自分が参加する日が来るとは思いもしなかった超有名ゲイナイトである「露出狂Night」!!
以前は露出願望がない自分ですがイベント名から気にはなっていたものの参加してみる勇気はありませんでした。
最近ではイベントに参加するようになってから新しい出会いも増え、他のイベントでも仲間を見かけることが多くなったことで気兼ねなく参戦できそうな予感!
Xでも話題になっている一流のゲイ能人達が集まる宴を一緒に覗いてみましょう!
長くなってしまったので中編でショータイムについて、後編で個人的な出来事など分けております。
※終始の流れで記事を書いているので部分的に知りたい方は目次やまとめをご覧ください。
今回新宿二丁目にある「AiSOTOPE LOUNGE(アイソトープ ラウンジ)」に訪れた理由は下記のイベントがあったためです!
2024年3月22日(金)に「AiSO(アイソ)」で開催された「露出狂Night」が21:00~翌4:00までありました。
今回の「露出狂Night」について下記リストのような気になる方の参考になれば幸いです。
- 露出狂ナイトが気になっていた。知らなかったから行ってみたい!
- イベントに参加してみたいけど仲間がいなくて一人だと不安!
- 気になっていたから参考に感想を聞きたい!
- 次回参加したいから予習したい!
- 自分の年齢や体型がネックで参加してもよいのか不安!
- 終電で帰ってしまったのでその後(24:00以降)が知りたい!
露出狂といっても恥部を公然と露出するような犯罪性はなく、もちろん下着を身につけており、恥部の露出はありません。(運営側も衣装を身に纏っている)
感想で詳しく書いてますがとにかく素晴らしいゲイナイトで、他のゲイナイトとは違い参加者がメインのイベントだといえます。
長くなったためこのページでは主に会場内の雰囲気などをお伝えします。
ショータイムや振り返りについては「後編」をご覧ください。
露出狂ナイト
おそらくゲイなら多くの人が聞いたことのあるだろう「露出狂」というパワーワード!
有名イベントで参加数を考えたらブログなどの感想があってもよさそうですが全然見当たらない!
もしかして「秘匿性が高くて内容を書いてはまずいのかも・・」と思いご本人(褌太郎さん)に確認してみると・・
ありがとうございます!ぜひ、宜しくお願いいたします。
ご配慮くださり誠にありがとうございます。
ありがたいことに許可を頂いたので思う存分書かせていただきますw
基本情報
まずは基本情報として広告を確認しましょう。
たまたまですが自分が参加した2024年3月22日は記念すべき『11周年』の日でした。
気になる費用ですが下記の通り割引きを利用すると最低価格の2700円で入場できます。
[OPEN] 21:00 – 4:00
[FEE] DOOR(着衣でもOK): ¥4200/2D
ドレスコード割(ドレスコード必須): ¥3700/1D
ドレスコード割(Twitterフォロー+ドレスコード必須): ¥3200/1D
パス割/早割 (BANDアプリ登録/参加申請&23時までに入店+ドレスコード必須): ¥2700/1D
「露出狂Night」の開催場所は東京の新宿二丁目にある「AiSOTOPE LOUNGE(アイソトープ ラウンジ)」(下の地図にある赤いポイント)というところで、開催の多い年では毎月露出狂イベントがあったそうです。
ちなみにゲイの間では略して「AiSO(アイソ)」と呼ばれています!(イベントカレンダーの詳細は公式サイトへ)
ちなみにこの「露出狂Night」も巷では「露ナイ」と略されてます。
運営・スタッフ
まず覚えておかないといけないは『露出狂ナイトオーガナイザー』であり『褌BAR 二代目『刀』店主』などいくつも顔を持っている【褌太郎® FUNDOSHITARO】さんです。(テストに出るよ!)
自分は『二代目刀(潜入レポートあり)』でお見かけしたことがあり、お店での対応も明るく優しい雰囲気です。
お店には多くの常連やイベント参加者も多いことから人徳のある方です。
自分はいまのところ直接お話しをしたことがありません。
ゲイ業界で一番忙しい人とも言われており、歴史に名を遺すのは間違いなさそうです!
