下りというワードと藤の花の形からするとなんとなくカタチが想像しやすいですね。
体位について
下り藤(くだりふじ)を解説した画像をご覧ください。
タチとウケのポイントについては詳しく解説をするので画像の<説明>は流し読みで十分です。
正面・右・左・後背面の4方向からの画像で体位を想像しながら読んでみましょう。
画像による解説
体位種別・・基礎となる体位(正常位・後背位・騎乗位・測位・交差位・座位・伸長位・立位)
青色・・体位を行うのにポイントとなるタチの体勢
赤色・・体位を行うのにポイントとなるウケの体勢
難易度・・★:易しい ★★:体力を要する ★★★:双方に筋力や柔軟性が必要
画像は体位を固定して4方向から撮影したもの
下りの読み方を「さがり」と読むこともあるそうですが、漢字とふりがなから「くだり」が適当であると考え、当サイトでは「さがりふじ」ではなく「くだりふじ」と呼んでいます。
由来・豆知識
由来について、下がり藤は、日本にある5000以上の家紋の中でもよく使用されている家紋「日本10大家紋」のうちの「藤紋」の一つであり、体位のカタチでは女性の形が藤紋に似ていることから名付けられたようです。
「下り藤(くだりふじ)」という言葉は、単語としての「下り(くだり)」が「藤(ふじ)」に分解することができます。
「下り(くだり)」とは、上から下へ、高いところから低いところへ移動すること。また、その道や流れのことです。
上下に動かす体位ですから「下り」という名称に違和感はないですね。
「藤(ふじ)」とは、4月下旬から5月上旬に長い穂のような花序を垂れ下げて咲く、観賞価値の高いつる性の花木です。
藤は寿命が長く、繁殖力が強いことでめでたい植物ともいわれます。
別名はありませんが座っておこなう「駅弁」といったところでしょう。
四十八手の名称には「藤」の他に「椿」や「松葉」などの花・草木に関する名称が使われることが多く、この花菖蒲も花・草木に関する用語です。
それではタチとウケのポイントを確認していきましょう。
体位のポイント
上記では体位を簡単に把握してもらうために1枚の紙にまとめた画像を紹介しました。
より詳しくタチ・ウケのおさえるポイントと流れを記述していきます。
タチのポイント
座って胡坐もしくは足を少し広げます。
ウケが対面になって座り、竿を挿入したら抱きついてもらいましょう。(唐草居茶臼)
ウケの両ヒザの下に腕を伸ばして掬いあげるように持ち上げます。
腕の力でウケの体を上下に揺らしましょう。
タチの腕の力と体幹による安定が必要であることから難易度は高度で間違いありません。
腕力だけで上下に揺らすことにより、ウケは間違いなくタチを雄として認めざるを得なくなります。
数分とできるものではありませんが、ウケの脳に雄としての力を刻んであげましょうw
形としては「座って駅弁」をおこなうイメージですが、「櫓立ち」の立って揺らす駅弁では体全体を使えるのに対して上体のみであることから疲れやすく無理はしないようにしましょう。
また、二人の体重が一点にかかることでベッドが沈みやすく、竿が抜けやすく安定しないといった点も難易度を高める要因であります。
ウケのポイント
座っているタチにたいして対面になって座り、足をタチの背中より前に伸ばして体をのせます。
竿を受け入れたら軸がぶれないようしっかりと抱きつきましょう。
タチがヒザの下に腕を通してくるので、足の力は抜いておきます。
上下に揺らされても体が離れないように気を付けましょう。
タチも腕力が必要な体位で負担がありますが、ウケにとってはヒザ下を持ち上げられることによる自分の体重と落ちるときの合わせた負荷が加わります。
ゆえに、痛みや足が攣るといったこともありますからストレッチはしておきましょう。
やはり体重は軽い方がタチにとっては楽になります。
もしカタチだけでもやってみたいときは足先を床につけて安定させることで互いの負荷が軽くなりますから事前準備としてもいいですね。
タチから体を離すと安定しにくくなることや、布団が沈み込みやすくなるなど難易度が高いですから経験できたらラッキーかもしれませんね。
戯術展開
いきなり経験の少ない戯術を仕掛けるのは、ムードが大事なSEXにおいて無粋(ぶすい)ですよね。
やはり自然な流れのなかで抱きあい、包みあいたいところ・・
どちらかが初心者であれば体位の名称と簡単な説明をしてカタチになりましょう。
互いに上級者であれば基本体位から自然な流れを作るように察しながら戯(たわむ)れましょう。
下り藤 の前に流れをつくる体位
下り藤 の後に変化させる体位
忍び居茶臼(しのびいちゃうす)/吊り橋(つりばし)
動画の撮影について
AV制作や個人撮影している方も増えてきたので動画による撮影ポイントを解説しています。
写真であれば雰囲気も必要なので全体もありですが、動画で全体はさほど必要ありません。
頭側・前側
上側・背中側
画像では後側になっていますがこの状態で上から撮影した風景のことです。
横側
尻側・後側
射精シーン
外出し(腹・顔)
中出し・再挿入
まとめ
性徒 と よも から体位についてのヒトコト、関連リンク集に厳選ゲイ動画、解説した体位が行われているオススメ動画を紹介します!
体位についてヒトコト
ただ座位で抱き合ってる状態でこの体位に移行したらウケは嬉しいもんですかね?w
屈強な雄として認めてもらえるよう頑張ります!
それは、上から一本の軸のように二人分の体重が掛かるため、体が布団に沈み込んでしまいます。
そのためベッドでは不向きであることと、揺らすとより力が加わり座っていても安定がしにくく体幹も鍛える必要があります。
ウケもタチの体にくっつけていないと互いの体がブレてしまうため、やはり難易度は最高レベルといってもよいでしょう。
ゲイビデオの筋肉質なモデルたちでも容易にできない体位であり、出来たら誇っていいのないでしょうか!
日本と海外どちらも下り藤(くだりふじ)のシーンは見かけたことがありません!
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