戯道ノ二十五 表四十八手25 後ろ櫓 うしろやぐら | 男同士・ゲイの性交体位♂

後ろ櫓 立位
性徒2

立ちバックの基本体位といえる形ですね。

 

「うしろ」は分かるので、「櫓」に立位という意味がありそう!

 

体位について

後ろ櫓(うしろやぐら)を解説した画像をご覧ください。

タチとウケのポイントについては詳しく解説をするので画像の<説明>は流し読みで十分です。

正面・右・左・後背面の4方向からの画像で体位を想像しながら読んでみましょう!(`・ω・´)b

 

画像による解説

別名・・解説する体位の別の名称
体位種別・・基礎となる体位(正常位・後背位・騎乗位・測位・交差位・座位・伸長位・立位)
青色・・体位を行うのにポイントとなるタチの体勢
赤色・・体位を行うのにポイントとなるウケの体勢
難易度・・★:易しい ★★:体力を要する ★★★:双方に筋力や柔軟性が必要
画像は体位を固定して4方向から撮影したもの

後櫓の説明

由来・豆知識

由来についての記述がありませんでした。

わたしの考えでは、」が高台から見下ろすために立つ必要があること、「後」は後背位という意味と考察しました。(追記、相手の体重を支える男性の様子を櫓に例えた考察がありましたが有力と思われます!)

後ろ櫓(うしろやぐら)」という言葉は、「後ろ(うしろ)」という単語と「櫓(やぐら)」に分けることができます。

」については、単純に「後背位」としての意味と捉え、どちらかが相手の尻側に位置するという意味でよいでしょう。(マッスルプラスより画像利用)

」とは、歴史では城門や城壁の上につくった一段高い建物のことであり、優位になるために敵状の偵察や射撃のためにあります。

また、相撲場で太鼓を打つための高い場所としての意味もあるそうです。(フリー画像を利用)

城にある櫓の画像

よも講師のアイコン

「やぐら」と聞くと現在は消防などで見かける火の見櫓みやぐらが一般的ですよね。

 

異常がおきていないか、異常個所を把握するなどの目的で高台から見守ったりします。

 

股の炎チンできているか常にチェックしておきましょうw

 

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別名に有名な立ちバック・背面立位という呼び名があります。

難易度はタチ・ウケともに負荷がないため低度★1です。

それでは体位の組み方であるタチとウケの各ポイントを確認していきましょう。

 

体位の組み方

上記では体位を簡単に把握してもらうために1枚の紙にまとめた画像を紹介しました。

より詳しくタチ・ウケのおさえるポイントと流れを記述していきます。

 

タチのポイント

タチ、ウケ両者ともに肩幅くらいに足を広げて立ちます。

タチはウケの後ろにまわりましょう

立った状態でウケの穴に竿を挿入します。

勢いよくヤるとバランスが取れずに前に崩れたりしますから、ウケの腰に手を添えて自分の方へ引き寄せるようにおさえましょう。

後櫓の画像

足を閉じているとバランスが取りにくく、腰も振りにくくなります。

また身長差があるとき、特にウケの背が高いときにはウケに足を横に広げてもらうことで腰の位置が下がり掘りやすくなります。

逆の時は、タチが足を広げましょう。

ウケを羽交い絞めにするように強く引き寄せるように抱いたり、尻を少し突きださせるようなカタチになると互いの興奮度が増すでしょう。

注意点としてお互いに場合に中腰のようなカタチになると、時間が経過するにつれて腰を痛める可能性がでてきます。

 

実際に身長差を縮めるために中腰になり腰を痛めた方もいますから注意してください。

 

ウケのポイント

ウケ、タチ両者ともに肩幅くらいに足を広げて立ちます。

ウケはタチの前に立ちましょう。

立った状態でタチに竿を挿入してもらいます。

下半身に足腰を支える筋力がないとバランスが取れずに前に崩れたりしますから、足を肩幅にしっかりと広げて足を落とし、タチに腰をおさえてもらうなどの工夫も必要です。

タチの背が高く身長差があるときでも足を閉じて身長差を縮めるのではなく、タチに足を横に広げてもらって身長差を縮めましょう。

逆にウケの身長が高い時は、ウケが足を広げましょう。

よも講師のアイコン

互いに足腰のバランスが取れていれば、ウケは後ろに手を回してタチと手をつなぎながら掘られるのもアリでしょう。

 

