戯道ノ十六　表四十八手16　浮橋　うきはし

浮いた橋ということは片方が体をブリッジでもさせるのか！

俺ならブリッジしたままでも激しく掘れるし、ウケをしても勢いつけて腰を落としてイかせる自身ありますよ！！

体位について

浮橋（うきはし）を解説した画像をご覧ください。※2024/8/5に原本（夢枕艶房秘考）に記載されている形に訂正しました！

タチとウケのポイントについては詳しく解説をするので画像の＜説明＞は流し読みで十分です。

正面・右・左・後背面の４方向からの画像で体位を想像しながら読んでみましょう。

画像による解説

由来・豆知識

由来は、水上に浮かぶ舟が安定せずに水の流れに任せて浮いている様子からきています。

「浮橋（うきはし）」は「ふきょう」とも読み、水上にいかだや多くの舟を浮かべたり、さらに舟の上に板を並べて橋にすることです。（舟橋ともいいます）

下の画像はダム湖に掛かる曲がりくねった浮橋（奥多摩）です。（画像元）

別名としてスプーンという呼び名があります。

四十八手の名称には「筏（いかだ）」や「船」といった水上に関する名称が使われることが多く、この浮橋も水上に関する用語です。

それではタチとウケのポイントを確認していきましょう。

タチのポイント

ウケを横向きに寝かせて、タチは背中に移動して横に寝ましょう。

横向きのままウケに挿入したら、ウケの足をくの字に曲げて片手で抱えます。

タチは片足を伸ばし上側になる足はヒザを立てることで腰が振りやすくなります。。

もう片手はウケの首に回したり、脇腹の下に手を潜り込ませて乳首を責めたりしましょう。

ウケの足は股が開く程度でいいのでガッツリと持ち上げる必要はありません。

足を支えている腕は自分のほうに引き付けるようにして持つと疲れにくくなるでしょう。

立てたヒザを使って前後に揺らすようにすると掘りやすいです。

ゲイビデオなんかでも見かけますので余興のひとつとして取り入れてみてもよいでしょう。

ウケのポイント

横に向きに寝て両手は前に出しておき、上になる足を開きます。

タチが後ろに来て穴に挿入し、足を手で抱えてきたら上体を少し前のめりにします。

足はＭ字のような状態を保つときに無理して股を大きく広げないようにしましょう。

タチが手を回してきたときに手を合わせりしてもよいでしょう。

タチ主導の体位であり横向きになる体位としては基本的なカタチともいえます。

タチが回してきた手を掴んだり舐めたりすると可愛さを感じることがあるかもしれません。
足を前の方に倒してしまうとタチが支えるのに苦労するので後ろへ持っていくイメージだと安定しやすいです。

水上に浮く橋としての身を任せるイメージを持つとこの体位はヤりやすいですね。

体を少し前のめりにするのでキスができないのが残念ではあります。

戯術展開

いきなり経験の少ない戯術を仕掛けるのは、ムードが大事なSEXにおいて無粋（ぶすい）ですよね。

やはり自然な流れのなかで抱きあい、包みあいたいところ・・

どちらかが初心者であれば体位の名称と簡単な説明をしてカタチになりましょう。

互いに上級者であれば基本体位から自然な流れを作るように察しながら戯（たわむ）れましょう。

浮橋　の前に流れをつくる体位

交喙取り（いすかどり）

浮橋　の後に変化させる体位

巣ごもり（すごもり）／菊一文字（きくいちもんじ）

動画撮影のポイント

AV制作や個人撮影している方も増えてきたので動画による撮影ポイントを解説しています。

写真であれば雰囲気も必要なので全体もありですが、動画で全体はさほど必要ありません。

頭側・前側

頭側から撮影すると手を伸ばしたウケからタチまでの遠近により体位が分かりにくいです。

ウケはバランスをとるために下向きになるため表情が分かりにくいです。

上記の画像からしても頭側からの撮影は必要ないでしょう

上側・背中側

上側や背中側からの撮影すると体位のカタチは分かりますが結合部は完全に隠れてしまいますね。

結合部が分からないと挿入しているふりの可能性がありますから、やはり撮影シーンとしては必要なさそうです。

横側

横からの撮影では二人の顔が映る側であれば体位のカタチや結合している様子が分かりやすいです。

逆に背中側になると汗が滴る背中の様子などフェチが強くないと興味が湧かないかもしれません。

浮橋を撮影するのであれば「横向きの前側」からのシーンで十分といえます。

尻側・後側

尻側で映してしまうとタチの腰振りが分かりにくいですが結合している様子や玉、尻がよく映ります。

足フェチにとっては両者の足がハッキリと映り、ウケの足の運び次第で足フェチを喜ばすことはできるかもしれません。

射精シーン

外出し（腹・顔）

この体位では上記のような横側からの撮影がよく、タチは抱えているためウケが自分で竿を扱いて射精させるとエロく見えます。

タチが射精する場合はウケの足を自分の腰の後ろ側へ倒すなどするとエロさが倍増します。

先にウケを射精させ、タチがウケの体に射精するシーンがよいでしょう。

中出し・再挿入

中出しの場合は結合部が見えるように後側からの撮影がよいでしょう。

後ろ全体からの結合部ドアップで竿のビクつきを撮れば中出しシーンとして映えます。

まとめ

性徒 と よも から体位についてのヒトコト、関連リンク集に厳選ゲイ動画、解説した体位が行われているオススメ動画を紹介します！

体位についてヒトコト

この体位はヤろうとしたことあるけど横向きになると腰の振り方が慣れてないからすぐやめちゃったかな。

ヒザを立てたりポイント押さえれば測位として楽しめそう♪

よも先生が解説しているところをもう一回読んで挑戦しようっと。

意外と横向きになる測位って難しいですよね！

普通に横向きになって腰を振ろうとすると、前後に振るときに横全体に摩擦がおきて力が弱くなってしまいます。

そこで腰から下を効率よく動かすためにも片ヒザを立てることで下半身のみに力を入れ、横全体にかかる摩擦を軽減させることできます。

結構ゲイビデオなんかでも横向きになって掘っていますが、タチの足の所作で力量がなんとなく分かってしまうものなんですｗ

日本・海外ともに横向きになっての撮影はありますが浮橋（うきはし）のシーンはよく見かけます。

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