20代後半は発展場巡りを楽しんでいたインドア派の「勇者よも」です。
雄の戯れとして以前なまらに潜入しましたが、久しぶりに新境地の開拓する気持ちが湧いてきました。
最近は岩盤浴にはまっており、サウナも好きなので新宿にある入りやすいサウナとして「大番会館」というところに行ってきました。
※2024/5/1に一部修正しています。
たまにはゲイ御用達の温泉つき発展場であそんでみようと思って調べたところ、有名な「24会館」の他にも新宿に同じようなところがあるのを知りました。
大番会館
ゲイが集まる風呂・サウナとして歌舞伎町にある有名な発展場?です。
大番会館について他の人が書いたブログを読んで行ってみることにしました。(最近(2022年前後)のブログの内容はありませんでした)
基本情報
正式には「大番会館新宿店」といいます。口コミは「新宿大番 5ch」で検索してみると・・
新宿は歌舞伎町にあるゲイサウナ&宿泊施設。客層はオールジャンル。淫乱度の高さに定評あり。
上野にも系列店があり太目の人が多いのだとか・・
感想
初めて行くのであればダンジョン感のある楽しい施設でした。
日曜の20時過ぎということもあり、次の日が仕事のことを考えると人は少ないと思っていましたが、約15人くらいはいたのではないでしょうか。
平均年齢は50代といったところで一番若いのが自分たちなのは一目瞭然でした。
特に雄同士のバトルはみられず静かな感じで、今回は大浴場メインで行った感じです。
他の人からは年齢の差を気にされていると思うので声をかけられることもなく、ゆっくり休めました。
自分の性欲が落ち着き始めたとき、またいつかお世話になるかもしれないですね。それまであるのかな・・
プロローグ
「大番会館」は歌舞伎町の入り組んだ道の中にありました。
たどり着くまでにいろいろあったので順番に説明します。
新宿駅
2023年10月22日(日)の夕方18時に新宿駅に降り立ちました。
前日にサウナとか温泉入りたいな~・・そうだ!ゲイ専用のサウナがあるじゃないか!という安直な考えになって新宿近辺で検索したところ大番を見つけました。
24会館も挑戦しようと思いましたが値段が上がっていたので迷っていました。
なので、初めてのゲイサウナにするなら敷居の低そうな大番会館にすることにしました。
心配性の自分はネットの体験ブログをチェック、すると30代から40代が多いと記述されており、食べ頃にぴったりじゃないか!
初めてのドキドキ感と新規開拓のワクワク感を胸に新宿駅までやってきました。
他の用事を済ませていたところ、とある人物からLINEに「いま何かしてますか?」と連絡がありました。
特に新宿で買い物してる旨を伝えると、「夕食を一緒にしませんか?」とのこと。
OKをして用事を済ませた後に連絡すると「あと20分待ってほしい、新宿三丁目で待ち合わせしましょう!」と・・
あれ?待ち合わせ相手のXのポストだと新宿いるんじゃないのかと思いましたが、用事があるのだと考え約束の新宿三丁目駅に向かうのでした。
合流
18時40分くらいに新宿三丁目の改札から出てきたのはぴと君(@IceSyou)!
そうです!お気づきの方もいると思いますが先週「タウンハウス東京」に一緒に行った彼です。
まさか一週間後に再開するとは思いませんでしたw
たぶん俺に会いたかったんだな・・人気者は困るぜ(キリッ
お待たせしました。
新宿から家に向かって帰ってましたが途中で乗り換えてまた新宿に戻ってきました!
えっ!!新宿から帰っている最中だったの!?
面倒だろうし無理しなくて大丈夫だったのに。
暇だったんで大丈夫です!食事しましょう!
あとブログ(タウンハウス東京の潜入レポート)見ましたけど結構ディスってますよねw
ブログのことはさておき、ぴと君に今日の目的を告げたところ彼も「大番会館」は初めてなので同行したいとのこと。
それなら夕食後に一緒に行こうということで、まずはすぐ近くにある二丁目を散策。
二丁目散策の途中でゲイビデオ屋さんに入ってゲイビデオを物色します。
ぴと君は本日既にゲイビデオを2本買っていたそうですが、飾ってあるCOATのとある作品を気にしていました。
「これどうだった?」と聞かれれば当然ゲイビデオ評論家の私が語らないわけにはいきません。
下に戯道場の宣伝としてリンク貼っておきますね♪
「見どころは実はこのpartで・・」と熱く語ってしまいましたがゲイビデオに興味を持っている人に久しぶりに会った気がします。
気になっていた作品なのでコレも買っちゃいます!