「二代目刀」で店子として働いている方で素顔しか見たことがありませんでした。
二丁目やゲイ事情に疎い自分ですが2回目にお店を訪ねたときにお客さんが「ドラァグクイーンをしている人だよ!」と教えてくれて知ることに。
そのときは男らしい感じで女装しているイメージがありませんでしたが、人の裏の顔というものは分かりません。
そして今回ドラッグクイーンとして初めて拝見することができました。
やはり印象などもガラッと変わり同一人物とは思えないですねw
他にも会場内を盛り上げるスタッフやGOGO、DJが多くおりますが「後編の各章」で改めてご紹介します。
私と縁のある演者といえば縄師の銀次さん(左)とポールダンサーのUyaさん(右)で、ショータイムではどのような演劇をみせてくれるのか楽しみですね!
ゲイ界や二丁目に詳しくない自分ですがイベント系は自分と年齢がそう変わらない人達が多くゲイ界を支えているイメージがあります。
いまのところ20代で二丁目を揺るがす大物は耳にしてないので、いつか怪物が出てくるのか楽しみです。(俺が知らないだけかも💦)
感想
「露出狂」と聞いただけだと淫乱な格好になり、暗闇で盛り上がるエッチっぽいことがメインのイベント・・なんて考えてました。
しかし、ふたを開けてみれば案外健全なイベント?とも言えるのではないでしょうか。
参加してみた感想を一言でいうなら「すごく楽しい気分にさせてくれた素晴らしいイベント」ですね。
このブログを最後まで読まなくても是非一度はイベントに足を運んで参加してみる価値があります。
年齢層は20代前半の若い人や30代が多めで見た目が明らかに50代な人はほぼ居なかったです。
体型は普通・細身寄りの体型が多く、太めな人は少ないです。また胸筋を鍛えている人も多く腹筋が見えていると人気者で、外国人はとくに体が絞れていたように思います。
アンダーウェアは世間が思うような変態チックな下着ではなく、普通のアンダーウェアやケツ割れのアンダーウェアが主流でしょうか。(画像は別イベント)
参加者のほとんどは日本人かと思いますが中国語なども飛び交っており外国人も3割くらいはいたかもしれません。(もっとかも)
他のイベントだとGOGOがやドラッグクイーンが舞台で主役になるイメージですが、露出狂ではショーよりも客個人が主体で露出というエロティックな雰囲気を楽しんでいる感じがしました。
もちろん全員が必ずしも楽しめるとは言えませんが目の保養や普段味わえない刺激に触れることができるのではないでしょうか。
各種ショータイムでは視聴も楽しめますがMCの褌太郎さんが客を壇上に上げて参加型にしたり、露出とは少しコンセプトを変えたショーなど工夫もたくさんありました。
昨今では一般の方が写り込んでも平気で晒してしまう盗撮画像がXにはびこっているため、撮影は容易にできず、素晴らしいショータイムが記録に残らないのは残念です。
なのでやはり直接この目に焼き付けなければいけませんね。
後編の「まとめ」では一連の流れを確認するような振り返りコーナーがありますからポイントをより知りたい人は最後の方をご覧ください。
プロローグ
自分が露出狂ナイトを知ったのは数年前にXでポストされていたことで、ネーミングからしてヤバいイベントだと思っていましたw
そんな有名ゲイナイトが11周年を迎えたということで、参加することに葛藤していた自分ですがついに参加を決意!
待ち合わせ
この日は19時過ぎまで仕事をしており、待ち合わせして一緒に入りたいけど時間の確定ができないため仲間を集めて一緒にいく人を決めることができませんでした。
仲間と行きたいけどどうしようか迷っているときにプリケツナイトで出会ったリョウ君から今回参加を検討しているとのことで20時30分頃に待ち合わせをすることにしました。
事前に連絡は入れていますが約10分遅れて20時40分にビッグのビルに到着。
お疲れ様~ プリケツナイト以来だね。よろしくね。
行列がすごいと聞いてきたからちょっと列をのぞいてきたよ!
開場が21時だからもうこの時間だしかなりの行列になっているのではないか・・と不安になっていたところ
「そんなに長蛇の列にはなってなかったよ!」と言われてびっくり!
11周年だし道路を挟んで行列の可能性も考慮してました。(ゲイのディズニーランド感)
行列
これは自分の目で確かめなければと思い会場である「アイソ」に近づいていくと・・たしかに行列はできているけど開場20分前にして約50人ほどでしょうか。
アイソの一本道の端まで並んでいるかと思いきや道路までの2/3も並んでいない・・
逆にこの光景に驚いてしまい、優先チケットまであるイベントに何があったのかと!
