抱えていないので別物として扱っております。
四十八手の名称として種類分けしにくいため印象に残りにくく、覚えにくいかもしれません。
それではタチとウケのポイントを確認していきましょう。
体位のポイント
上記では体位を簡単に把握してもらうために1枚の紙にまとめた画像を紹介しました。
より詳しくタチ・ウケのおさえるポイントと流れを記述していきます。
タチのポイント
タチはあぐらをかいて座り、ウケを向きにしてお姫様だっこするような形になります。
ウケに抱きついてもらい、竿を挿入したらウケの頭側になる方の片足のヒザを立てます。
立てたヒザをウケの腰に当てると安定しやすくなり、空いている片手はウケの両膝の下に持っていきます。
片手で足を持ち上げ、上下に揺らすことで楽しむ体位です。
ウケは測位、タチは座位であり騎乗位でもあること、筋力や体幹が必要な難易度の高い体位です。
少し後ろよりになって広背筋など背中や体幹に上手く力を分散させると片手の腕力の負荷がおさまるでしょう。
また、立てたヒザにウケの体重が掛かりやすいため負荷があり、タチは実践するには大変といえそうです。
ブリッジではなくウケのヒザを形を虹に見立てているのかもしれませんね。
ウケのポイント
座ったタチにたいして横向きになり、お姫様抱っこをしてもらうようにタチのうえに座ります。
横向きのままタチの首元に腕を回して抱き付き、竿を挿入して両足をくの字に曲げます。
タチが膝下に手を入れたら力を抜いて、タチの動きに身を任せましょう。
全体重がタチに負荷としてかかるため体重の軽いウケのほうがタチとしては楽になります。
決して浮いている必要はなく、つま先を床に当てて体重を分散することができればタチの持続時間もあがるでしょう。
そもそもウケがお姫様抱っこで掘られてみたいかは分かりませんが体験してみると面白いのではないでしょうか?
タチ主導の体位ですが、ウケはしっかりと抱きつき軸がぶれないように注意しましょう。
戯術展開
いきなり経験の少ない戯術を仕掛けるのは、ムードが大事なSEXにおいて無粋(ぶすい)ですよね。
やはり自然な流れのなかで抱きあい、包みあいたいところ・・
どちらかが初心者であれば体位の名称と簡単な説明をしてカタチになりましょう。
互いに上級者であれば基本体位から自然な流れを作るように察しながら戯(たわむ)れましょう。
虹の懸け橋 の前に流れをつくる体位
唐草居茶臼(からくさいちゃうす)/忍び居茶臼(しのびいちゃうす)/地蔵抱き(じぞうだき)
虹の懸け橋 の後に変化させる体位
絞り芙蓉(しぼりふよう)/十字(とおあざ)
動画の撮影について
AV制作や個人撮影している方も増えてきたので動画による撮影ポイントを解説しています。
写真であれば雰囲気も必要なので全体もありですが、動画で全体はさほど必要ありません。
頭側・前側
上側・背中側
横側
尻側・後側
射精シーン
外出し(腹・顔)
中出し・再挿入
まとめ
性徒 と よも から体位についてのヒトコト、関連リンク集に厳選ゲイ動画、解説した体位が行われているオススメ動画を紹介します!
体位についてヒトコト
虹の懸け橋というくらいですからこの体位に挑戦したらお互いの仲がグッと深まる可能性ってありますか?w
もし国際交流としてこの体位をしたらクレイジーだと思われかねませんけど・・
経験者が少ないですから難易度の感覚が掴みにくかったりしますが、腕力がそうとう必要なのは想像できますね。
ベッドに腰かけて足を下ろした方が足腰にも力を入れやすいため、ヤりやすいかもしれませんから、ぜひ挑戦してみてください。
腕試しや筋トレになるのは間違いありません!
LGBTの象徴でもあるレインボーですから代表的な体位になるんじゃないかと・・まぁ、江戸時代の体位ですから歴史的にも命名としては大先輩なわけですがw
日本と海外どちらも虹の懸け橋(にじのかけはし)のシーンは見かけたことがありません!
関連リンク
前回の体位は⇒戯道ノ六十五 裏四十八手17 巣籠もり すごもり
次回の体位は⇒戯道ノ六十七 裏四十八手19 絞り芙蓉 しぼりふよう
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