戯道ノ七十三 秘四十八手5 吊り橋 つりばし | 男同士・ゲイの性交体位♂

正常位
よも

この体位はウケにとって一種のアクロバティックなところがあるので、実践でされている方は少ないと思いますね。

 

以前にも「橋」という名称があった体位を覚えていますか?

性徒5

え~と、「浮橋」と「虹の懸け橋」があったけど「橋」っぽい感じはあまりなかったな(゜-゜)

 

今回も橋の形はしていないんじゃないですかね。

 

体位について

吊り橋(つりばし)について解説したページです!

画像による解説

別名・・解説する体位の別の名称
体位種別・・基礎となる体位(正常位・後背位・騎乗位・測位・交差位・座位・伸長位・立位)
青色・・体位を行うのにポイントとなるタチの体勢
赤色・・体位を行うのにポイントとなるウケの体勢
難易度・・★:易しい ★★:体力を要する ★★★:双方に筋力や柔軟性が必要
画像は体位を固定して4方向から撮影したもの

由来・豆知識

由来について、腰が持ち上がっている状態がまるで吊り橋のように宙に浮いている姿に見えるため、このような名称がついた可能性があり、近年に創作された体位でしょう。

吊り橋(つりばし)」という言葉は、「吊り」と「橋」に分けず単語として「吊り橋」を説明します。

吊り橋(つりばし)」は橋の形式の一種で、綱などの張力で吊り下げ支える形式のものの総称であり、世界最長は明石海峡大橋・兵庫県神戸市の舞子と淡路市岩屋を結ぶ吊り橋です。

ちなみに、日本の三大吊り橋があるそうで順位は

  1. 箱根西麓・三島大吊橋 (三島スカイウォーク)
  2. 九重“夢”大吊橋
  3. 竜神大吊橋

上記が有名な吊り橋でバンジーとかもイベントでやっているそう・・自分は飛びたくないなw

 

よも

体位の形としては吊り橋に見えますから、何人かで同じく並んだらリアルな吊り橋になるのでは…

 

この体位を実践した男同士の画像は無いですから稀少です!

ディルド 強力吸盤付き 手動式 (肌色) 全長18.5cm 深さ13cm 太さ3.7cm

ディルド 強力吸盤付き (肌色) 全長18.5cm  太さ3.7cm

コレで練習してみようかな!(Amazon)

 

別名にアーチという呼び名があります。

それでは体位の組み方であるタチとウケの各ポイントを確認していきましょう。

 

体位の組み方

上記では体位を簡単に把握してもらうために1枚の紙にまとめた画像を紹介しました。

より詳しくタチ・ウケのおさえるポイントと流れを記述していきます。

 

タチのポイント

ウケを仰向けに寝かせてブリッジするように腰を浮かせたら対面で膝立ちになります。

竿を挿入したら腰辺りを両手で抱え安定させ、動かずに足を広げたりして高さを調整しましょう。

ウケは両ヒジを床に付いて上体を平行になる程度に浮かします。

タチは座らずに抱えた状態で腰を前後に揺らしましょう。

ウケが足を床に付いているとタチの腕力はそれほど必要ありませんが、足を腰辺りに絡ませてきた場合はタチの体幹と腕力が必要になります。

よも

少しウケの上体を高く持ちあげて上下に動くと前立腺あたりを刺激することができます。

あまり激しく動くとウケのヒジに負担がかかって疲れてしまうので様子をみながら動きましょう!

ウケがヒジを立てたときの高さを基準にしてから、足を横に広げて高さを低くするなど調整しましょう。

ピストンしたいときはウケを自分のほうへ引くように動くことで、ウケへの負荷を和らげることができます。

 

ウケのポイント

仰向けになって腰を浮かせるように膝を立てましょう。

タチに挿入されてたら背中をひくように両ヒジを床について上体を浮かせます。

足は床につけたりタチの腰回りに巻き付いたりと安定しやすいように調整します。

基本的に高さの調整はタチがするので、ウケはヒジの固定に集中しましょう。

ヒジを立てるのが厳しい場合は腰だけ浮かすのもアリです。

よも

この橋はブリッジのような体勢となるため体幹や腕力による体の支えが必要になります。

また、衝撃による負荷もヒジに与えやすいため注意が必要です。

腰を痛めているときは挑戦しないでください!