体型の調整をしていたので空腹を我慢していましたがこの行列なら後で並んでも待ち時間は少なそう。
ということで一度ゲイの聖域である「二ベロ」で軽食をはさむことに。
自分は軽くサンドイッチとコーヒーを頼みました。
リョウ君はというと、なかなか食事が来なくてどんな軽食かと思いきや「カレー!!」
軽食じゃないじゃん(笑)
もうすぐ開戦なのにガッツリした食事で腹を満たす気マンマンじゃん!
行列の雰囲気から少しゆったりしていた自分たちですが21時20分くらいになり、流石にそろそろ行かねばと思い戦場へ向かいます。
再び戻ってみると開場していますが行列はさきほどとあまり変わらず長蛇の列にはなっていません。
自分は参加したことはありませんが「ノースエ」というイベントに通りかかったときの異常な行列をみたことがあったのでそれを想像していました。
自分たちも行列に並びドキドキしながら話をしているとスタッフが出てきて行列の整頓をしていました。
スタッフから紙を渡され「盗撮されそうなときはコレで顔をこれで隠してください。」
それはク〇ヨンしんちゃん風の褌太郎さんのカード!(ポストカードサイズ)
これは・・二丁目アイドルとしてのグッズ展開も視野に入れている!?
二人で可愛いカードについて話をしていると、行列を見に来たスタッフの中に見知った顔が・・縄師の銀次さんです。(縄プレイについて)
この前も会ったね~!今回ショーするからスタッフとしているよ!
4月までイベント目白押しで休みないから栄養ドリンクとか飲んで頑張ってるぞ!
うーん、年齢は非公表だったから言わないけど彼のバイタリティには敵わないですね!!
ちなみに行列が思ったよりも少ないことについて聞いてみたところ
以前は道路を越えて行列になっていたけど、最近はみんな上手く時間をずらして並ぶから道路を越えて並ぶこともなくなったな。
ちょうどこのくらいの待機列が維持され続けているんだよ。
自分たちもタイミングを計って並んだけど露出狂に並ぶゲイは躾けられているということですね(笑)
さて、今回は「11周年」ということもあり初参加も多くいることでしょう!
そしてなにより先着300名に特典があるということは確実に300人以上は来場するということ。
今年から個人事業主(フリーランス)として働く自分としてはイベントの売上が気になるところ。
いったい売り上げはいくらになるんだろうね?
最低価格がロッカー代含めて3000円からで約500人来るのであれば150万だけど酒代とか+αも含めると300万前後だろうか・・
そこからスタッフや演者の人件費、場所代も当然安くはないだろう。
特典の用意などの経費も考えると褌太郎さんの取り分は思っているよりも少ないんじゃない・・
もしかしたら運営側としてはお金の面では割にあってない可能性もありうる・・
なんて下世話な会話でしょうか(笑)
そんなときに褌太郎さん自らも行列の様子を見に来てお客さんと会話をしていますね。
まるで疲れを見せない満面の笑みでの対応・・プロってすごいんだな~って他の客と視点が違う自分が変ですねw
毎回でしょうからこの笑みは「行列が絶えることない風景」によるものではないと思いますw
並んでからだいたい30分くらいは経ったでしょうか。とうとう順番がきて入口に到着しました。
寒いなか1時間は並ぶと覚悟していたので30分くらいで扉の入口まで進んだのは嬉しいですね。
やっと「露出狂ナイト」という夢の扉をくぐることになります。
受付
ここからは公式ブース以外は撮影禁止ですから公式やXの画像もまじえながら説明します。
入口から一本の通路になっており。ここで身分証(免許証やマイナンバーなどの顔写真付き)のチェックなどがあります。
最初のここで各入場料が決まったカードを渡されますから割引要件を満たしている方は事前にチェックしておきましょう。
今回自分はBANDというアプリも念のため入れてましたが、自分のX(yomomoyoyomo)にポストしたところタイミングよくUya♪(
はじめディスカウントってなに?と思いましたがチケットを用意してもらえるということですね。ありがたいです!(「discount」とは、値引きや割引)
しかも条件を満たすことで割引になる2700円と同等ということで嬉しい♡
2名分を用意してあるから入口のスタッフに「ゲストです」と答えてね。
自分は露出狂でのポール公演は初めてだから緊張しまくりだよ!