買えば業界にも貢献できますし。
潔く本日3枚目のDVDを買うぴと君、漢ですねw
ゲイビデオ業界に少しでも貢献したいとのことで、素晴らしい考えですね。
私の家には現在DVD再生機器がなく、ノートパソコンも買い替えたやつには付属してませんのでネット視聴のみです。
なので家にあるゲームや音楽CD・DVDも再生できないので棚の場所をとってます。(ゲーム機はとっくにないのにソフトが捨てられない・・)
ぴと君のゲイDVD購入後は歌舞伎町へ移動して、オシャレなバーカウンターのあるお店でパスタとワインを注文して乾杯。
美味しいディナーを済ませて夜の銭湯へ向かうのでした。
大番会館に到着!
夕食後にグーグルマップを開いて場所を確認して歌舞伎町の中を進んで行きます。
普段はあまり通らないような中の方にある道沿いを通っていると看板を発見!
キラキラとした看板ではなく、「大番」を知らないと気づかずに通り過ぎてしまいそうな雰囲気です。
実際まばらと人が通っていましたが看板に注視している人はいませんでした。
見るからに年季の入った建物で、この大きいビルの中にどれだけの雄がいるのでしょうか(すでに20時過ぎ)
入口に近づいてみると階段の横に自動販売機があり、これが目印といってもよいでしょう。
完全に古びた雰囲気が漂っており、ダンジョンといっても過言ではなさそう・・
二人して顔を合わせ、息を呑んで階段を上りました。
店内に潜入
階段を上ってダンジョンの入口を目指す勇者よも一行(二人だけ)。どんな冒険が待ち構えているのでしょうか・・
受付
入口は階段を上って二階にあり、入口を開けるとL字型に靴用ロッカーがずらーっと並んでいました。
カギが差さっているロッカーが多いので滞在人数はやはり少なそうです・・
ロッカーの数は100人くらいは入れそうな規模で、当時の流行り具合がなんとなく分かりますね。
靴をロッカーにしまって正面から左に道が続いており目の前に受付と年配の男性が一人立っていました。
支払いは横にある券売機があり、ここで2200円を支払って券とロッカーキーを受付の男性に渡します。
黄色のバスタオルとタオル、そして荷物専用のロッカーキーを渡されます。※なくさないように注意しましょう。
受付の後ろにある通路を見ると沢山のロッカーが並んでいました。
おそらく100人規模で昔は流行っていたのが分かりますが、いまのところ人の気配はないですね・・
奥の方に進むとバスタオルを巻いている人が2人ほどいました!
奥の方には一面大きな鏡があり、鏡を左に進むと隣に小さな休憩スペースがあり、3人くらいが休憩してます。
ここまでで5人くらいいるので閑古鳥な感じではありませんね。
そして、3階へと続く階段のみあったので上へ向かうことになりました。
ダンジョンの階層
2階
店内の入口であり、たくさんのロッカーとすぐ隣に受付があります。
ロッカーは100台前後あり、奥には横一面に化粧台と鏡が設置されてます。
2階に上がる階段前には開放的な小さな休憩室が一つあり、テーブル、イス、TVが設置されています。
知り合いが多いのでしょうか?談話している人が多かったです。
3階
階段を上ると目の前には洗面台があり、左を向くと大浴場があります。
ここのメインである大浴場は広く、奥に進むと広い部屋があり横の扉にサウナもついてます。
この大浴場は大番会館メインの「神聖な泉」ともいえるでしょう。
詳細は下記の「大浴場・サウナ」で語ります。
また、浴場入口の右には奥に行ける通路があり受付側にある階段で4階と2階に移動することができます。
4階
受付側にある階段を上ると目の前にT字に分かれる通路があります。
3つ大部屋があり、右に進むと一カ所はマットレスが敷かれた部屋ありました。
左に進むと中間と奥の二カ所に大部屋があり普通の敷布団が敷かれています。
じつはマットレス側の大部屋に、隠し部屋がありました。※隠し部屋については
5階
階段を上って左側を直視したところには大きな化粧室と更に奥に続くトイレがあります。
そして、階段の正面側には細い通路があり、進むとさらにT字に分かれた通路があります。
両通路にはたくさんの部屋が並んでおり専用のカギを手に入れないと中には入れません。
真っ暗となっており部屋によってはダンジョンのボスが待ち構えている可能性があります!
