戯道ノ六十四 裏四十八手16 丁字引き ちょうじびき | 男同士・ゲイの性交体位♂

交差位
性徒6

ビデオだと正常位から片足を持ち上げますけど、ウケの足をはさまないでそのまま結合する映像のほうが多いかも…

 

やっぱり挟んで交差位にしたほうがエロさが増してますね♡

 

体位について

丁字引き(ちょうじびき)を解説した画像をご覧ください。

タチとウケのポイントについては詳しく解説をするので画像の<説明>は流し読みで十分です。

正面・右・左・後背面の4方向からの画像で体位を想像しながら読んでみましょう!(`・ω・´)b

 

画像による解説

別名・・解説する体位の別の名称
体位種別・・基礎となる体位(正常位・後背位・騎乗位・測位・交差位・座位・伸長位・立位)
青色・・体位を行うのにポイントとなるタチの体勢
赤色・・体位を行うのにポイントとなるウケの体勢
難易度・・★:易しい ★★:体力を要する ★★★:双方に筋力や柔軟性が必要
画像は体位を固定して4方向から撮影したもの

 

由来・豆知識

由来について、丁字形という表現があり、字の形が似て発音が近い(た行)のことからTが当てられ、丁の字を逆さにすると見てのとおり同じ形になることからという解説がありました。

丁字引き(ちょうじびき)」という言葉は、単語としての「丁字引き(ちょうじびき)」がありますが、由来から考察すると「丁字(ちょうじ)」と「引き(ひき)」に分解してもよいでしょう。

単語としての「丁字引き」とは、平行のしま模様のことで唐紙の下地紙に使われる模様のことを指しますが、この中にT字はないそうです。なので、由来とは関係なさそうです。

由来としての「丁字」は植物の丁子からつぼみの姿が釘に似ているため、「丁」字が当て字されたもので、漢方薬に用いる生薬のひとつでもあります。

引き」は一般的に引っ張ることですが、江戸時代には田畑の租税を減免するという意味もあったそう。

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別名にはさみがあります。

難易度はウケが片足を上げるため多少の柔軟性が必要と思われますが開脚の度合いは重要ではないため低度★1にしました。

それでは体位の組み方であるタチとウケの各ポイントを確認していきましょう。

 

体位の組み方

上記では体位を簡単に把握してもらうために1枚の紙にまとめた画像を紹介しました。

より詳しくタチ・ウケのおさえるポイントと流れを記述していきます。

 

タチのポイント

ウケを横向きに寝かせ、伸ばした足の上側を両手で持ち上げます。

ウケの下側になった足を股で挟むような体勢になり、正常位のカタチで竿を挿入しましょう。

片足をしっかりと支え、背中を少し反らします。

ウケがきつくなりますから足は垂直にならないよう、前後に腰を振りましょう。

足フェチであるならばこの体位は廓繋ぎ同様にたまらないかもしれません。

ウケの足をしっかりと股の下に通すことで互いに安定感が生まれます。

 

ウケの足を横にする測位のカタチで足を持ち上げるとバランスが崩れやすくなり、本来の快感を味わえない可能性があります。

タチの腰の振り方や足の角度を変えるなどしてウケのスポットを探してみるのもよいでしょう。

 

ウケのポイント

横に寝て足を伸ばし、上側になる片足を広げます。

タチが正常位のカタチにまま両足でウケの足を挟むような体勢になったら竿を受け入れましょう。

片足の開脚はきつくない程度に持ち上げてもらいましょう。

上体は楽な姿勢として横向きのままでも、仰向けになってキスしてもかまいません。

足は垂直にする必要はないため柔軟性が必須というほどの難易度ではないでしょう。

よく下側の足を曲げて掘られているシーンがありますが、重心が尻側に傾いてしまいタチも上手く持ち上げて掘れないといったことがあります。

 

足を伸ばして安定させることで、より快感に変わり体位も長めに楽しむことができるでしょう。

仰向けになって気持ちよさそうな顔を手で隠したりしないようにしましょう。でないと、タチが興奮して体位を変えキスをせがんでくるかもしれません(笑)

 

戯術展開

いきなり流れを無視して戯術を仕掛けすぎるのは、ムードが大事なSEXにおいて無粋ぶすいですよね。

やはり自然な流れのなかで抱きあい、包みあいたいところ・・

兜合わせ

どちらかが初心者であれば体位の名称と簡単な説明をしてカタチになりましょう。

互いに上級者であれば基本体位から自然な流れを作るように察しながらたわむれましょう。

体位を展開するための一例を下に載せていますので参考にしてみてください!

体位種別は交差位だが、正常位、測位にも属するため多種の体位へ展開がしやすい

 

前に流れをつくる体位

 

後に変化させる体位

 

撮影アングルの解説

AV制作や個人撮影している方も増えてきたので動画による撮影ポイントを解説しています。

写真であれば全体による雰囲気が必要ですが、動画ではアングルにより重視すべきポイントが変化します。(よも個人の視点なので参考までにどうぞ!)

 

頭側・前側

ウケの頭を起点とするとタチの姿が少し遠ざかったように感じますね。

股をはさんでいるため、前からのアングルだと隠れてしまいます。

片足を伸ばすさまは一番キレイに撮れるので始まりはこのアングルでも良さそうです。

 

左右・横側

左右ではタチの体勢は変わりませんが、ウケの竿と表情、尻のどちらをメインにするかでしょう。

情報量としては右画像のように二人の表情や結合や体つきなどが映るため多いです。

しかし、左の画像のように尻や犯されて背中が丸まったりしていたりすると、視聴者の目線も結合や尻だけではないかもしれません。

 

尻側・後側

ウケはタチの背中で隠れてしまいますが、尻や結合部が映るため必要なアングルではあります。

しかし、結合部をアップしても腰を引いていると映りにくいため、短い尺で充分ともいえそうです。

 

射精・中出し

横アングルで掘りながら片手でウケの竿を扱いて射精させると興奮度が高まりやすなったり、射精時の表情が伝わりやすくなるのでオススメです。

尻側ではタチの体が反れているため結合部が見えにくく、中出しも捉えにくいかもしれません。

 

まとめ

「丁字引き」の体位種別は交差位で、ウケを横向きにしてタチが正常位の状態で片足を持ち上げもう片足を挟むような体位。

別名はとくになし。

技術の知識がないと実践はしないであろう体位、難易度は低度といえる。

 

コメント

性徒6

やったことはありますけど足が交差していたかは覚えてないです。

足を抱えるのってウケの柔軟性も関係してくるから無理にはできないですよね。

よも講師のアイコン

ウケは上体を仰向けにしてもよいため、正常位であり、測位であり、交差位でもあるという体位です。

 

ゲイビデオなんかでもよく挑戦していますが、タチがウケの足を挟むカタチになっていないことも多く、互いに安定しにくいため疲れやすくなります。

 

もし天井に鏡があればT字になっている自分たちを見ることができるんですけどねw

 

ウケの穴が竿寄りの位置だとスポットに当たりやすそうな体位です。

 

国内・海外でよくに見かける体位!

ウケの足を挟むことがこの体位のポイント!

 

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リンク

⇐ 前回の体位は 戯道ノ六十三 裏四十八手15 八つ橋 やつはし

次回の体位は 戯道ノ六十五 裏四十八手17 巣籠もり すごもり ⇒

 

 

「よも」について興味のある方はプロフィールをご覧ください!

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