
体位について
釣瓶落し(つるべおとし)を解説した画像をご覧ください。
タチとウケのポイントについては詳しく解説をするので画像の<説明>は流し読みで十分です。
正面・右・左・後背面の4方向からの画像で体位を想像しながら読んでみましょう!(`・ω・´)b
画像による解説
体位種別・・基礎となる体位(正常位・後背位・騎乗位・測位・交差位・座位・伸長位・立位)
青色・・体位を行うのにポイントとなるタチの体勢
赤色・・体位を行うのにポイントとなるウケの体勢
難易度・・★:易しい ★★:体力を要する ★★★:双方に筋力や柔軟性が必要
画像は体位を固定して4方向から撮影したもの

釣瓶は「鶴瓶」でも合っており、原本では落としが「落し」の表記になっています。
由来・豆知識
由来についての情報はありませんでしたが、女性の「頭を釣瓶」に例え体を縄に例えて男性が引くような動作に見える姿を表現したものと考察します。
「釣瓶落し(つるべおとし)」という言葉は、「釣瓶(つるべ)」という単語もありますが「釣瓶落し」そのものが単語でもあります。
「釣瓶」とは、井戸において水をくみ上げる際に利用される、綱等を取り付けた桶などの容器をいいます。

また、「釣瓶落し」という単語は秋の日は沈み始めると、たちまち落ちることのたとえです。他にも昔から言い伝えられている、木や頭上から『落ちてくる妖怪』のことでもあります。
「妖怪の釣瓶落とし」は木の上から落ちて来て人間を襲う、人間を食べるなどといわれているので恐ろしいですね・・(下の画像)

体位の組み方
上記では体位を簡単に把握してもらうために1枚の紙にまとめた画像を紹介しました。
より詳しくタチ・ウケのおさえるポイントと流れを記述していきます。
タチのポイント
ウケを仰向けに寝かせて腰に枕などの敷物を敷き、タチは穴に竿を入れて正常位のカタチになります。
ウケの足を揃えて動かないように腕で抱えて固定します。
タチはヒザを立てて穴の奥まで竿が入り込むようにピッタリとウケにくっつきます。
前後よりも腰を少し後ろにずらすように斜め上下に動きましょう。

敷物を置かない場合はタチの抱える力技な面もありますが、そこまで体力が必要な体位ではないでしょう。

枕などを腰に置いて正常位を行う方法に鶺鴒本手という体位があったのを覚えていますか?
鶺鴒本手のあとに足を抱えてゆっくりと背中を反るように斜めに上下運動をしましょう。
まずはゆっくり動きウケが蕩けたのであれば腰を激しく振ってもみてもよさそうです。
ウケのポイント
仰向けに寝て腰に枕などの敷物を敷き、タチに竿を入れてもらい正常位のカタチになります。
足を上向きに揃えてタチに担いでもらい、固定させます。
敷物から腰がずれないよう手で床などを押さえておきましょう。

ウケとしては敷物があることで負担が軽減され、手も自由なのでとくに不便はないでしょう。

枕はなるべく硬いものにして沈んだり形が崩れにくいものがよいでしょう!
また、敷物はなるべく腰から背中あたりに置くことで高さを作ることができます。
手の位置は届くのであればタチの太ももを掴めばより位置のずれがおきにくくなります。
腰の位置が上がるため、この体位もスポットに当たりやすいといわれています。
足は固定されて動けないためタチ主導の体位ともいえます。

男の夢枕…ウケの腰に敷いてあげよう!
戯術展開
いきなり流れを無視して戯術を仕掛けすぎるのは、ムードが大事なSEXにおいて無粋ですよね。
やはり自然な流れのなかで抱きあい、包みあいたいところ・・

どちらかが初心者であれば体位の名称と簡単な説明をしてカタチになりましょう。
互いに上級者であれば基本体位から自然な流れを作るように察しながら戯れましょう。
体位を展開するための一例を下に載せていますので参考にしてみてください!
前に流れをつくる体位
後に変化させる体位
撮影アングルの解説
AV制作や個人撮影している方も増えてきたので動画による撮影ポイントを解説しています。
写真であれば全体による雰囲気が必要ですが、動画ではアングルにより重視すべきポイントが変化します。(よも個人の視点なので参考までにどうぞ!)

結合部は見えませんが体位の形が分かりやすく、ウケの肉体が起き上がっているようすが分かりやすいですね。
また、足の横から顔を覗かせるようなタチの表情や、ウケの上向いた表情が前面ではエロさを増すでしょう。


横側から撮影することで腰の持ち上がっている状態や、タチの腰を振る勢いなども映るため前側と同様に必ず映しておきたいシーンです。
タチが揃えた足を左右どちらか持ってくることで顔や結合部の映りやすさが変わります。

ウケの体が隠れてしまったり、タチの結合部よりも背中付近を撮らないと形が分かりにくいため、あまり長尺の必要はないでしょう。
この体位による撮影が少ないため撮っておいたほがよいですね。

ウケの足を持ち上げた側と逆の横アングルが、射精や中出ししたときに分かりやすいでしょう。
ただ、外に射精してもタチの位置からして腰の横を汚すくらいなので、あえてこの体位で射精することはレアではありますがオススメするほどではありません。
射精直後に穴から竿を引き抜き、ウケの股の間に入れ込んで素股のように射精するとウケの体に精液が飛び散る様子が撮影できます。
まとめ
「釣瓶落とし」の体位種別は正常位で、正常位になりウケの腰に枕を敷いてタチがウケの両足を上に伸ばして抱える体位。
とくに別名は無い。
技術の知識がないと実践はしないであろう体位、難易度は低度といえる。
コメント

あまり覚えていませんがこのカタチになって掘ったことはあったと思います。
ただウケのポイントを考えて後ろに反ったことはないような気がするので、正常位のあとに意識して挑戦してみます!

この体位のポイントはタチが少し後ろに腰を反らす点といえましょう。
ウケの足を抱える理由としてはウケの腰の位置が固定しているので抜けやすくなってしまうからですね。(゜-゜)
敷物をウケの下に入れるときは背中あたりに敷くようにするとよいです。
なぜなら尻の近くに敷いてしまうと支点の関係で低くなってしまうからですね。
せっかく敷物で工夫してSEXをするなら他の体位にも展開させたいところですが四十八手にはあまり敷物を利用した体位がないもので…(´;ω;`)
ちなみに私のオリジナルでは手も固定させた万字タイプもありますよ!(ФωФ)フフフ・・・

国内・海外ともにあまり見かけない体位!
敷物があるので安定がしやすく前立腺を狙える!

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リンク
⇐ 前回の体位は 戯道ノ五十 裏四十八手2 浮島本手 うきしまほんて
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