大きな化粧室は冒険者たちのセーブポイントといえそうです。
6階
階段を上ると目の前には新設されたようなキレイなトイレがあります。
右には屋外に出れる扉がありましたが現在は閉まっています。(時間帯により開放されているかもしれません)
そして左に進むと二手に分かれた大部屋がありました。
両部屋とも敷布団が敷かれています。
大冒険
それではダンジョンのお宝を探しにいきたいと思います!
大浴場・サウナ
まずはロッカーで裸に着替えたあと、バスタオルを腰に巻きます。(どうやらルール)
そして奥に進んだ階段を上って3階へ移動します。
大浴場の前には大きな棚があり、そこにバスタオル置くことができます。
一応タオルという防具を持って進んで行きました。
入口はT字に分かれており左はシャワーの個室が並び、右に行くと大浴場があります。
大浴場はジェット噴射付きの大風呂と水風呂の2種類のみです。
さらに奥に進むと広い部屋があり、そこに隣接するようにサウナがあります。
大風呂が約10人、水風呂が約6人、サウナが約8人くらいが入れる広さです。
広い部屋にはサウナ後の水分補給として給水機とコップが設置されていました。
浴場入口の左側へ進むとシャワールームが並んでいますが、その通路の途中に扉を発見!
扉を開けると視界が良好なスチームサウナがありました。
さらにスチームサウナ室の中には2つの扉があり、強スチームサウナ室のようなところでした。
サウナ室の他にもスチームサウナ室まであるとは思いませんでした。
ぜひここのスチーム感を味わってみてはいかがでしょうか?w
本当にダンジョンみたいで近づかないと気づかない場所が多くて冒険しているようなところです!
宝探し
神聖な泉で体を清めて体を回復させたら奥につながる通路へ行きます。
そこには階段がありダンジョンの冒険として4階へ進みます。(受付側にも階段がありました)
4階へ進むと右にTVのある大部屋があり、6枚のマットレスが敷かれていました。
そこでは2名の冒険者が横になって休憩をしていました。
逆側にある奥にも大部屋があり、覗いてみると・・・バトルの最中だ!!!
あっ・・あぅ・・・怖くて近寄れない(意味はわかるよね)
4つの影が見えるけど1つの影だけが立っていて3つの影がうずくまっているように見える。
もし立っているのがモンスターなら冒険者は倒されてしまっているのかも
(´;ω;`)
足を踏み入れずに入口から遠目で見ているひ弱な勇者よもですが、なんと戦士ぴとは奥に進んで冒険者を助けようとしている!?
悪いけど戦士ぴとが捕まっても、自分は他の階層へ移動する気マンマンの薄情勇者なので戦士の様子を伺うことに・・
ところがすぐ戻って来たので、どうやら救助する気はなさそうな薄情戦士のぴと君。(好奇心だったんだね)
大部屋ではチュパチュパと激戦の音がなっているのを横目に、再び仲間となった戦士ぴとと上の階層を目指しました。
5階にある細い道を進むと、さらにT字に道が分かれており、部屋がズラーっと並んでおり全てカギで施錠されています。
真っ暗で物音しないこの階層はホラーゲームに近く、ぴと君がいなければ様子見するのも避けそうなところでした。
もしかしたら部屋にはダンジョンの宝が眠っているのかも。( ̄ー ̄)ニヤリ
宝モツ庫のカギはダンジョンの管理人である受付の人が知っているかもしれませんね!
さらに6階に進むと目の前には新設されたようなキレイなトイレが!セーブポイントかな・・
ほとんどの階にセーブポイントが設けられており冒険者のことを考えた素晴らしいダンジョンです!(本来ダンジョンではないw)
右は封印?されていますが左に道が続いており、また大部屋があり今度は2手に分かれてる!
片方の部屋を覗いたところ、残念なことに既にヤられてしまったであろう冒険者が眠っていました。
というかあまり冒険者がいない・・・
これって俺の聖剣エクスカリバーを使う機会ないよね・・・
賢者
日曜の夜20時過ぎはやはりどこも静かになってしまうものですよね。
4階のマットレスの敷いてある誰もいない大部屋でぴと君とのんびりすることに。
やることがなくなってしまった戦士ぴとがあろうことか勇者よもに攻撃を仕掛けてきました。
しかし、やはり仲間思いの自分は戦士に聖剣を振るうことができません。
というか賽の河原とかみたらアドレナリン分泌しないやろ・・
そして、攻撃を続けてきたものの、防御力の高い勇者よもが剣を抜かないため、呪詛(暴言)を吐いてきました!
