戯道ノ四　表四十八手4　鶺鴒本手　せきれいほんて

慣れていないウケにとって覚悟が必要ですが、タチの竿が当たらないこともあるので相性によります。

竿が当たらなくても、腰を楽にすることができ、気持ちよくなりますからこの体位はオススメです。

自然とタチが腰に枕を敷いてくれると優しさを感じますね。

戯術展開

いきなり経験の少ない戯術を仕掛けるのは、ムードが大事なSEXにおいて無粋（ぶすい）ですよね。

やはり自然な流れのなかで抱きあい、包みあいたいところ・・

どちらかが初心者であれば体位の名称と簡単な説明をしてカタチになりましょう。

互いに上級者であれば基本体位から自然な流れを作るように察しながら戯（たわむ）れましょう。

鶺鴒本手　の前に流れをつくる体位

網代本手（あじろほんて）／揚羽本手（あげはほんて）

鶺鴒本手　の後に変化させる体位

釣瓶落とし（つるべおとし）

動画の撮影について

AV制作や個人撮影している方も増えてきたので動画による撮影ポイントを解説しています。

写真であれば雰囲気も必要なので全体もありですが、動画で全体はさほど必要ありません。

頭側・前側

正常位と変わらないらず、特に頭側からの撮影は必要ないでしょう。

上側・背中側

背中側から撮影するなら画像のように少し下にアングルを向けると尻が前面に映し出され、枕によって腰が浮いてるのが分かります。

ウケの腰は上がりますが、腰が大きく上向きになるわけではないので、必須シーンではないですね。

横側

横からの撮影が枕などの台が映り、腰を浮かせている「鶺鴒本手」だと分かりますね。

キスしながらの顔から腿までの全体映像としてよいでしょう。

顔寄りのキスシーンになると正常位と変わりませんので全体として撮影した方が無難です。

尻側・後側

尻側から撮れば腰の浮き上がりと枕などの台が映るので「鶺鴒本手」だと分かりやすいですね。

またタチの膝が床についていれば結合部がはっきりと見えます。

体を前に倒していると金玉もはっきりと見えるのでオススメです。

タチが膝を立てて中腰の体勢ならエロさが上がりますので、全体から二人の尻が画面に収まるまでゆっくりと拡大していき、少し下側や横にずれることで挿入しているのがハッキリと映ります。

射精シーン

外出し（腹・顔）

タチが外に射精するときは、そのまま抜いて腹や顔まで精液を飛ばすのがよいです。

体位の保持を考えると体はなるべく起こさずに射精して横側から撮影が好ましいでしょう。

射精の飛距離に自信がなければ全体よりも、竿をメインに拡大した画像の方が映えますね。

ウケは正常位と同じ状態なので自分の腹に射精します。

腰が少し上がっているので頭側から全体を映すように撮影すると顔まで飛んだときも分かりやすいです。

中出し・再挿入

中出しであればやはり尻側から撮影して二人の尻が画面に収まっている状態から始め、射精しているのが分かるように竿のビクつきや、金玉の収縮を撮影します。

ビクついてる性器の拡大シーンを追加した映像もいいですね♪

まとめ

性徒 と よも から体位についてのヒトコト、関連リンク集に厳選ゲイ動画、解説した体位が行われているオススメ動画を紹介します！

体位についてヒトコト

たしかにヤったことがある体位だった！
正常位と同じカタチなのに腰の下に「枕を敷くだけ」で名称がついているんですね！

今度から「せきれい」っていうようにします・・といっても相手から

「( ﾟДﾟ)ﾊｧ?」って絶対いわれちゃう（笑）

まずは普通の正常位で慣らしたあとに、途中で枕を敷いてヤりましょう。

たしかにウケとしては腰が楽になりますが、穴の露出がよく分かりタチも挿入しやすくなるのでいきなり奥に入ってしまう可能性があります。

最初からガツガツして当てようとしたりするよりも、セックスを楽しむ余裕がある方が安心感もありますからね。

バリウケで長時間掘られたい、絶倫でひたすら掘り続けたいタチの組み合わせなら最高の体位となるんじゃないでしょうかｗ

日本・海外ともにバックの鶺鴒本手（せきれいほんて）のシーンはよく見かけ、ソファやテーブルを台の代わりにしているような作品も多々あります。

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