 

戯術展開

いきなり流れを無視して戯術を仕掛けすぎるのは、ムードが大事なSEXにおいて無粋ぶすいですよね。

やはり自然な流れのなかで抱きあい、包みあいたいところ・・

兜合わせ

どちらかが初心者であれば体位の名称と簡単な説明をしてカタチになりましょう。

互いに上級者であれば基本体位から自然な流れを作るように察しながらたわむれましょう。

体位を展開するための一例を下に載せていますので参考にしてみてください!

体位種別は【正常位】であり、対面での座位や足を伸ばして騎乗位などに展開が可能!

前に流れをつくる体位

 

 

撮影アングルの解説

AV制作や個人撮影している方も増えてきたので動画による撮影ポイントを解説しています。

写真であれば全体による雰囲気が必要ですが、動画ではアングルにより重視すべきポイントが変化します。(よも個人の視点なので参考までにどうぞ!)

 

頭側・前側・上側

二人の表情やウケが背中を浮かして掘られている様子が分かりやすいです。

上側だとブリッジによりお腹を突き出した様子や、尻と太ももに力を入れているのが分かりやすいでしょう。

 

左右・横側

とくに左右でカタチに変化はなく、体位の形が全体として分かりやすいことや横から結合部を映せたりと無難なアングルです。

ウケの腕の筋肉やタチへの足の絡め方など細部のエロさを感じることができるアングルですが、長尺ではインパクトに欠けて飽きやすくなってしまうでしょう。

 

尻側・後側・下側

表情が隠れてしまいますが、二人の体幹で支える様子が分かりやすく、正面から覗いたときにタチの股下に空洞ができる特殊な体位でもあります。

ウケの足先の絡ませ方によってもエロさが変わり、掘られた衝撃で揺れる足に注目したいですね。

 

射精・中出し

外出しでは腹部にかけてしまうと他の体位でも可能な射精に見えてしまいますが、下向きで敷物にまき散らして汚すと珍しさもあってエロさが増すでしょう。

中出しならウケの足がフレーム内に収まった状態で、タチの尻や結合が見えるアングルにすると躍動感がうまれるでしょう!

 

まとめ

「吊り橋」の体位種別は正常位で、ブリッジした状態のウケの腰を支えてタチが正常位の形で挿入する体位。

別名にアーチの呼び名がある。

普段はあまり実践しないであろう体位、難易度は中度といえる。

 

コメント

性徒5

この体位の橋はブリッジして橋の形になり、タチの手が橋を支えるよう吊っているように見えるのが名称としてもしっくりときますね!

よも講師のアイコン

体幹を鍛えながら快感を味わうことのできる体位・・とそう上手くはいきそうにないですね!笑

 

ちなみに「吊り橋効果」という恐怖や緊張からくるドキドキ感を、一緒にいる相手への恋と勘違いするという心理効果がありますが、この体位でその効果を得られるかは不明です・・

 

もしタイミングがあればこの体勢になってみましょう。

 

やってみると案外キツいのではないでしょうか?

 

見た目はたいしたことなさそうですが、人によってはできない方もいらっしゃると思うので難易度は「中度」に設定しています。

 

国内・海外ともに見かけない体位!

布団などの安定しやすいところで挑戦しましょう!

 

ULBO(アルボ)PLATINUM

ULBO(アルボ)PLATINUM(よもも数年間愛用中)

Amazonでチェック! 楽天でチェック!

 

リンク

⇐ 前回の体位は 戯道ノ七十二 秘四十八手4 帆掛け茶臼 ほかけちゃうす

次回の体位は 戯道ノ七十六 秘四十八手6 横違 よこちがへ ⇒

 

 

「よも」について興味のある方はプロフィールをご覧ください!

コメント

Verified by MonsterInsights
タイトルとURLをコピーしました