聖剣は硬くならないし大きくもない!〇cmもない!
Xの画像や動画は詐欺だ!!w
ひどい!俺のことを小皮(ちいかわ)あつかいするなんて!
まさか戦士が呪詛をかけてくるなんて思いもしなかった!!
もし次回くるなら呪詛返しができるように魔法使いや僧侶も同行させないといけないな・・
まあ、なにもしないのもたしかにもったいないので、今回は褌を締めていませんが特別に戯道セミナーを開講!!
今回は賢者になったよもがウケ役になって彼にいくつか戯術の説明をします。(もちろん挿入とかないですよ!)
しかし、彼は私のケツ圧に耐えられなかったようで寶船などを仕掛けるも股間が圧されると文句を言ってきます。
「ふっ・・これが賢者と戦士の違いさ!」と意気込んでいたところ背後に人影が!!
うしろを振り向くと大部屋の入口から来ていないはずなのにカーテン側に人が現れてびっくりしました。いつのまに・・
気になってカーテンに近づきカーテンを横に移動させると・・
まさかの扉が!!そして扉を開くと屋外のテラスのような広場がありました。
どうやら喫煙所で屋根はあるものの完全に屋内といった感じではないようす。
窓があり、少しだけ開けられていたので換気をしているようです。
ちょびっとだけ見える外に向かってなぜか「助けて~」と叫びたくなりました(笑)
そして、落ち着いたところで22時前くらいなり、最後に再び大浴場に入ることにした二人は階段を降りてタオルを取りにロッカーのある2階に移動しました。
目の前は受付でそのままロッカーに向かおうとしたところ、ふとうしろを振り返ると・・
なんとさらに下りる階段があるではないか!(1階への階段)
浴場側にはなかった下りる階段に、二人で目を見合わせて恐る恐る階段を降りていきました。
隠し部屋
階段を下りるとT字に分かれており右を向くとスタッフルームと普通の個室トイレがありました。
左を進んでみると・・なんと・・本格的な休憩スペースが!(画像はイメージです)
明るい部屋ですでに冒険者がおり、3人が談話、1人はカップラーメンをすすっていました。
カップ麺の自販機や、本などが置いてあり、完全にバイオハザードでいうアイテムボックスが置かれている部屋のような安心感。
そういえば他の人の体験ブログを探していたとき、1階には「秘密の大部屋」があるようなことが書いてありました。
大部屋ほどの広さがある休憩スペースではありませんが、間違いなく昔はコ↓コ↑で合戦が繰り広げられていたのでしょう。
知られざる合戦跡地を巡礼できたことに少し満足してしまいましたw
さて、おそらく5階にあった秘密の部屋以外は冒険し尽くしたのではないでしょうか!!
ぴと君も明日仕事だから終電前には帰らないとね。
二人で新宿でスイーツを軽く食べて帰路に着くのでした。
まとめ
23時頃に大番会館を出たので滞在時間は約3時間といったところでしょうか。
改めて成果として感想などをまとめていきましょう。
振り返り
ダンジョンのような冒険が楽しめる施設で、一種のテーマパークのような気分が味わえる。
今回は日曜の20時過ぎということもあり、滞在人数は約15人くらいで平均年齢は50代といったところ。
20代だと若すぎて手を出されにくいかもしれないので、年上好きは積極的に声をかければ喜んで剣さばきをしてくれる気がする。
今回は雄同士のバトルはみられず静かな感じで、全員紳士しかいなかった。
襲ってくるような人物はいなかったので、本格的に休むことができそうな雰囲気。
ともかくダンジョンの印象はトイレ(セーブポイント)が多いw
おまけ(一言集)
あっ!サウナの所にある給水用のコップってそういう風に洗ってたんですね・・
ほうほう、バスタオルを巻いて移動しないといけないのか。
サウナは90℃と温度計が示していたけど、気のせいか10分以上余裕で滞在できそうな暑さだな。
ノンケが気づかずに3階までしか行動してなかったら健全なサウナ付き大浴場にしか見えないだろう。
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