ちなみにUya♪さんとの出会いは「Splash!」で個人的にもお会いしたことがありポールダンスをしているのは聞いてましたが演劇を観るのは初めてなので楽しみにしてました。
緊張しながら受付スタッフに「ゲストです」と伝えたところ「はい、お待ちください」とすんなりカードを受け取ることができて中に入ることができました。
次に別のスタッフが特典を配っており受け取ってビックリ!「セーフセット」「アンダーウェア」「スマホ用首掛け」の3点を渡されます。(先着300名)
もうこれはいきなり参加しても必要なものは揃っているので充分楽しめますよ♪と言っているようなもの!
感動しているのも束の間、次は先程渡されたカードを渡してその場で支払いです。
2700円ですので現金で3000円を渡しお釣りの300円を受け取ります。
支払い後はドリンクチケット(1杯700円が無料)通路に通路が続くので、すぐ横でバンドを手首に巻いてもらいます。
このバンドはドリンク代が記されるので支払い時に重要になります。(簡単にちぎれません)
さて、すでに会場内は混みあっていますがこれからロッカーで着替えなければなりません。
ロッカー
左手首にバンドを巻いてもらって進んだすぐ左側にコインロッカーがあります。
SURFのときはスタッフがカーテンで締め切ってクロークにしていたので分かりませんでしたが、ロッカーの存在を初めて知りました!
ロッカーは左・中・右と用意されており二手に分かれており100人分は収納できそうです。
結構な人数に対応できるようで自分のときにはまだ空きロッカーがいくつかありました。※足りなくなったらサブフロアの一部がクロークになる
これから露出狂用のコスチュームに着替えをするのですが重大な問題が・・
俺が用意した「V字 Tバック」コスチュームと同じ奴が誰もいねぇ!!
てっきり正装に近いと思ったのに普通のアンダーウェアもいる・・
露出しているといってもケツ割れパンツとかのレベル・・
初参加なのに露出狂の常連みたいじゃん・・
過去のXにポストされた画像を見たときは「V字 Tバック」ばかりだったよ!?
上の紹介している「V字Tバック」しか用意してないし、特典のアンダーウェアをこの場で使うのは負けた気がする・・
奥のロッカーに隠れて着替えますが混みあっているしカバンの中身が散乱して取り出すのに時間がかかるなど15分くらいかけてた気がします。
ちなみにただのV字Tバックでは普通だろうと思い、首には「拘束具の目隠し」まで用意!
着替えもなんとか終わりリョウ君のもとへ行くも恥ずかしい恰好・・
たしかに周りにV字パンツがいないけど露出狂の雰囲気にあっていてイイじゃん!
というか遅すぎて先にドリンク呑んでるよ!
いや~お待たせして本当に申し訳なかった💦
会場の様子
なんとか無事に潜入することができたよもですが、この後は一体どうなるのでしょうか・・
下のMAPがアイソの全体図で左下が受付になります。
サブフロア
ロッカーの目の前にあるメインフロアと比べるとかなり狭いフロアです。
こちらには公式ブースとして撮影可能なスペースが設置されており、奥はクロークとして荷物で埋まっていきます。
まずはこのフロアにあるバーカウンターに行き、もらったドリンクチケットを渡してお酒を受け取ります。(自分はコークハイ)
リョウ君と乾杯後に周りを見渡すと同じようなV字姿(黄色)のド変態が声をかけてくれましたw
ろえ君(@rekn_gay)はこの界隈ではツイドルとして有名人ですね。(俺の恰好はツイドルレベルの場違いw)
久しぶりに会いましたが他の人と話をしていたので「後でゆっくり話そうね~」なんて話をしたのですが・・
どうやら終電で帰ってしまったみたい・・
あとで話そうとしても混み具合がすごいので、探したとしても会える可能性がかなり低いというイベントでした。
なので機会があったときに話をしておかないといけません!
人の数を増えて着替えおわる人達の多くはメインフロアへ移動しています。
まずはサブフロアに居続けるのも邪魔になるため、ワクワクしながらネタ探しにリョウ君とメインフロアへ向かいます。
ちなみに深夜のサブフロアについては後編で・・
メインフロア
広いフロアでDJによる大音量の音楽で踊ったり、目が眩むような激しいライトの演出、前面には舞台があり各演目が行われます。(画像は別イベント)
メインフロアに入ったのは22時で思ったより人が集まっているようには見えません。
フロアがかなり広いので、人で埋まっていないとそう感じるだけなんですけどね。※後述するブラックルームの混雑率は違いますw
みんなの恰好を見渡してみますがV字Tバックや目隠し姿の人は全然いません。
今イベントの主流はケツ割れのプリケツ姿だったようです。
22時30分頃には広いメインフロアが埋まりはじめ、同じようなV字も何人か見かけるようになりました。
そして年齢層ですが20代前半も多くいるようで平均年齢は30前後くらいの活きのイイ雄ばかり。
暗いので明確には分かりませんが、明らかな50代の姿は見当たらないですね。
11周年と長い歴史ですが年長組がいないのも不思議な感じです。(年齢制限なし)
基本的に立ち止まっている人は少なくてドリンクを持ちながら歩き回ります。
そして、行列や他のイベントで見かけた知り合いたちとも声をかけあいますが、自分の恰好をジーッとみるので恥ずかしいやらw
基本的にみんな終電で帰らずに深夜まで楽しむみたいです!
