戯道ノ六十七 裏四十八手19 絞り芙蓉 しぼりふよう | 男同士・ゲイの性交体位♂

絞り芙蓉 座位
性徒2

絞る(しぼる)というのは分かりますが芙蓉という単語はなんですかね?

 

なにかをしぼり尽くすようなイメージはありますが、どちらかの竿を攻めたてるような体位でしょうか?

 

体位について

絞り芙蓉(しぼりふよう)を解説した画像をご覧ください。

タチとウケのポイントについては詳しく解説をするので画像の<説明>は流し読みで十分です。

正面・右・左・後背面の4方向からの画像で体位を想像しながら読んでみましょう。

 

画像による解説

別名・・解説する体位の別の名称
体位種別・・基礎となる体位(正常位・後背位・騎乗位・測位・交差位・座位・伸長位・立位)
青色・・体位を行うのにポイントとなるタチの体勢
赤色・・体位を行うのにポイントとなるウケの体勢
難易度・・★:易しい ★★:体力を要する ★★★:双方に筋力や柔軟性が必要
画像は体位を固定して4方向から撮影したもの

 

由来・豆知識

由来について、女のあそこを芙蓉の花に見立て、それを絞るように愛撫したところからきていると思われます。。

絞り芙蓉(しぼりふよう)」という言葉は、単語として「絞り(しぼり)」と「芙蓉(ふよう)」に分解することができます。

絞り(しぼり)」とは、一般的にしぼる(しぼる)ことや、レンズから入る光線の量を調節する装置などにも使う用語です。

牛の乳しぼり画像もいいと思いましたがレモンを搾っている画像にしておきますw

 

芙蓉(ふよう)」とは、アオイ科フヨウ属の落葉低木。日当たりのよいところを好み、暖地の海岸に近い林などに自生している。「芙蓉」はハスの美称でもある。

「美しい人のたとえ」に用いられている花でもあり、美しくしとやかな顔立ちのことを「芙蓉の顔」といいます。

よも

四十八手ではよく女性でも男性でも性器を花に例えることが多いですね。

男性の穴も菊といったりしますが、後ろの菊の花を優しく突いて、咲いた菊の花と雄しべが花びら(下着)からはみ出てくる様子は素晴らしいですよねw

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四十八手の名称には「芙蓉」の他に「椿」や「松葉」などの花・草木に関する名称が使われることが多く、この花菖蒲も花・草木に関する用語です。

それではタチとウケのポイントを確認していきましょう。

 

体位のポイント

上記では体位を簡単に把握してもらうために1枚の紙にまとめた画像を紹介しました。

より詳しくタチ・ウケのおさえるポイントと流れを記述していきます。

 

タチのポイント

タチはあぐらになるような形で座ります。

ウケが背面を向けて座り、両足で体を挟むように後ろに座ったら穴に竿を入れます。

ウケが後ろにのけ反るような体勢になったら、ゆっくりと片足のヒザを立てていきましょう。

ウケの乳首が目の前にあれば吸ったり、空いた両手でいろいろと愛撫します。

普通の背面座位よりも体勢が後ろに反るため難易度が上がります。

また、布団や壁などを背にすることで体幹の負荷を互いに弱めることができるでしょう。

名称どおりにウケを搾り尽くしてあげましょうw
激しくピストンをするための体位ではないことに注意が必要です。
ウケは地に足がついているので安定しており、あとはタチが愛撫したりゆっくりと上下に揺れて竿を扱いてみたりとタチ主導の体位です。

片ヒザを立てることで前後に体を揺らしやすくなるのと、ウケの腰が少し角度ができるため普段当たりにくいスポットに当てやすくなるというメリットがあります。

 

ウケのポイント

座っているタチの背を向けるように背面の状態でタチの前に座ります。

座るときには足を開いて両足でタチの体を挟むように後ろにもっていきます。

竿を受け入れたら少し背中をのけ反らせて片腕をタチの首の後ろに回します。

タチが片ヒザを立てたら両足の力を抜いて、タチに身をゆだねます。

人形では限界があるため表現しきれていませんが、実際は浮かずにタチの股に座ったままです。

ウケはヒザを立てずに座るカタチになりましょう。

そこまで柔軟性は必要ありませんが正座に似たようなカタチを作るのが苦手な人には厳しいかもしれません。

性感帯をいじられた時はあえて穴をすぼめてみるとタチは喜んでくれるのではないのでしょうかw

特殊な体位なので普段とは違う快感を味わうことができるでしょう。

 

戯術展開

いきなり経験の少ない戯術を仕掛けるのは、ムードが大事なSEXにおいて無粋(ぶすい)ですよね。

やはり自然な流れのなかで抱きあい、包みあいたいところ・・

むりやり襲う

どちらかが初心者であれば体位の名称と簡単な説明をしてカタチになりましょう。

互いに上級者であれば基本体位から自然な流れを作るように察しながら戯(たわむ)れましょう。

体位種別は【座位】だが後背位でもあるため、背面を向いた状態での後背位系統へ展開が容易

絞り芙蓉 の前に流れをつくる体位

出船後ろ取り(でふねうしろどり)乱れ牡丹(みだれぼたん)

絞り芙蓉 の後に変化させる体位

鳴門後ろ取り(なるとうしろどり)/撞木反り(しゅもくぞり)

 

動画の撮影について

撮影

AV制作や個人撮影している方も増えてきたので動画による撮影ポイントを解説しています。

写真であれば雰囲気も必要なので全体もありですが、動画で全体はさほど必要ありません。

 

頭側・前側

必須シーンです

真正面側から体位の良さが伝わるアングルであり、体全体から各部位のアップまでどこを切り取っても映える映像になります!

 

上側・背中側

撮っておきましょう

このアングルで撮影するのであればウケが顔を上にあげ、気持ちよさそうな表情を撮影することで視聴者に体位の気持ちよさが伝わります。

 

横側

必須シーンです

 

尻側・後側

撮っておきましょう

 

射精シーン

必須シーンです

外出し(腹・顔)

 

中出し・再挿入

 

まとめ

「絞り芙蓉」の体位種別は座位で、タチが座りウケも背面で足を後ろにもっていきタチが片膝を立てて背面座位をする体位。

別名はとくになし。

技術の知識がないと実践はしないであろう体位、難易度は高度といえる。

 

コメント

性徒2

背面座位でこのような体位があるんですね!

 

いままでの体位も足は前面に出した状態が多いので、後ろにもっていくのは想像しにくいな。

 

ウケが足を後ろにもっていく時点でかなり大変そうな気はしますが・・

左向きアイコン

背面座位の中ではかなり高度なため★3をつけています。

 

単純そうに見えてウケの柔軟性にタチの体幹など筋力を要する体位です。

 

また、世界のゲイビデオでもこの体位は見かけたことがありませんので、この体位がしたことがある人はレアな体験をできたといえるでしょう!

 

両者に知識がないとあたふたしてしまうでしょうから、自然とこのカタチになれるときには知識のあるSEXのプロなのは間違いありません。

 

芙蓉の花を搾るという意味ですから、ウケを骨抜きにできるようタチは頑張りましょう!

 

いよいよ次回は裏四十八手の最後になります!

 

日本と海外どちらも見たことがありません!

両者に知識としてないと体位の実践は難しいでしょう!

 

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リンク

⇐ 前回の体位は 戯道ノ六十六 裏四十八手18 虹の懸け橋 にじのかけはし

次回の体位は 戯道ノ六十八 裏四十八手20 岩淸水 いわしみず ⇒

 

 

「よも」について興味のある方はプロフィールをご覧ください!

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