このときタチがピストンではなく優しく掘ってきたならカップル感がありそうですね( ̄▽ ̄)

ウケはピストンの衝撃も追加で考えると、スクワットで足を鍛えておいたほうが安定してヤれるのではないでしょうか・・

 

戯術展開

いきなり流れを無視して戯術を仕掛けすぎるのは、ムードが大事なSEXにおいて無粋ぶすいですよね。

やはり自然な流れのなかで抱きあい、包みあいたいところ・・

兜合わせ

どちらかが初心者であれば体位の名称と簡単な説明をしてカタチになりましょう。

互いに上級者であれば基本体位から自然な流れを作るように察しながらたわむれましょう。

体位を展開するための一例を下に載せていますので参考にしてみてください!

体位種別は【立位】である後背位もあわせ持ち、基本体位であるため立位系統の派生が可能

 

前に流れをつくる体位

 

後に変化させる体位

 

撮影アングルの解説

AV制作や個人撮影している方も増えてきたので動画による撮影ポイントを解説しています。

写真であれば全体による雰囲気が必要ですが、動画ではアングルにより重視すべきポイントが変化します。(よも個人の視点なので参考までにどうぞ!)

 

頭側・前側

後櫓の前側画像

立っているため全体を撮らないと体位としてのカタチが分かりにくいところがあります。

ウケが前面に出すことで表情や体、下アングルで結合部を撮るといった流れになると体位のエロさが映像からも伝わりやすいかも!

立位の撮影に関しては各部位の他に、下アングルから意味のある撮影ができているでしょうか。

全体という撮影難易度があるからこそ撮影者の素質が伝わりやすいので、しっかりと各部位のポイントを押さえておきたいところ!

 

左右・横側

後櫓の左側の画像

後櫓の右側の画像

横から撮影では意外にも互いの手のしぐさが重要だったりします。

手の置く場所によって結合部に近づいても見えにくかったり、ただ横にぶらんとさせて突いてる映像では味気ありません。

また、密着して掘るとから覗いても結合部が見えにくいときは、二人の顔をメインで映してキスなんかもよいでしょう。

 

尻側・後側・下側

後櫓の後側の画像

タチがメインとなり腰辺りから尻、結合部といった後ろ姿が映えるアングルです。

下アングルは結合や覗いた表情なんかが映る必須アングルといえましょう!

しっかりとチャンスを逃さずに撮れるように心掛けたいところ。

 

射精・中出し

ウケが射精するのであれば前側や下アングルは必須です。

ただ、ウケよりも主にタチの射精や中出しが多いでしょうから、うしろ+下アングルで撮影するのがベストでしょう♡

よも講師のアイコン

個人的な印象だと海外作品のほうが立ちバック(後ろ櫓)の撮影にエロさを感じますね。

 

また、掘りながらウケを射精させるのも下アングルで撮影すると迫力があります。

 

まとめ

「後ろ櫓」の体位種別は立位で、互いに立ちあがった状態になりタチが後ろから抱きつく体位。

別名に背面立位・立ちバックボディガードなど呼び名が数多くある。

立位でポピュラーな基本体位であり、難易度は低度といえる。

 

コメント

性徒2

そういえばあまり立ちあがってヤること少ない気がしますね!

 

野外だと体が汚れるから立ちバックになるけど、室内だと場所によっては天井が低かったりしてベッドが沈んだり…

よも講師のアイコン

立ちバックは単純そうにみえますが、身長差や体幹の安定で相性が分かれそうですね!(゜-゜)

 

身長差であれば足を広げたりして結合部の調整が必要ですし、うしろから突いたときに衝撃で崩れないよう足でバランスをとらなくてはいけません。

 

後背位でもあるこの体位は穴の位置が後ろ側に位置(蟻の門渡りが長め)する人だとタチが挿入しやすいです。

 

立ちバックが好きな方も多いですから、ぜひ基本体位として取り入れてみましょう♪

 

後櫓のサムネイル

国内・海外ともによく見かける体位!

この体位でフィニッシュすることが少ないので中出しシーンは貴重!

 

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リンク

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「よも」について興味のある方はプロフィールをご覧ください!

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