どれだけ深夜に盛り上がりをみせるのか自然と期待しちゃいますね!
DJが曲を流していますが踊っている人はあまり見かけません。
舞台に上がって騒ぐような客もおらず、たまにGOGOなどが踊り近くの客も周りも合わせて踊ったり吞みながら話をしたりしていますね。
たまにライトがチカチカ点滅するような演出があり、目が覚めるような感覚を味わうことができます。
またショータイムとして舞台ではなくメインフロアの中心にポールが設置され、4人のポールダンサーがポールショーを披露してくれます。※詳しくはショータイム
ブラックルーム(暗闇)
皆さんが主役になり奇抜なファッションで社交ダンスを楽しむ舞台こそブラックルームであり露出狂として心も解放できる活躍の場ですね!
こまめに覗いた舞台裏を語りましょう。
まずは自分たちが入場した22時の時点で部屋の中は人だらけですが満員ではないため奥の方に進むことはできますが、もう少しフロアで皆の奇抜なファッションが見たい気分でした。
なのでまずはフロア中を探索し、仲間探しや目の保養を優先・・
23時頃には入口で人の壁ができており進もうと思っても動くことが困難でなかなか進めません。満員電車?
各ショータイムが始まっているときはメインフロアでショーを楽しむ人が多くなりますが、それでもブラックルームだけはつねに混雑している様でした。
我慢できずに自慢のアンダーウェアを使って社交ダンスをしたい人は暗闇でチラリズムを楽しんでいることでしょう。
自分は社交ダンスが上手くないのでリョウ君たちと一緒にフロアで話をしていました。
2回目のショータイムのあと(1:30)に年下の子が声をかけてくれて暗闇で踊ろうとしましたが、グッチョングッチョンに押され揉まれ(卑猥な意味ではない)立っているのがやっとの状態!
奥まで進むこともできず、仕方ないので入口付近でステップを踏んでましたが、プロのダンサーたちに押しつぶされて雰囲気などありませんw
圧迫されるような込み具合でとある事件を思い出し、ここで押しつぶされてしまうのでは・・
ここで10回連続で激しい社交ダンスを楽しんだとかいう人がいるけどホント?
結局10分もせずに脱出し、ショータイムや露出狂たちを目の保養としてイベントを楽しむことに・・
2時を過ぎた頃に今度は暗闇のさらに奥の状態を知るために人の波にさらわれる覚悟を決めました。
1分ごと約1メートルをズリズリと進んで行きます。体は密着しているのに全然興奮せず、アドベンチャーの一つとして楽しんでいましたw(やはりディズニーだった?)
そして約10分かけて奥へ到達するとイスに太めの方が座っていましたが心の露出もしてなさそう・・踊りまくって疲れたか?・・
近くに小さなテーブルがあり、汗をふくティッシュがあったくらいでしょうか。(画像は別のイベント)
暗いながらも目を凝らしてみると筋肉質な人は少なく、逆に体自慢はフロアでイチャついてる人もいたくらいでアドベンチャーにあまり参加してない感じ?
一組激しい社交ダンスをしている人を見かけましたが、基本的に流れるプールでたまたま触れ合ってしまうといった感覚で激しくは踊れません。
自分も奥で動けなくなり、そばにいる人と約5分くらい社交ダンスを軽く楽しみました。
そのあとはまた10分程かけて入口に戻ってきましたが、もう踊る気力はありませんw
朝の3時になっても変わらず入口には肉壁が形成されており、ここにも優先チケットが必要かもしれませんw
ちなみにリョウ君とはぐれてしまい暗闇含めてフロア中を探しましたが見つけられないくらいどこも混んでおり、合流したのは4時前くらい。
どうやらダンスを楽しんでいたらしいが・・それについては後編で。
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